そして、バトンは渡されたのレビュー・感想・評価
全139件中、1~20件目を表示
梨花の愛とは
梨花は「欲しいものは手段を選ばない」という通り、子供が欲しいために水戸と結婚。
みぃたんを手に入れるも、食事はいつも冷凍食品やレトルト。最後には金欠になりパンの耳をもらってくる始末。ここに大きな違和感を覚えた。
愛とは…?
自分やみぃたんの粉飾品は買う。
子育てとは子供の機嫌を取るだけでは成立しない。見てくれだけではない。親の所有物ではない。
そしてみぃたんにピアノを習わせたいがために立派なピアノを持つ泉ヶ原と結婚。安直すぎる。
みぃたんや、水戸の気持ちは?
そして、父となる知らないおじさんとお手伝いさんの元数ヶ月も姿をくらます。ママ大好きなみぃたんの事を考えると胸が苦しくなった。
例え入院していたとしても、泉ヶ原の元で暮らす選択肢はないのでは。。
病気の自分を隠すより残酷なような気がする
捨てられた感覚に陥ると思う。
最後は若くて、お金に余裕がある森宮と結婚。結婚式までみぃたんの存在を隠していた。
無理がありすぎる。色んな保護者がいる事に慣れっこになりつつあるみぃたんの涙が切なかった。
梨花はみぃたんのためと言うだろうが、みぃたんはママに振り回されているだけという印象。
ぐれずに真っ直ぐに育っている優子も不自然だった
梨花なりの最大の愛ではあったとは思うが
愛とは?と考えさせられた。
あと石原さとみさんが綺麗で若すぎて、永野芽郁ちゃんの年代の母親には無理があった
姉妹くらいにしか見えなかった。
個人的に高岡さきさん松嶋菜々子さんくらいのご年齢で、雰囲気があられる俳優さんなどが適役だったかなぁとふと思いました
あり得ないかも+再鑑賞
稲垣来泉ちゃん、さりげな〜く石原さとみさんと仲良し親子してて、成長して永野芽郁で義父が田中圭。石原さとみさんはどこ行った?
初めのうちは義父の田中圭さんとの接点が理解できず?が頭を飛び交う状態。
だんだんとわかって来ましたが、石原さとみさんは?
石原さとみさん演ずる梨花が来泉ちゃん演ずるみぃたんを心底愛して愛してやまない様子に
ここまでできるのか、と思っていたら、最後でさらに梨花の本当に海より深い愛の真の姿を見るわけです。疑った自分が恥ずかしいぐらい。
ただ、自分のことよりみぃたんのことをこんなにも愛せるのか疑問に思いました。それは幼いながら強く生きてなおかつ笑顔を絶やさず可愛さ満点だからでしょうか、いえ、それ以上に血が繋がってなくとも親子の愛が生まれていたからだと思うのですが。
三人のお父さん達の優子(みぃたん)への愛情もい
いなぁ、と思いました。
森宮さん(田中圭)泉ヶ原さん(市村正親)水戸さん(大森南朋)の役者さんも選んでるかなぁ、と感じました。皆さん、色々な役をこなされますが、
一見ほわっとした雰囲気、市村正親さんは、最近のプライベートニュースで私の中での評価爆上がりでして、お金に糸目をつけずみぃたんを可愛がる様子が父のようでも祖父のようでもありとにかく愛する眼差しで見守っていました。
こうして三人の父親のもとから嫁いでいくのですが、梨花を失った悲しみよりも梨花の深い愛情を知ることとなりその喜びの方が大きいのでしょうか、幸せいっぱいのラストとなっています。
再鑑賞
やっぱり出て来るお父さん、皆人良すぎ。
あの手紙の箱を送って来たのは、自分の命がもうダメだとわかったからですね。
今観ても頭をスカーフや帽子で隠していたということですね。
だけど、気づいたことが、泉ケ原さんの家に梨花の祭壇組んでいてよく見ると棺もまだあるのに、誰も一度も
拝顔しようとしない、不思議。顔見たいだろうに。
式での田中圭の父としての言葉にもウルウル来ます🥲
最後のエンドクレジットも良かった。
本当の思い出写真みたい💕姓も何回も変わってた。
頭に?は残るけどよかった
あまりに奔放な行動をする石原さとみママには病を隠している悲壮感がなさ過ぎた。娘の前では隠していたという事だろうけど…
美談のようで、いろんな男性に助けを求めたり求婚できたのはあの美貌のおかげかなと思う。
