「杞憂」シン・仮面ライダー クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
杞憂
「シン・ゴジラ」の発明的傑作に胸躍らせ、
その期待を「シン・ウルトラマン」で叩きのめされてから1年足らず。観るかどうかかなり悩みました。
小さいホールでしたが客は多く、
ほぼ男で年齢層高め🤣
冒頭の戦闘で気になったのは、
血が多い🩸
オーグ全員、マスクをしてる設定は分かるが、
声はアテレコで良いと思うけどなあ😩
聞こえ辛い。
古き良きのリメイクなので、
説明セリフは仕方なく、
逆にバークボーンが分かり易くなり有難い。
キャラ設定は行き過ぎたくらいで丁度良い。
長澤まさみも森山未來も良いと思う👍
その分、柄本のナチュラルさが逆に浮く。
ルリ子のキャラは、
もっと色の付いてない女優か、
新人くらいの方が良かったかな。
美波ちゃんは好きですが迫力が無い。
心配していたストーリーは、
意外とちゃんとしてた。
それぞれの闘いがその後の展開に意味があり、
カタルシスもあるので高揚感もある。
仮面ライダーvs仮面ライダー、という闘いは、
昨今のTV版と同設定にしてあり、
オールドファンには斬新かもしれないが、
20代以下には共感を呼ぶだろう。
結果、そこそこ楽しめたかな。
今後の心配は、
竹野内と斎藤を出していたが、ユニバース展開するならば、彼らの扱いはどうなるのか。名前が過去作と違うのも何故なのか。
一番萌えたのはサイクロン号でした🏍😁
カードは、コウモリとハチでした。
追記
オリジナルのテーマソングを流すだろうと思ったが、要望としては現代版にアレンジしたテーマソングを聞きたかった。
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