シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価
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庵野秀明監督による仮面ライダーの新世界
ユナイテッドシネマ浦和にて鑑賞。
庵野秀明監督にほぼ近い年齢、「仮面ライダー」TV放映リアルタイム世代にとって、驚きの展開だった。
(もっと若い方々にも、驚きだったかも…)
昨日(3月17日)の18時から公開されたばかりの映画なので、物語はこちらに記載しない。
……と言って、何も書かないレビューもなんなので、差し支えない範囲のメモ程度を記載する。
緑川ルリ子を演じた浜辺美波は、相変わらずキュートな感じ。
しかし、自分の子供よりも少し若い女優なので「きゃわいい…」などとは言えない🤣笑
庵野秀明監督&企画による「シン・シリーズ」……と呼んでいいかな?……も、『シン・ゴジラ』から始まって、『シン・エヴァンゲリオン』・『シン・ウルトラマン』に続いての『シン・仮面ライダー』と続いて、全部映画館で観たが、個人的に「確かなクオリティ」で「本当に面白い!」と思ったのは『シン・ゴジラ』ぐらいだった気がする。
「もともとエヴァは分からない世界」、『シン・ウルトラマン』も有名エピソード連結感が前面に出過ぎていた感じだった。
本作も、観ている間は面白いが、わけ分からん描写に戸惑うことも…。
庵野秀明監督も、自分の子供時代に夢中になったヒーローのリブートも一段落したのではなかろうか🤔
<映倫No.122655>
理屈抜きでしょ!
仮面ライダー見て育った世代は観るしかないでしょ。
るり子ちゃんのツンデレがめっちゃ可愛いです。
ただね、、ちゃんと変身やって欲しかったです(涙)
『変身!』でヘルメット被るだけは勘弁してほしかったです。
俺、今でも出来ます!ライダーベルト持ってました(笑)
庵野ワールド
全開の本作、評価は割れると思いますが、私は買います。
安っぽさとカッコ良さの絶妙なバランスで、限られた予算(多分)での最大の知恵と勇気を出し切った良作です。
CGや衣装の安っぽさは、オリジナル作へのリスペクトでしょう。
上手の手から水が漏れた?
テレビ版の虜で、親父にカード欲しさにライダースナックをダンボール単位で買わせ、母親にテレビマガジンの怪人全集をせがんで買ってもらった仮面ライダーフリークからすると…庵野さん、ちょっと違います! 池松くん、柄本くん、森山未來と名優を贅沢に使いながら。違うんです、仮面ライダーは⁈ やっぱり、自分がテレビ版への郷愁ありすぎかな?
ちょっと訂正…オリジナルライダーを現代に再現いただき、感謝です。初めの蜘蛛男(クモオーグ)との対決までは最高過ぎでした!あと、長澤まさみのキレキレのサソリ女も良かったなぁ。
上出来?
まず、シン仮面ライダー作成に当たり、
ゴジラと比べて凄く苦労したと思います。
とくに、脚本が。
今風になりすぎてもオリジナルになり過ぎても、大コケの可能性があったのを上手く
乗り切らせたなーとおもいました。
原作の部分も薄っすら入ってるし。
作品としては、星5でしたが個人的な減点として、
他の石ノ森キャラ出すならしっかり表現してもらいたかった。凄い残念。
オープニングが最高なのに、前半が短編すぎ、なんだあれ、ゴジラでの早口を演技にかえたのですか?
