そして、バトンは渡されたのレビュー・感想・評価
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期待しないで行ったのにすごく良かったです
原作を読んでいたので、この3人の配役はどうなんだろうと思いました。しかしドライな原作に対して映画はウェットな作りになっていてそれならアリだなと。出過ぎの田中圭さんは別にして、終盤の石原さとみさんがすごく良かったです。あと、永野芽郁さんはますます上手になりましたね。表情の引き出しの多さがとてつもない。私の4つくらい前の席で見ていた女子高生2人がエンドロールが終わっても席から立たないで「恥ずかしくて出られない」「泣きすぎて汗かいた」と言ってました。ラストの大森南朋さんと市村正親さん、あれは泣けます
”旅立ちの日に”が良い味だしてる。。
落とさなかったバトン??
結婚して、ハッピーエンドなのか笑笑
その後のストーリーまでサクサク言って欲しかった。
個人的には、サクサク飛ばして、結婚、離婚さらに、主人公の子供のその先まで
言って欲しいとか。笑笑
Et connected baton
個人的には、結構えもってしまいました。笑笑
お父さんが4人だか、どうなのか。笑笑
離婚が増えてきてるのか、こんな現代を反映しつつ、
さらっと。笑笑
また、見たいと個人的には思いました。笑笑
とんでもない女優達の共演
たまたま!
たまたま私はかなりの序盤に
カラクリがわかってしまい
“謎に包まれてる感”は
ほぼほぼ無かったけど
それでも、良い映画だったし
良いお話だし、観てよかった。
まーそれにしても
「女の子にはグサグサだろーな」って思ってたら
想像どーり!!!
私の周りの女性陣、全員号泣(たぶん)!!!
物語、演出共に、そりゃ刺さるわ!
ってシーンばかり。
これはもう素晴らしいとしか言いようにない。
監督の勝利です。
と、演出部を褒めましたが
俳優部もハンパねぇ。
永野芽郁さんは深夜のドラマから
注目してたので上手いのはわかってるが
更に上を行きましたね。いい女優さんだ。
石原さとみさん。こんなに芝居上手かったですか?
この作品は石原さとみさんに掛かってるますが
(特に終盤)完璧にやりこなしました。
そして、子役の稲垣来泉ちゃん。
………天才ですか?天才ですよね。
とんでもない上手さと
とんでもない可愛さ。
子役にありがちな“子役芝居”じゃないんです。
生なんですよ。
10才でしょ?うちの子と同じ?うそっ!?
参りました。
ぶっちゃけ「最近下手な女優が多いなー」
って思ってたんですよ(すみません)でも、
全てをひっくり返しましたね。
人の心を熱くする
素晴らしい作品でした。
涙が溢れました
家族ではなくとも、人のために生きるということの意味
感動して泣けました。最後はこういうことだったのかというミステリーな要素も入っていて、最後にちりばめられた伏線回収があって、感動は増幅されました。脚本も王道をいっているようで凝ってるなぁと思いました。
キャスティングも見事で、主人公のみぃたん、天真爛漫に(みえる)血のつながらないママ、生みの朴訥な父親、育ての奥手の父親、経済力のある老齢の父親、それぞれの俳優がまさに自然にそのひとそのものに思えるくらい。演技ももちろんよかったけれど、ベースのキャラクタが合っているなぁと思いました。
コロナ禍でマスク社会になって他人の表情がなかなか読めなくなって、世知辛い感じになっている昨今だからこそ、ひとりの子供にかける愛情、他人のために生きることのすばらしさ、それは血のつながりだけではないということ、そんなことを感じさせてくれる映画で、とてもよかった。
いまだからこそたくさんのひとに観てほしいと思った映画。
良い映画でした^ ^
幸せなお話。
期待以上
色んな人の愛を感じることができる映画でした。
序盤は2つの家族の物語が同時進行で進んでいっているのかと思っていたら卒業式のピアノのシーンで全てが繋がってとても鳥肌がたったし、ほんとに涙がとまりませんでした。
何より、旅立ちの日にという曲がバックに流れ、永野芽郁ちゃんや田中圭さんの涙をみると余計に溢れるものがありました。
だけど、その後は号泣というほどのシーンはなく期待しすぎたかな?と思っていたら最後にとびっきりの感動をぶち込まれて号泣でした。もう嗚咽しそうでした。
何よりタイトルの伏線回収が完璧でした。
石原さとみさんの役は多少設定に、違和感を感じることもありましたが大目に見ればどってことないです。
この物語は、親世代の方や、両親が変わったりしてる方にも響くものがあると思います。
みないと損だと思いました。
今時のキャスティングと,無難に一般受けしそうな展開の様に感ぜられた…⁈
皆それぞれに愛情の示し方がある
「コミュニケーションって難しいな」と思う今日この頃だが、この作品では「家族への愛情表現」に対する示唆を与えてくれているような気がする。梨花さんには梨花さんなりの愛情の示し方があり、水戸さんにも、泉ヶ原さんにも、そして森宮さんにも、それぞれの個性的なやり方があったように思う(森宮さんは特に不器用で、やや押し付けがましいところがあったけれど)。みいたん(または、優子)はまだ大人ではなかったので、それが真っ直ぐ伝わっていないこともあるが、彼女が成長する過程において、それがいかなる意味を持っていたのか「種明かし」がおこなわれ、涙を誘った(劇場で2回鑑賞済み)。一見すると、優子の家庭は複雑なのだが、その分多くの愛情を注がれていた。現実にはこんなに美しい話は存在しないのではないかとさえ思えたが、ともあれ優子の晴れやかな旅立ちに乾杯!