かわいらしくて華やかな石原さとみさんは好きなんだけど、ちょっとママ感を感じなかった。
娘も男性たちも振り回されすぎだけど、みんなが善意の方でよかったね。娘がまっすぐに育ってよかった。
なんだかんだ、ラストは温かい気持ちで見終わりました。
愛すべき登場人物であったまる
そういう風に繋がるわけね。時代感を示すものを端折って、2つのお話をこう繋げたか。15年ぐらいの時代差を感じさせない手腕に拍手。計算されたパーツと、粋なせりふ回しが気に入った。これは原作かな。映像だと難しい時代差もあるからスタッフもよくやったかな。
永野芽郁さんは本当によかったね。ここまでの名演者とは思っていなかった。子役さんが良かったのでその繋がりもあるし。
石原さとみさんの役どころも良い。終盤の棺桶の中は空っぽで、ふっと登場するんじゃないかと思わせるような存在感。出演割合以上に強烈なインパクトだったな。
「楽しいときは思いっきり、しんどいときもそれなりに笑っておかなきゃ」がお気に入りの名セリフだ。
卒業式は泣
名前の呼び方を統一することで、過去と現在がつながる卒業式が相当な名シーン。つながった瞬間にこの真面目な父親は一人で思春期の娘を育てたかと思うと、父親と同様にこみあげるものがある。
幼少期と青年期の行ったり来たりも、気になる部分で上手く切り替わり、クリフハンガー的な楽しみがある。真相が明らかになってからは冗長な気もして、実は母親も卒業式いたも父親のときに明らかにしてもよかったのではないかと思った。序盤のコミカルなキャラ紹介までも計算済みだったのかと思うほど、正統派な硬派なガチガチな傑作。
やられた!
原作小説を読んでから映画を観ました。
途中までは原作と同じで「これなら原作の方が面白かったな」と思いましたが、最後に原作と決定的に違う展開で唖然としました。
原作では生きている主人公の母「梨花」さんが死ぬのです。
これは原作にはない展開で度肝を抜かれました。
また実の父に会う話も原作になく、これまたビックリしました。
さらにはラストの「バトンは渡された」のセリフも映画オリジナルです。
原作も良かったのですが、映画はかなり原作よりブラッシュアップされています。
素晴らしかったです。
バトンて、そのことか…
伏線が幾つも張り巡らされ、ラストに綺麗に回収していく。全ては優子のために。悪い人が出てこない。現実考えたら、実の父親、水戸さんの当時の心境たるや、思いやられる。永野芽郁、田中圭の爽やかさ、石原さとみの天真爛漫さが本作の良さを包んでいるが、ある意味、人間ぽい情感が無い気もする。
中盤までは⭐︎3かなぁと
ドラマ・ユニコーンなんちゃらと先日のからかい上手の高木さんしか永野芽郁主演を観た事なく、某ドリンクのCMで感化され、アマプラで出演作品を検索して観てみることに。
最初は過去と現在が交互に進み、なんじゃこりゃと思いつつ、破天荒な義母に育てられたのに素直を育ったなぁなどと思い、嫌な流れになっちゃうのかなぁと。
ここから重要ネタバレ
実は破天荒ではなく、純粋に自分の為でもあり娘の為に必死に生きていたと。何事にも一生懸命に生きていた様は親の愛でもあったのかなぁと。
永野芽郁の演技で、実の親である水戸さんにみいたんと呼ばれた時に返した時と森宮さんに怒った時はみぃたんに戻ったように感じ流石と思いました。
森宮さんが言い返したのはどうなのかなとは思いましたがw
出会いと別れがたくさんの幸せを産んだ稀有な話しでした。
不評な意見もあるそうなのですが、自分は原作を読んでいないので、純粋に面白いと思いました。
タイトルなし(ネタバレ)
愛に溢れすぎててすごく不自然。
現実なら絶対にそうはならない。
梨花が実父から子供奪ってることと他人に押し付けてることがどうしても気になってしまう。
せめて実父は完全に悪として描いていたらまだ辻褄が合うのに。
リアリティを気にしたら負け、そういうファンタジーだと思って見れば心温まる良い映画だと思う。
すごい伏線回収!そして感動!
