劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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戦闘シーンは素晴らしい
作画は目を離せないくらい迫力があり良かったが、飛び飛びのシーンの切り替えや途中何回か出てくる字幕が余計で勿体ないと感じた。
疑問点としてりかちゃんがなぜ特級呪霊、しかも夏油が欲しがるほどのものになったのかはよく分からなかった。
また、乙骨が菅原道真の末裔でポテンシャルはすごいみたいなことが後半で分かったが、それにしても呪術高専で何ヶ月かの修行のみであそこまで夏油と対等に戦えるのは少し違和感がありました。
乙骨とりかちゃんの馴れ初めも病院と遊んでるシーンのみであまり感情移入はできなかったですし、もう少し背景が欲しかったです。
作画は素晴らしいですが、物語の内容としては1回見れば十分です。
かっこいいけど微妙
原作が好きで、予告もかっこよかったので初日に鑑賞しました。
好きなとこ
・冒頭の流れが引き込まれる。
・原作の場面展開のぶつ切り感を補うシーンが多く、みやすい。
・キャラの身体表現が良い。夏油のゲス顔、憂太の葛藤する顔、真希の仕草、指先での感情表現など。
・声優の緒方さんすてき。エヴァのシンジくんだとしても素敵。憂太の心境の変化がわかる。
個人的に微妙なとこ
・ラストバトルで憂太が夏油を殴るBGM演出はいらない。
・呪霊のスケール感がみんなちっちゃい。
・五条の「愛ほど歪んだ呪いはないよ」って言葉が、原作だとキーワードに感じたけど、劇場版は「ふーん」って感じ。そのせいか、フィナーレも「ふーん」ってなった。
・百鬼夜行、モブ含め登場人物多すぎ。
もっと憂太と里香に焦点あてて展開して欲しかった。
純愛
原作が連載開始当初から読んでおり、独特な画風に容赦の無いストーリー、呪術や呪具を用いたアクションの見応えの良さに惹かれました。前日譚である0巻は発売と同時に読み、1巻完結でありながらとても読み応えのあるストーリー構成に、呪霊の個性的なデザイン、夏油傑の圧倒的カリスマ感、狗巻棘が現在の虎杖にそっくりなのもまた面白いなと思い何度も繰り返し読んでいました。2020年からはアニメ版の放送が始まり、とんでもないクオリティの映像を繰り広げるMAPPAが担当しているのもあり、最初からフルスロットルなアニメーションに毎週毎週興奮していました。
そんな1期の終了後発表された0巻の映画化、2期への物語にも繋がっていくので何らかの形でアニメ化すると良いのになと思っていましたが、映画にするには丁度いいボリュームだなと公開日まで楽しみに待っていました。
基本的には0巻に忠実な作りで、高専への転入から百鬼夜行までがしっかり描かれます。今作が漫画からアニメになったことによって良いなと思ったのは不気味さが増していたいう点です。元より原作の筆圧が凄いのもあって、冒頭のロッカーに敷き詰められるシーンに狂気を感じていたのですが、声がついて血が流れて崩壊した顔面を見るとその狂気さが強くなっていてゾワゾワしました。
アニメ版からスクリーン用に画角が広がったと監督さんが仰られていたのもあって、とにかくど迫力な戦闘シーンが楽しめます。真希さんの華麗な体術で呪霊を切り裂いていくシーンからグッと心掴まれましたし、棘の呪言の威力もスクリーン越しにビシビシ伝わってきましたし、パンダもゴリラ核が発動し、ドラミングビートまで披露してくれて、ぐわんぐわんと動きまくるカメラワークに気持ちは昂っていきました。勿論夏油の体術と呪術の両立の圧倒的強者感が最高でした。こんなに魅力的な敵なので、憂太との対峙のシーンはとにかく鳥肌が立ちまくるほど興奮していました。憂太の最高にキレッキレの動きからの普段の声とは全然違う圧のある声に惚れ惚れしてしまいました。原作をすでに読破済みなのにまだまだ新鮮な感覚を味わえる、アニメとしての良さがとても良く出ていたファンとしては大満足です。
0巻では描かれていなかった呪術師たちの戦闘シーンがヌルヌルと動くアニメーションで展開されているのが素晴らしかったです。京都校組に、ナナミン、猪野くん、冥さんが呪霊をぶっ倒すファンサービスが最高です。忠実に再現しつつもまだ見ぬシーンを追加してくれたことに感謝です。
里香の描写も素敵で、残酷な死から呪霊として憂太と一緒にいた時間、美しき純愛が織りなすストーリーが最後に向かっていくごとにこっちまで手に汗握るような展開で、「一緒にいた6年間の方が好き」「こっちにまだきちゃダメだよ?」と花澤香菜さんの可愛らしい声も合わさって、原作で見てきたセリフなのに、また違った感動が生まれました。
エンドロール後に原作本編33話での扉絵のようにミゲルと一緒にいる憂太が映され、五条先生がやってきて…という2期に繋がるような終わり方でした。この描写が見れて本当に嬉しい!