本当の親
産みの親だけでなく
育ての親達にも
ぎっしり詰まった愛情で
満たされた少女の話でした。
というべきか
生き甲斐のある人生ために
目的を求めていた大人達へ
愛情を託す絆を
つくった母の話でしょうか。
想いがつくりだす
人の縁が
関わる人の生きる力に
かわっていくのがいいです。
結果的に
自分の夢のために
自分達から離れることを選ぶ男
から
家族のために
仕事をこなしながら
教室に通い料理を覚える男
と
子供のために
使わなくなっていたピアノの
調律を学ぶ男
へと
優子を育てる家族の輪を
広げていく梨花。
終盤で伏線回収があるまでは、
彼女の行動の意図が見抜けない。
パートナーを
上手く見つけるのは凄いし、
なんとなくOKどけど、
フラフラしてるし
いい加減な印象を受けるような
描写が多い
優子も苦労するなーと
笑ってしまう。
髪を隠す服装が不自然だけど、
梨花の溢れる活気に気を取られて
そういうおしゃれなのかと。
梨花の身勝手な印象が
強く残ってまんまと
騙されてしまいますね。
梨花から優子へ
届いた荷物から
一転
今まで明かされなかった
過去の事情がつながっていく…
賛否両論あると思うのですが
子供のころに問われた
「ママずっと元気でいてね。」
という言葉で決めたんだと思う。
これからの自分の生き方を。
元気な姿しか見せずに
この子を
いつも明るく輝かせるには
どうすればいいのか。
生き様が侍のようで
泣けました。
本当の親は俺だぞといっていた
父親より、
親の役目を務めてたな。
子供は親の鏡なんですね。
ニコニコしてたら
ラッキーなことがたくさん
やってくるよ
たくさん
いい言葉がありました。
おすすめ
「あなたはきっと、もう一度見て、もっと泣く。」
物語が始まって、どうやってこのふたつの家族が繋がるんだろうと思いながら、鑑賞をしました。
家族の絆とか愛する人との大切な関係性とか新しい考えを知れた気がしました。
みぃたんと優子さんが重なって、卒業式のシーンで森宮さんが大泣きして、釣られるように泣いて、なんとなく梨花さんも見えた気がして。優子さんがずっと笑ってるのも大好きなお母さんに言われた言葉を信じてのことで。
本当に素敵な家族のカタチを見れた気がしました。
泣いたという表現よりも幸せに涙したという表現の方がぴったりくるような気がしました。
しっかりとした事前知識を持たずに見て、エンドロールで原作が瀬尾まいこさんだと知り、納得できる世界観でした。
配信サービスにあがったら再びみたいと思います。
2回目も号泣しました!
ちょっと、ありえないかなぁ・・・☆
鑑賞する予定ではない映画だったが、評価が高くて長い期間上映しているので、
行ってみることに。
うーん・・・自分には向かない映画だった。
原作は未読なので、比べることは出来ないが物語の設定に無理があり過ぎる。
他の方も書いている人もいるが、あんな良い人だらけって、どうよ??と思って
しまう。
始めの方で、石原さとみのお母さんに、みいたんがお願いする言葉で原作未読
でも、何となく結末の予想もつき、その通りだった。
役者さんは、オールスターで演技も素晴らしくて、子役の稲垣来泉も上手い。
周りでは泣いている方も沢山いらしたが、自分は全く作りごとに思えて
全く泣けなかった。
原作未読の方が楽しめるという評価もあったので、期待していたのだが・・
改めて、原作を読んでみようと思った。
永野芽郁に魅入る
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