原作未読で鑑賞。あまりタイトルには惹かれなかったが高評価で、水上恒司も出ていたので観てみることにしました。
前半は2つの家族の話で進んでいき、終盤で、伏線回収されていきました。
終盤の伏線回収は、もう回収されるごとに感動。「あのシーンはそういうことだったのか!」の連続。こんなに感動できるとは想像してなかったです。
死刑にいたる病で好きになった、水上恒司の演技も良く、今回も良い演技をしていました。声も落ち着いていて良かったです。
こんなに感動できる映画を観れて、良かったです。
キャスティングが素晴らしい
永野芽郁ちゃん、田中圭さん、石原さとみさんが、
それぞれ適役すぎて素晴らしかった。
石原さとみさんのファッション(みぃちゃんとのお揃いも可愛い)を見るだけでも楽しめる。
ストーリーにはやや無理があると感じることや、梨花がそこまでみぃちゃんに固執する違和感などあるが、
それを打ち消すほど3人の演技が光っていた。
愛情深い子育てと親子のかたちの教科書
父親が3人
母親が2人
血の繋がっていない母親に愛され育てられた
ただ、自分の病気で今後娘を悲しませるかもしれない
お母さんにずっと生きててほしいと願う娘
お母さんの身体は丈夫と嘘をつく母
娘のために、父親を探してバトンは渡されていく
どの父親も娘を大切に育てている
どんな形であれ、親子の絆は深まり、子どもは愛情深く育っていく
この映画を見にいくと嘘をついて不倫して、色んな人に暴言を吐いて、子どもの気持ちなんか一つも考えずにいる自分勝手な妻に、本当にこの映画を見せたい
どんな気持ちになるんだろうか。感想が聞きたい。
泣かせたいだけなのか。なぜに原作と変えたのか。
原作の本を読んでから、しばらくして映画を鑑賞。だからこそ違和感ばかりで、なんか残念な点が多かった。
子どもの頃と高校生とか交互に出てくるが、みいたんと優子が同一人物かはわからず、原作を読んでない人は別の物語が走っているかなと思うだろう。話題作ということからも、原作を読んだ視聴者を想定しているんだろうと思うのだが、やはり映画の尺で描くのはなかなか難しそうで、いろんなことが置き去りのまま高校を卒業。逆に社会人になってからのほうに重きを置いてる感じ。特に家庭の事情を知り、いじめがなくなり親友になるエピソードは軽すぎて思わず苦笑い。
あとは何より、梨花さんを殺されたのがショックすぎて。。。結婚を前に優子と梨花さんが病室で再会するのがこの作品の見せ場ではないのか。こんな重要なポイントがなくなり、ストーリーも破綻するじゃないか。この話の裏の主役である梨花の気持ちを救ってほしい。梨花さんは子どもが産めない体で、ブラジル行きが決まったときから体調が悪かったんだっけ?なんか理解と違いすぎて、最後しらけてしまった。なんか、泣ける作品にするために後付けされたみたいで気持ちがもやもやした。最後の写真もお父さん3人と梨花さんの遺影というのもすごく違和感。なら生まれのお母さんの遺影も持ってきてほしい。
原作は良かった。役者は良かった。でもどうしてこうなってしまったのだろう。。。
荒唐無稽だから物語になる
まぁ、設定に無理があると思ったら、平々凡々なものを物語にするの?