最後の戦闘の後半バトル大事なシーンをただのからみ合いにしてる、も、勿体ないでしょう。
あと、怪人。女に変えたのと、三種混合、あれいらなく無い。取ってつけたの見え見えっす。と、こうもり…残念。キャラの構成…あれはないでしょう。
(以上。放送当時の昭和ライダー真っ只中の大ファンですが、他の方、不満に思ったらごめんなさい。)
ということでわたしは星3です。
最後に、原点の仮面ライダーのリメイク?を発表していただいて大変感謝しています。
シン世紀の覚醒と暴走
昭和に安住しない、
令和も信用しない、
平成とも距離をおき、
せめて、人間らしく、
アイを叫んだけもの、
いや、
けものとひとのオーグたち。
21世紀いや、
シン世紀の覚醒、暴走、
を経て神話がまたひとつ、
暗い宇宙に生まれた。
なんにもない大地に、
ただ風が吹いていた。
シン・仮面ライダー ・・・
【蛇足】
セリフが棒読み。
棒読み=ツンデレ。
頭が良すぎるがゆえ、
正しい事を、
論理的に話す。
しかし、
それよりも、
大事な事は、
相手の心に、
気持ちを寄せる事、
共感する事。
それに気づいている、
本郷、一文字、ルリ子、
アスカ、シンジ。
(トランペットイチロー、K、甲賀幻妖斎は置いとく)
でも、
うまくいかない。
論理よりも心、
言葉よりも気持ち、
わかっているけど、、、
逃げちゃダメだ。
言葉少なく、
気持ちを寄せる事を、
体現している、
綾波レイ、
辛いに一文字は、やっと入れて、
幸せ。
辛→幸。
猛→隼人。
論理で相手(作品)を解釈するよりも、
心の眼で(相手を、作品を、)感じる。
シン・仮面ライダー まごころを、君に。
子供向でも大人向けでもないけど楽しめる
「シンゴジラ」「シンウルトラマン」と段々とトーンダウンしての「シン仮面ライダー」。
まず言いたいのは子門真人のオープニングソングをエンディングロールに回したのは良いとして、なんでテレビのエンディングソング「嵐とともにやってきた~」をやらないんだ。がっかりだよ。
入場時にもらった「仮面ライダーカード2枚組」は本郷猛と蜂女でしたw
本郷猛役は顔は愁いを帯びて改造人間として悩む役にはまってたけど、なんか棒読みというか一本調子。
逆に一文字隼人役は当初からルックスが正義感ぽくなくてアレだったけど演技が上手い。
斎藤工はほんとは(ウルトラマンに)変身してさっさとかたをつけたいんだけどじっと我慢してました。
ショッカーに洗脳されたかもしれない!
今回の仮面ライダーみたいなヒーローものの一要素として敵側の組織、構成員がどれだけ強大でそれ自体が個性的で魅力があるか・・・というのが重要と思っています。
相対的にそれに立ち向かうヒーローが際立つ、引き立つということなんですけど、今回はあまりに秘密結社のショッカーが組織としてスタイリッシュでその構成員も魅力的です。
しかも仮面ライダーの愛機である超絶かっこいいサイクロンはショッカー作成ですからね?ここ試験の頻出問題だからよく覚えておくこと!
ワンチャン、特に魅力的で美しいハチオーグ様の側近、いや召使い・・・それでもだめなら奴隷あたりだったらそれもまた楽しい人生でしょう。洗脳され改造されちゃいますけど(笑)。
以前のTV放送での「正義 対 悪」という子供向けの単純化された世界観、ゆるい倫理構造に大胆にメスを入れた結果リアルな暴力描写が増し、ショッカーの下級戦闘員は血吹雪あげながら仮面ライダーに潰されることになったりします。ちょっとやりすぎ感ありました。
ある理由で過剰に暴力的なってしまう解説は納得いたしましたが、ヒーローに肩入れするというよりむしろ、ショッカー側に心情的に寄り添うかんじになってしまったのは、タイムボカンシリーズのあの3悪党の「悪役としての魅力」を彷彿させます。
これは洗脳されたってことですか?
必見です。
辛〜い本郷猛を観たい方にオススメ
庵野氏の脚本は、セリフ過多なので美波ちゃん大変だったろうね。
Z世代にはこだわりポイントが伝わりにくく、刺さらなかったかも?
O(往年)世代にはJやKで驚いたり、Sの歌で懐かしむも、終わった後は儚い気持ちになった事でしょう。
TVシリーズでのマスクの変遷を上手く盛り込んだのはニヤリとしましたが、誰でも作れるんか〜い!
まぁ、観られて良かった。
🎬シン・V3があったらTVでいいかな。
シン・ウルよりこっち!私的に最高!
そして東映最高!エンドロール最高!HONDA最高!
いよいよ東映の躍進が始まる予感がする!
唯一残念なのはVFXクオリティが統一してなかったくらいか?次回作があればぜひ!
