「原作越えてました。芽郁ちゃんの破壊力、スゴっ!」そして、バトンは渡された tonetieさんの映画レビュー(感想・評価)
原作越えてました。芽郁ちゃんの破壊力、スゴっ!
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原作読んで鑑賞しました^_^原作では味わえない回収の連続に映画のスゴさを感じました。
冒頭のミィたんのチョコを落とすシーン、誕生会のケーキ、最初のお父さんの夢までの繋がり。
ピアノが習いたいシーン(雨の中で踊るミィたん、実は早瀬君の幼少期の演奏)から合唱での伴奏練習で再会、社会人となって早瀬君のお家へ配達して自然に再会。ママには長生きして欲しいからのシーン、梨花さんのシーンでソファに横になっているシーンが増え、お洒落な梨花さんの帽子コーデで髪をみせないカット(抗がん剤を想像)、ラストの親巡りまでの展開。
卒業式での合唱コンクールの後の桜並木のワンカットは旅立ちのイメージではなく、桜の下に小さく映る車イスに意味があったこと。
原作とは変わった梨花さんのラストまでの絡みが秀逸でした。ピアノのシーンとたくさん描かれた親子の食事シーンや山盛りの調理道具も暖かい気持ちになりました。芽郁ちゃんの生演奏も感動でした。原作では病室と結婚式が最大の見せ場、映画では卒業式で大正解。
当然のようにキャストの皆さんも最高でした♪芽郁ちゃんのウエディングドレスも可愛い破壊力!でした。とっても良かったデス😊
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