みたいな話になる。
いやいや、これくらい設定依存でぶっ飛んでる方が、いい。
ただ、設定に共感できない(のめり込めない)から、パーツパーツの
単発エピソード的な部分に目を向けてしまう。
結局そのパーツのパッチワークで記憶に残していくことになるので
何の話やった?となってしまう。
キャストの年齢差は実年齢差である必要はないし、
物語上実の親子関係設定ではないが、近しい年齢の関係なのか
それ相応のつもりなのか、制作側の意図がわかりにくい。
・田中圭:1984年生
・石原さとみ:1986年生
・永野芽衣:1999年生
ただ、永野芽衣との実年齢以下をするすると演じちゃうところ
違和感もなく、あぁ高校生に見えると思ってしまう。
だが、自分の子どもと比べるとやっぱり大人だなと感じる。
つまり、頭のなかで許容できる高校生の姿であって、見た目だけじゃなくて
もっと子供っぽさが必要なんだと思うのだ。
ラストシーンは小説版と違うらしいので、小説も購入。
まだ読んではいない。それはそれで愉しみだな。
オチが納得いかん
................................................................................................
永野芽郁の幼少期と高校時代が同時並行的に進むが、時系列にすると、
芽郁の父・大森が石原と再婚後、急にブラジルで農園をするとか言い出す。
石原と芽郁がこれを拒否、共に日本に残って暮らすことに。
石原は子供が埋めない体だった(後に明かされる)ためもあってか、
芽郁のことを実子のように可愛がるが、いかんせん貧乏。
芽郁がピアノを習いたがったことをきっかけに大金持ち・市村と再婚。
それで豪邸で暮らすようになるが「ここは息が詰まる」と言って家出。
牧場に住み込みで働いてたとか言って、2か月後に帰って来る。
でもやっぱり息がつまるとか言って、東大卒の田中圭と結婚。
芽郁ともども田中のもとへ。でもまた家出して消息不明。
芽郁は田中に育てられ高校を卒業、恋人ができて結婚しようとする。
でも田中に反対され、自分の過去の親巡りを恋人と共に開始。
日本に帰って来た大森、市村らと会い、結婚する予定を報告。
そしてついに田中も結婚を認めたが、芽郁は石原にも伝えたかった。
ところがそこに石原病死の一報が入る。
市村は実は石原の消息を知ってた。実は石原は家出じゃなかったのだ。
元々病気持ちで、芽郁に看病させたり心配かけたりしたくなかった。
だから「奔放で消息を絶った親」を演じて去ったのだった。
だから芽郁の高校の卒業式も実は見に来てたらしい。
................................................................................................
うーん、どうなんやろ、これ・・・。
映画としてはまあまあ面白かった。でもオチがなあ・・・。
上記、石原が消息を絶った理由って意味不明過ぎやしないか?
娘に迷惑や心配をかけたくない心理は分かる、でも消息を絶つか?
親から捨てられたと思わせる方が可哀想じゃないのか?
それにそんだけ愛してる娘が、まだ中学生やというのに、
そう簡単に距離を置けるものなのか?到底そうは思えない。
無責任とかそういうことを責めようとは思わない。
ただ、そんなくだらん理由で、愛する者と交流を絶てるものなのか?
大体その後どう生きてたの?ずっと入院とかではなさそうなのやが。
やっぱりどう考えても奔放でいい加減な人間やったとしか思えない。
金がないのに服を買ったり、田中圭との約束をすっぽかすシーンもある。
そういういい加減な人間だった、でも愛情は深かった、で良くない?
何で最後、無駄にいい人にする必要あんの?って思ったわ。
ブラジルまで大森に同行しなかったのも、実は体が悪かったから・・・
それが後から市村が明かされるが、それって必要ある?
