劇場公開日 2021年10月29日

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「愛があれば何でも許される??」そして、バトンは渡された Solollatte cinéさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0愛があれば何でも許される??

2021年10月29日
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映画の出来としては綺麗な感動作にまとまってるなあという印象でした。自分としては母親である梨花は身勝手で無責任だなと感じて、それを映画では最後は全て血の繋がらない娘を愛するためという美談にして片付けようと感じられて違和感は覚えました。そしてそんな母親に振り回されたとしても、そこに愛情があれば全てよしとするのもどうなのかとも。
だけどキャスト達の芝居は秀逸で、特に石原さとみさんはハマり役という感じで素晴らしかったです!間違いなく涙腺は刺激される感動作ですね!

Solollatte ciné