「"旅立ちの日に"が強すぎた」そして、バトンは渡された サスペンス西島さんの映画レビュー(感想・評価)
"旅立ちの日に"が強すぎた
2021年劇場鑑賞29本目 秀作 69点
永野芽郁思ってたより演技上手だなと思った作品
随分と前から上映前予告やメディアへの告知の宣伝が多めかつ大きいなぁと思ったら、案の定日テレ制作で、映画業界は制作費とほぼ同じくらいの資金を広告費にも当てると効くので、豪華俳優陣のギャラももちろん、告知にも相当力いれていたんだなぁと思った。
令和最大のヒットと称された小説は未読ですが、恐らく2時間クオリティながらよく作られたのではないかなぁと推測します。
話の本筋は鑑賞前からの想像通りで、お涙頂きパートも例に漏れずうぉんうぉん涙が止まらない。(関東の上映開始日のお昼で2/3くらい埋まっていたがみんな鼻啜ったりマスクおろして涙拭いてた)
岡田健史くんが高校野球部引退後のひょんな出来事から役1年で中学生日記に抜擢され、そこからの役者へのとんとん拍子の様といったらもうほんと凄まじいし羨ましい。
わたくしの涙腺は終始やってくる旅立ちの日にに全然歯が立たなかったです、、。
是非。
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