ただ行きたくなかった、でええやん。あれは大森が唐突過ぎたんやしw
石原はこれまで、賢くて正しい役なことが多かったと思うが、
今回はそうではなく、でも愛情はちゃんと持ってて裏表がない役やった。
こっちの方が人間的で、魅力的に見えたわ。
原作読みましたけど忘れました。
せおまいこの原作
駅伝ものかな?違いました。
忘れてました。ママはわがままって思ってた。
水上さんは、朝ドラの学生さんやん。
岡田ネームでしたね。
なるほど
そーやったね、
お幸せに
錯覚の感動をさせられそうに
水戸さんが特におかしい。
水戸さんはブラジル行きを家族に相談せずに決め、退職も事後報告なのが酷い。娘の意思を尊重するにしても継母のところに置いて行くとか信じられない。
しかも、梨花は健康に不安のある継母だ。生活に十分な仕事もしていない。なのに実の娘を託すとかどうかしている。そもそもそんな身体の妻をブラジルの農場で働かせるつもりだったのか?それともまさかブラジル行き決定後に妻の病気を知ったのだろうか?冷凍食品で文句垂れているから知らなかったのかも知れないが、そんな嘘つき女なら、娘が尚のこと心配になる。
森宮さんは同僚が森宮さんを独身と思っていて、梨花は森宮さんに再婚を勧めていて、後に梨花に送られてくる荷物なは田中梨花とあるが。いつ離婚した?
梨花は自分の目の届かない家で、優子が他人の男たちと暮らすことに危険性は感じないのか。
たまたま良い人、いやもう仙人のような継父たちだったから良かったようなものだが、一歩間違えたら取り返しのつかないやり方だ。
パート収入で病気持ちなのに、優子を手放したくないと実父から引き離す無責任さ。高価な服は買ってしまう浪費家。よくあんなお金があったもんだ。
とまあ酷い登場人物たちなのだが、最後の泉ヶ原さんの説明で感動に置き換わる。
泉ヶ原さんだけは結婚中から梨花の病気を知り、離婚後も梨花の看病をして看取った真実の人だから。この物語では、唯一まともである。
だから一瞬感動方向に騙されそうになるが、いやいややはりおかしいだろ、とその錯覚に気がついた。
まあ珍しい作品ではある。
俳優たちの演技は良かった。3人の父親たちは良く成立させたと思う。
石原さとみのギャーギャー喚く演技も梨花役ならはまり役と言っていい。
原作を知る人たちから評判が悪いので、もしかしたら本なら感動できるのかも知れない。
娘を持つお父さんは泣くしかない
家のバカ娘には、こんなに愛情注げない!!って。
全体的に良いドラマだったけど、ママが病なのはちょっとお涙頂戴過ぎるかな。。。
どうでもいいけど、お父さんは萩原聖人かと思ったら違う俳優さんだった。
繋がる瞬間
原作は未読です。
みーたんの話と優子の話を別人のように並列に描きつつもこの2人が同一人物で時間軸が違うというのはわかりやすかったです。
交わる瞬間も驚きよりは「せやろな」の感想。
ある程度読ませる意図はあったと思うんですがどうやら原作にはないらしい「みーたん」というあだ名をつけてまで別人に見せるならもう少しサプライズが欲しい気もします。
でもみーたんの話と優子の話が交わる瞬間は美しかったです。
優子が森宮さんの元から旅立つ日の回想としてのタネ明かしにより、優子との出会いの日からそこに至るまでの森宮さんの心境に感情移入できて泣けました。
というか全体的に森宮さんの涙がずるいです。いい意味で。
他の父親たちよりは若く人生経験も浅いながらに精一杯愛情を注いできたのがわかるだけにその一生懸命さに心を打たれてしまう。田中圭さんめちゃくちゃハマってました。
あと泉ヶ原さんの役割が大きかった。2番目の父親ということで他の父親と違い大きな感動シーンはないですが資金のバックアップに加えて人格に優れ愛情深いというのが…彼に若ささえあれば正直森宮さんはいらなかったことになってしまうくらいほとんどを兼ね備えてましたね
岡田健史くんかわいい、ピアノのシーンもよかったです。
梨花さんは…うーん、男性を見る目が確かだったので結果的には良かったですが…愛情が深いのもわかりますがちょっとアレかな
色々ツッコミどころはあれど泣けるシーンは泣ける映画でした。
全139件中、1~20件目を表示