そして、バトンは渡されたのレビュー・感想・評価
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原作好きな人は見ない方がいい
原作が好きだったので見ました。
正直に言うと期待外れもいい所。
石原さとみさんや田中圭さんはめちゃくちゃそのままって感じのイメージだったので流石でしたが、ストーリーは最悪。
原作を好きな人は見るのお勧めしません。
モヤモヤ
不自然におしゃれ
趣向を凝らした話でお涙頂戴ではなかったが、展開上涙だらけになるので泣けたという好意的レビューも、お涙頂戴だという批判的レビューも少なくなかった。
原作は未読だが、原作者の瀬尾まいこのウィキペディアに──
『家族の物語が多いが、愛情を注ぐのに血縁は関係は無いと思い、家族に限定しない人と人が関わることに関心があり、それを書く。』
──とあり、そのとおりの話だった。
戸田菜穂と安藤裕子以外すきではなかったが全員じょうずだった。
導入は稚拙でかなり抵抗があったが、次第に整合してくる。
言い方を変えると、後出しジャンケンでズルい展開だった。むろんズルさの頂点にあるのが梨花(石原さとみ)の死である。死はかのじょの奔放をカモフラージュし、物語全体を均してしまった。
──が、それがお涙頂戴になっていたとは思わない。これの死と湯を沸かすほどの熱い愛の死はぜんぜん違う。泣かしたいだけの死とコンポジション上の死はぜんぜん違う。
ただ森宮優子(永野芽郁)の服装には違和感があった。キメすぎで、どのシーンでもnon-no/JJ/MORE/CanCamという感じ。がんらい世やつれがまるで出ない人でもあるが、なんでこういうテーマの映画内でコーデしてるん?という感じが拭えなかった。
久しぶりに安藤裕子を見た。余談だがわたしは安藤裕子のそれからという曲がとてもすきだ。
めちゃくちゃ泣けた
これは若い純な時に涙する作品。いいおっさんには青い、青すぎる。 1...
何も裏切らなかった
完全にやられた!! 泣ける!
最終的には素晴らしい展開
永野芽郁扮する森宮優子は、笑顔を振りまく高校3年生。卒業式合唱のピアノ奏者に決まった。でも優子のクラスには音大を受験しようとする者が3人もいた。田中圭扮する優子の血の繋がりが無い父親を優子は森宮さんと呼んでいた。
冒頭から優子の話と旦那が会社を辞めてまでブラジルへ行こうとする石原さとみ扮する梨花夫婦を行ったり来たり。石原さとみの頑張りには頭が下がるけど、ちょっといきなり話がめちゃくちゃだね。腹が立ってくるわ。しかし梨花には秘密があった。さらに森宮さんと同級生の梨花が夫婦になるのかな。ぐるっと回って大変だね。ああ、そこへ繋がるのかと分かったところで後半からやっと楽しめる展開になって来たよ。最終的には素晴らしい展開になっていたね。
これで「高評価」って…正気か!?
迷走したNHK朝ドラの総集編を見せられている感じ。
各登場人物も感情移入もできず、途中からオチも読めてしまい、とにかく苦痛でした。
時間返してください。
でも、☆5の人も結構いるし、見る人によって好みが大きく分かれるのかも。
他の人も書いているように、ご都合主義で破綻しています(原作は、そんなことは無いようです)。
なんか、「いい話だな~」に無理やり持っていこうとして、各登場人物の心情と行動が矛盾している。
世代、人を跨いで子育てするのは、「バトン」なんかではなく、ある意味「虐待」です。
でも、現代ではこんな環境も実際に珍しくないだろうから、それは見る人によって捉え方もちがうのかな・・・
キャストは皆、名演技だし、文句ないです。
原作から大事なポイントを改変したらしいし、脚本家・監督の問題ですね。
彼女と観たのですが、一方では「感動した」といい、私は「途中で寝た」と言い、ケンカになりました。
この映画のおかげで、バトンはおろか、絆さえ切れそうです。
軽く五年以上はこんな感動モノ観てなかった退屈で 久しぶりに観たら結...
軽く五年以上はこんな感動モノ観てなかった退屈で
久しぶりに観たら結構感動した
ただそれはかれこれ久しぶりなのでっていうだけで、ストーリーは読めるしありきたり
演技が自然なのと芝居がかったのがいてちょくちょく引っかかる
あと台詞も台詞すぎて不自然
もう少し自然にすればもう少し良い映画だったと思う
ピアニスト少年、キーマンっぽいけど実際都合よく登場させられただけのキーマン風脇役
振り回されて可哀想。。
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