「小さな違和感が重なってしまう」そして、バトンは渡された MKさんの映画レビュー(感想・評価)
小さな違和感が重なってしまう
ストーリーのおおすじから細部まで、個人的には違和感を感じるところが多かった印象です。家族や友情等、登場人物同士の関係性ができるプロセス。また、登場人物の身に起きることとその後の心理的な過程。家族における法的な側面等、「あれ?」って思う場面が重なりました。
そのため、奇想天外なこと、共感が難しいことを力技で感動に仕上げた感じがあるという感想です。ですが、映画館では鼻をすする音はあちらこちら聞こえたので、あまり細かいことを気にしなければ良かったかもしれません。
キャストはすごく良いと思います。
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