「深い」そして、バトンは渡された minsさんの映画レビュー(感想・評価)
深い
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長文失礼します。
もともと、この小説が好きで瀬尾まいこさんを好きになるきっかけの本でした。
本を読んだ時も後半は涙涙で声を出して泣きましたが、映画は映画でとてもよかったです。
愛の形にもいろいろあって、梨花の不器用な愛も田中圭さんが演じる父親も全てが素敵でした。
瀬尾さんの本はいつもみんな違ってみんないい。と言っているような気がします。
細かいところにも一つ一つ意味があって、親子で料理を作るシーンはほんとに親子だって思いました。語彙力なくてすみません。
血の繋がりだけじゃなくて、子を大事に思うことバトンをしっかり受け取って責任をもつことがとても感動的でした。
梨花のがむしゃらの愛も憎めず、あなたがいたからみんなが繋がったんだと思えました。ほんとに素敵な映画で見る人によって見方も考え方も違うと思います。
私は親からの愛を再確認できた映画でした。
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