「タイトルなし(ネタバレ)」最後の日々 生存者が語るホロコースト マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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1945年4月29日のヒトラーの遺言
『何よりも政府と国民に命じる。人種戦争を極限まで続行せよ。そして容赦なく抵抗せよ』
その後にユダヤ教と続くのですが『マインカンプ』では、東洋系の人種はもう一つ下にアーリア系(?)のヒトラーは見ています。つまり、ヒトラーはアーリア人(?)の保護だけを考えていたようです。従って、イギリス、フランスそしてアングロ・サクソン系アメリカ人が自分に逆らうのが、彼を更に狂気へと駆り立てたと思います。例えば、戦後まもなくの大統領でD_Dayを計画実行したアイゼンハワーはドイツ系移民の大統領です。但し、ルーズベルト大統領はユダヤ系の血をひいていました。つまり、東洋系の血は米英の白人から見れば、計算外なのだと思います。さて、それでも日本はアメリカと戦争を4ヶ月近く戦争をしていました。こう言った映画を見ると『ナチス・ドイツネタは懲り懲り』という方がいますが、それは自由ですが『日本も同じ様な、若しくは、もっと酷いことをやったかもしれない』と考えた方が良いと思います。過去の事ですから、どうする事も出来ません。しかし、こう言った事実があったと言う事は知らないと駄目です。それをたどって、歴史を遡ったりして、未来を予測する力へと蓄えをすべきだと思います。
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