そして、バトンは渡されたのレビュー・感想・評価
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あの母をどういう風に考えるかで評価が変わる?
正直期待以上でした。
2人主人公(優子、みぃたん)ものかーとか思ってたら終盤主人公は梨花と優子、森宮さんの3人に変化したように感じた。(全員主人公という方もいると思います)
いろいろな苦難を乗り越える母の強さに魅せられた作品でした。
ただ、この母梨花は結局自分の人生のために他人が産んだ子を巻き添えにしたとも取れるので、正直好きになりきれませんでした。
とか言いながら映画館で泣きまくってましたが笑
不満点があるとすれば優子を産んだ母の写真を結婚式場に持って行ってないことですかね。
産みの親が疎外されているのでは?と思いました。かわいそう・・。
人と人が付き合っているのなら、絶対に自分の影響を周りの人は受けているのだ!
笑顔で生きて行こう!
仕事楽しいいいいいい()
映画観てほぼ泣いた事なくても、この映画は泣けました
映画の前半は自由奔放な母親に振り回されている子供が可哀想で、平行して進む現在と幼少の頃とがいつ繋がるのかとハラハラして観ていましたが、泣けるシーンは後半一気に来ます。
子供の高校の卒業式というのは、親として1つの任務が終わる節目の時で、今までの子育てのあらゆる出来事が思い出されて涙が止まらなかった事がありますが、そんな大切な日を、あの状態でしか見られなかったのが何とも悲しく思えました。
結婚前に次々と明らかになる3人の父との事、結局一番会いたい石原さとみとは再会できず人生の最大の節目である結婚式を迎えて、バトンとはこの事か………父親達3人の温かさと、少し逃げた感もあり愛情表現が独特だけど、娘の幸せを命が尽きるまで願い続けたママ母に涙が出てきました。そして何より家庭環境に屈折すること無く笑顔を心がけて素敵な娘に成長した永野芽郁ちゃん演じる優子に涙涙です。心底心温まる映画でした。
梨花さんを赦せるかどうか
自由で、ほしいものがあれば強引に奪いに行く梨花さん。
彼女を赦せるかどうかで、この映画の評価は大きく変わるのではないかと思います。
梨花さんがほしいものは、贅沢な生活でも、自由に使えるお金でも、ちやほやしてもらうことでもありません。
「自分の全てをかけて愛する存在」です。
そして真実、どんなときも彼女にできる、彼女が「最高」と思うことをその存在のためにします。たとえ、自分の体を削っても。
自分の幸せのためではなく、愛する存在の幸せのために生きています。
それは愚かかもしれないし、自分勝手かもしれない。
でも私には、「最高に魅力的な女性」に見えました。
石原さとみがそれを素晴らしく演じていたと思います。
そしてそんな彼女を愛し、赦し、力になろうとする男性たち……彼女が愛した存在を同じように守ろうとする男性たちもまた、やはり最高に魅力的だ、と。
この物語はフィクションです。
「こんな良い人ばっかりなはずがない」
などと、「現実的」なことは言わず、優しい世界を楽しみたいと思いました。
ちなみに、私が観たとき、同じ部屋にいた人たちの多くが、梨花さんが新しい男性と出会い、振り回すたびに「プッ」と吹きだしていました。
眉を顰めるのではなく「この女はまったく」と、受け入れておられたのだと思います。
彼らのこの映画への評価はきっと、高いでしょう。
さてと、お墓参りにでも行きましょうか...
苗字が4回も変わる、それってマイナスなイメージしかないけど、この作品のみぃたんこと森宮優子は、素敵なお父さん達とお母さん達に巡り合って、とにかく愛に満ち溢れて育ったのです。
梨花さんは一般的なお母さんだとしたら、失格かもしれない。
ご飯はまともに作れない、浪費癖がある…
ただ、何よりも自分のことよりも一番に大事に
優子のことを思っていて、心から愛してくれたのです。
そして、実父の水戸さんも泉ヶ原さんもそして森宮さん、みんな優しくて優子のことを支えてくれ、守ってくれたのです。
何より、森宮さんが料理教室にも通い、毎日作ってくれた料理は優子の心も体もしっかりと育ててくれました。
そうなると、家族は決して血の繋がりだけで築かれるものじゃないんです。
大切なことは毎日の暮らしの中で子供のことを思い、話を聞き、一緒に笑ったり、泣いたり、喜んだり、ご飯を食べたり…同じ気持ちを共有する時間をもつことなのかなって感じました。
梨花さんが卒業式にこっそりと出席していたのを見たとき、『旅立ちの時』の合唱と相まって、梨花さんが優子への思いが手に取るようにわかって、その涙の笑顔は切なかったです。
また、森宮さんも必死に育て上げた娘の旅立ちが卒業、結婚とあって、梨花さんが用意してくれたドレスを着た優子をしっかりと早瀬くんにバトンを引き繋いだシーンは、森宮さんと梨花さんの2人の想いがひしひしと伝わってきて涙腺崩壊でした。梨花さんはきっとどこかから見ていたと思います。
まぁ、いろいろと無理な設定や、お涙頂戴の展開にはなってるとは思いますが、親が子を、子が親を思う気持ちはいつの時代になっても、こうであったらと思ってしまいました。
そういえば、岡田健史くん、顔つきがいつの間にか立派な大人になっていてびっくりしました。
なかなか面白いんだけど
泣けました
話はよくできてるけど、冗長的でダレる
今年一番感動した傑作
永野芽郁が良い
どなたかも書いていましたが、映画が始まって「あぁ、こういう流れかな?」と思ったことがそのまま映画になっている(笑)ので「やっぱりそれか〜」という印象。それはないだろ〜と言うことも多々起こるので映画に没頭しづらくて泣くに泣けなかった。
ただ永野芽郁は良かった。明るく振る舞うシーン、シリアスなシーン、涙のシーン。彼女のシーンは引き込まれてもらい泣きしました。
想定内
そうだろうなぁという部分を裏切られなかったかな。
最初、みぃたんとゆうこは同一人物?なのかな?どっちかな?と思いながら見ていたけど、そこもサラッと同一人物だったし、
まぁ病気落ちだよなぁ?あー、やっぱり病気だよね。といった感じで、いい意味で裏切られたいなぁと思いながら見てたけど、すんなりだった
泣ける泣ける聞いてたけど、私は泣けませんでした。
映画としてはなんとなく好きです。
自分が被害者なら許せますか?
子供が産めない体になったから子持ちの男から娘を奪い取り、
お金が無いから金持ちの家に転がり込み、
その金持ちと共謀して他人に娘を押し付けて音信不通になる話でした。
何かが、もう少し!
ただただ感動、、、涙です
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