普通に仮面ライダーです
仮面ライダーなので仮面ライダーであり
それ以上でも以下でもないです
庵野さんの悪い癖なのか正義を
正義のままにしないと言うか…
なんでもシンジ君にしたがるというか…
そもそもの仮面ライダーもそんな感じでしたね
描写的に子供向けではないので
水星でトラウマに!! という人は見ない方が
良いかと思います
後半はガブレが激しいのでこちらも子供には
辛いかもしれません
バイクも仮面ライダーなので、バイクが好きでも
見た後にバイクに乗りたいみたい感じではありません
移動と武器の延長線にしかなく…
どうせ、変形させるなら最初から仮面ライダー仕様のバイクではなく普通にバイクにしておけば良いのにと思います
バイク好きではない人がやってるからなんでしょうね…
兎に角、演出、内容、全てが仮面ライダーで
興味を失うと思います 映画館で観るメリットは
早く見ると言う事だけなので配信で良いかと思います
どうした庵野監督
シン・ゴジラを観た時は、緻密な設定や細部の描写から監督の熱量を感じ取ることができた。
しかし本作は、単調でありきたりな展開が続く退屈な作品だった。
オマージュやリスペクトの要素を組み込むこと自体は悪いことではない。
しかし、本編の質で観客を楽しませることが映画造りの大前提であり、それを放棄した本作は、シンシリーズとしても、仮面ライダー作品としても見做したくない出来栄えだった。
仮面ライダーごっこはお好きですか?
仮面ライダーが圧倒的な暴力でショッカー戦闘員たちを血塗れにしていく殺戮シーンは、子供連れの方には注意が必要かもしれません
必殺技のライダーキックやサイクロン号の変形シーンなどは説得力抜群のかっこよさですし、戦うたびに哀しみに沈んでいく仮面ライダーの姿は、実は石ノ森章太郎先生が描いた原作の世界観に忠実(ライダーは泣きながら戦う)とも言えます
ただ、今一つスッキリしないのは、ショッカーが完全な悪の組織としては描かれておらず、彼らには彼らなりの正義、あるいは人工知能が導きだすユートピア論みたいな設定のせいで、肝心の憎き悪の組織を倒す正義のヒーロー❗というカタルシスが欠如したためかもしれません
また、これは庵野監督の持ち味なのかもしれませんが、過剰なまでに理屈っぽい世界観を説明するのに、難解なセリフを多用してそれに頼りすぎるため、登場人物の心理描写そのものは希薄になります
なので、観賞後は爽快感よりも、何だかモヤモヤした感じばかりが残るのは残念でした
あと、AV女優並みの喘ぎ声で倒されるサソリオーグをあの女優さんが演じるとは……
シン・ウルトラマンの時といい、本当に凄い女優さんだな、と感心しました
アバンは最高だった。
「シン・ゴジラ」に感激し、「シン・ウルトラマン」に乗れなかったので、今回は「シン・ゴジラ」(客観視点)と「シン・ウルトラマン」(オタク)どっち寄りの庵野秀明なのかと思いながら劇場に。
結論から言うと、まさかの「キューティー・ハニー」だったw
CG多用したあのアクション、完全にキューティー・ハニーですやん!
ショッカーとのチェイスからの戦闘員と闘うアバンシーンは最高で「これは面白くなるぞ!」と期待したんだけど、その後は次第に尻すぼみになる感じがしたかな。仮面ライダーならCGを多用した無理矢理なアクションにしなくても、格闘アクションの工夫で十分に魅せられたと思う。
あと、中盤の怪人たちは完全に捨てキャラというか、ノルマ的な感じで出しましたという雑な扱いに(´ε`;)ウーン…となった。
庵野さんが作中でやりたい事は透けて見えるんだけど、予算が全然足りてないんだなって感じ。
あとは、浜辺美波を始めとした女性キャラのキャラ設定や演出がアニメ手法なのもやっぱ違和感があるし、設定や心情を全部セリフで説明させるのも余計だし、ドラマ部分のシナリオはハッキリ弱い。
好きな部分も多かっただけに、色々勿体ないと思った。
シン・○○シリーズの限界
正直、自分には合いませんでした。
シン・ゴジラのような斬新さやシンらしさを感じませんでした。全体的に雰囲気が暗いのと爽快感に欠けていた事が要因ではないか?何回も寝落ちしそうになりながら観ていたせいもありますが内容的に面白くなかった。残念ですが。
☆3は浜辺美波ちゃんと西野七瀬ちゃんに捧げます。今後もご活躍を期待しております。
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