「田中圭がずっと若いまんまなんでわかんなかったよ~」そして、バトンは渡された カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
田中圭がずっと若いまんまなんでわかんなかったよ~
映画の日に初めて観ました。リピーターではありません。ちょっとあり得ない、込み入った話しでした。実話なら泣けたかもしれない。
泣いてる若い男性がいっぱいいたけど。リピーターかな?
女の人はあんまり泣いてなかったような。
ホリプロの俳優陣は石原さとみ、市村正規、戸田菜穂だけ。
石原さとみは魔性の女の設定で、同窓会の場面からお金持ち目当てだったので、チョコレート会社に勤めるサラリーマンの大森南朋の後妻とは。膝カックンでした。パートしながらのパンの耳のシーンも。次の市村正規は豪邸といい、木野花さんの女中さんのといいアリエールでした。田中圭は若いまんまだし、東大出には見えないし、え~ ミータンと裕子が同一人物?ってなかなか信じられませんでした。田中梨花は理由もなく、突然何で消えてしまったのか?触りもなかったし。それで、裕子と森宮さんはなぜ平然と暮らしていられるのか?えーっ?でした。
後で説明されるのは、梨花は病気で水戸さんと結婚したときにすでに子供の
産めない身体だった。市村正規と結婚したときにすでに再発して体調を崩していた。そして、約10年後に病気でなくなる。これはやっぱり、子宮頸がんでしょう。魔性の女だし。絶対ワクチン出る前だし。そうゆうお方がサラリーマンの後妻に入って、実は自分のためであっても、子供のピアノのためと言ってあんなに頑張るか~ 市村正規と結婚している時から次の婚活するなんてねぇ。いくらなんでもヒドいし、失礼だよねぇ。
岡田健史はまだ22で若いんだけど、中学聖日記(有村架純が先生役)でも中学生には見えなかったけど、こんども高校生には見えなかった。みんなピアノ上手すぎるし。卒業式に合唱コンクールするなんて、受験もあるし、一生懸命やる奴オランジーナ。それでまた健史君スゴい豪邸に住んでるんだもん。裕子の同級生役の萩原みのりさんたちも簡単に手のひら返すような軽さで、結婚式にはイケメン御曹司との結婚をひがんで、絶対来ないだろうと思ったけど。
いたよ❗
最近は疑似家族がテーマの映画が多過ぎじゃない。ブラック・ウィドウなんかはもう設定だからしょうがないけど。それの対極のDV、虐待モノはもっと多いのだけども。ミータンはこんなんじゃもう、メンタルボロボロになってもおかしくないんじゃないの。普通。東大出の四十歳代の独身エリート社員がコブつきのバツ2と結婚するなんて、ミータン目当てじゃないの?なんて、オソロシイことが頭をちょっとかすめました。
リピーターで、泣いてた方、ごめんなさい。こんなレビューで。でも、泣ける人は幸せなんだと思います。よかったですね。
コメント失礼します。
私も田中梨花の悪女ぶりが目についてあまり泣けませんでした。むしろちょっと呆れながら観ていました。
コブつきのバツ2と結婚するなんて…に対してですが森宮さんは式直前にコブの存在を知らされて驚いたような気がします。あまりにも可哀想でした(泣)