シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価
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無題
「シン」もエヴァを含めると4作目。
段々パワーが落ちてきてるかなと。
なので正直イマイチ。
観ていて「これ、シン・キューティーハニーじゃね?」とか思った。
特にサソリオルグの所。
で、ちょっと思い出話。
オマージュで石森章太郎版仮面ライダー(石ノ森でも原作でも無い)も織り交ぜてあるのかなと思わせた所。
漫画だと本郷はショッカーライダーに倒されるんだけれど、その時ショッカーライダーのひとりの洗脳を解いて2号ライダーになるのが一文字隼人。
本郷は死後、意識をコンピューターに残して2号のサポートする。
後、マスクを取ると顔に改造された傷痕があるところ(最初だけだったけど)
この辺が漫画版からのオマージュかな?
PS ラスボスは蝶オルグなんでもしやイナズマン?とか思ったけど違った。
いや、キカイダーやロボット刑事が出てるから来るかなーと。
これは仮面ライダーなのだ!!
"劇場作品"として見たらそりゃもう安っぽいセリフに簡素なCG、理解の追いつかない展開に置いてけぼりにされてしまうのは当たり前!!
なぜならこれは、特撮映画"シン・仮面ライダー"なのだから!!
目の前の敵をただひたすら殴り倒せ!
集団でかかってきたとしても怯むな!
多勢に無勢だとしても構うな!
仮面ライダーはどんな相手でも立ち向かうのだ!
急に日アサの仮面ライダーを見せられたらどうだ。
そりゃもう酷いもんだ。目に見えたワイヤーアクションにうんざりするのかもしれない。だが、それでいいのだ。仮面ライダーの歴史はそうやって受け継がれ、令和5年までやってきたのだから。
そのアクションこそが特撮の真骨頂ッ...!!
強力な敵には必殺、"ライダーキック"
必ず正義は勝つのだ!!
突然改造されてしまっては当然、戦う理由が有耶無耶になってしまうのは当たり前。
だが仮面ライダーは全員そうだ。1話にしてなぜかベルトを装着して目の前の敵を倒さなくてはならない。
平成の時からそうだ。
だが戦う理由はただ一つ。正義の前に目の前の人を助ける衝動がある。仮面ライダーとしての共通点。
サポートをしてくれるヒロインがいつも側にいる。戦う時は1人。そしていずれ、共闘する仲間ができる。それが仮面ライダー2号だ!
全ての仮面ライダーに共通する起源なるものがこの映画にはある!!!
でも頼む!ライダー!暗闇の中でのフラッシュだけは勘弁してくれww俺たちは複眼ではない!目が痛いのだ💦
力が敵わなくとも気持ちで立ち向かうんだ!!
ハッッ...!
出たなショッカー...!!
くらえ!!ライダーーーーーァァァ!!!
キィィィーーーーーーーーッッック!!!!!!
愛してるぞ!!!!仮面ライダー!!!!
ありがとう庵野ーーーーーッ!!!
幼い時に見た仮面ライダーとは一味違った作品に仕上がっています。戦闘...
今までにない描かれ方の仮面ライダー
届け、愛のメッセージ... 人を超え,虫を超え,それぞれの奉ずる"救い"の形を巡って人知れず戦いを繰り広げるこの世界の片隅に映画
庵野秀明さん脚本・監督による「仮面ライダーシリーズ」のリブート作品にして、仮面ライダー生誕50周年企画作品。
初代のTVシリーズ『仮面ライダー』をモチーフとしつつも、そこに原作漫画『仮面ライダー』さらには他の石ノ森章太郎先生の原作作品のエッセンスを盛り込んだ"石森ヒーロークロニクル"的な感も有る入魂作。
ライダーや怪人のデザインは洗練され、戦闘シーンも切歯扼腕ぶりと流麗さとが同居した見せ場満載な様相を呈しているのですが、一方でその全編を通しての"スタイリッシュさ"にどこか逸脱を感じ、生命や人生よりもむしろ想いや心の有り様を謳う物語はどこかヒロイズムを否定し、インナーユニバースへと突き抜けてゆく終幕はもはや『仮面ライダー』とは別次元の世界線を感じたのもまた事実です。
緑川ルリ子を演じる浜辺美波さんが本作のヒロインとしてだけなく、そのCGの如き無謬性で作品を象徴するアイコンともなっていると思いますが、そのトーンに引っ張られてオリジナルに色濃かった"特訓"や"おやっさん"あるいは"怪奇"といった泥臭かったり見世物感のある要素が配されざるを得なかったような感が有ります。
無いものねだりとはいえ、もしその泥臭さや怪奇性すらも現代解釈にて盛り込まれていたら…とも思ってしまいました。
造り手側の庵野さんが"僕が観たかったライダーを作るのではなく"と仰られているからには、観る側にもノスタルジーと頑迷固陋との混同の厳禁を訴えているのやもしれません。
過剰演出、ワクワクするぞ!
庵野監督四部作。
「心が晴れやかに」
まさかの感動!最高のB級アクション映画
良くも悪くも
良くも悪くも、庵野監督の作品という感じです。
ロケや演出、カットはよく、戦闘シーンなどは迫力あるものでした。「バッタ怪人の仮面ライダーを現代風に書き起こしたら」という色が強く、元祖作品のファンにしかわからないこだわりなどもあるのでしょう。「仮面ライダーとはどういうヒーローか?」も作中で深掘りされており、元祖限らずシリーズ全体へのメッセージという捉え方もできました。あとヒロインはかわいい。
面白い場面を面白く見せることは上手ですが、「途中不要な場面や要素を入れ込みすぎている」「終盤脈絡のない人間ドラマが入り込む」「終わらせ方がわりと雑」の部分は、庵野監督の作品共通の悪癖で、今回もそれが出ています。ラスボスがなんで倒せたか、正直いまいちわからず。
総じて、「発想や構想はおもしろいけど、転と結が荒い」という感じの内容でした。
変身!
全然悪くない
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