「ひとつの朝」そして、バトンは渡された ハクタカさんの映画レビュー(感想・評価)
ひとつの朝
先に小説既読した方がこの映画を見るとどのような感想をもつのでしょう。
もともと映画も本も大好きです。
大体本を読んでから映画を見に行くようにしています。
「映画と小説は別だ」と自覚した上でこの映画を見に行きました。
「映画を盛り上げるために誰かが命を落とす」
このやり方がいちばん嫌いです。
今回そうする必要があったかなと、残念に思います。
まだ原作を読んでいない方には、どうか読んでいただきたいと強く願います。
「バトン」について、最後の1ページの重さを味わってください。
もっと余裕があれば、『ひとつの朝』の歌詞を読みながら、音楽を聴いてみてください。
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ハクタカさんのコメント
2021年11月5日
「優子に肉親を失う思いを二度と味をせないこと」。
それが梨花さんがいちばんこだわったことでしたもんね。
だから梨花さんは、あんなはちゃめちゃな離婚・再婚を繰り返した。
梨花さんがいる結婚式のシーン、そっちの方が涙々になると思うんですけどねぇ。
shinkilow 610さんのコメント
2021年11月5日
全く同意です!梨花さんを何故死なしたのかも分かんないし早瀬くんに彼女がいて失恋させた意味も分かんない…みぃたんて何?あんなワガママばかり言ってる娘は誰?愚痴しか出てこないのでこの辺で(笑)