製作陣の呪術廻戦への愛がひしひしと伝わる作品でした!105分駆け抜けるように過ぎて行き、0巻を最初に読んだ時の感動を再び掘り起こしてくれたのが今作でした。やはり呪術廻戦は面白い…!唯一の懸念点としては壮大な音楽を使いすぎて序盤まではくどいなと思ってしまったところです。あとエヴァを完全に意識してるなーというセリフがあって、思わず吹き出してしまいました。
King Gnuの主題歌も2曲構成という豪華さで、「一途」はメロディこそとてつもなく早い曲ですが、歌詞に憂太の心情が盛り込まれまくっていて気分も最高潮でした。
公開されたてなのもあって劇場が大混雑していますが、もう一度観に行こうかなと思います。原作ファンなら必見!基礎知識なしでも楽しめる快作!
鑑賞日 12/23
鑑賞時間 24:00〜25:45
座席 R-33
ほぼ原作通りです。
ストーリーは原作通りですので、
語ることはとくに無いです。
ただ、百鬼夜行にて京都組やナナミンの黒閃4連発など
呪術高専時代には描かれていない所もある為
見る価値はあるかと。
伏黒達、東京組の姿が見られたら良かったのに
(入学はまだしていませんが……)
しかし、分かっていたことですが
都度、シンジが脳内にチラつきましたw
主題歌・物語・映像どれをとっても最高傑作
原作は読んでいたのですが、映画オリジナルの部分があってよかったです。
アニメのキャラも出てきて最高でした
呪ん愛映画
ぶっちゃけファンにはたまらん内容よね
バトルシーンも満載で、それぞれヌルヌル動くし、作者の意図を反映したのか真希の足も太いし、冥々も七海も出てるし、三輪ちゃんとその他諸々も出てるし、何より里香の声がメンヘラと一途のバランスが上手すぎた
ラストは分かっていても泣ける
「またね」って言って自分も死にたい
乙骨夏油戦は続けて2回観たけどMAPPAの真骨頂じゃないかな
何気に乙骨が黒閃決めてたし
五条ミゲル戦より見応えあった
ただ、多くの人がコメントしてるけど、乙骨シンジになる
そして時々、悟天にも聞こえる
ミスマッチかと思うけど、乙骨覚醒シーンであれだけの熱量を出せる声優が緒方恵美以外思いつかない
声優以外が声を当てる恐怖を考えたら、やっぱり緒方恵美が最適解なんだと思う
乙骨シンジが気になるくらいで、その他は最高の出来
とりあえずリピート確定
シン呪術廻戦
…と、冗談はさておき噂の呪術廻戦0の劇場アニメ化を
ようやく観れて満足。
やっぱりTVシリーズお馴染みの音楽と戦闘シーンは
劇場で体感すべしです。
以下感想ポイント
・憂太をいじめる子は箱詰めだ
・OPもオシャレ(しっかりご飯食べろ憂太)
・包帯、グラサン、私服と着せ替え多めの五条悟
・トゲトゲ髪の狗巻棘と一年前もカワイイ禪院真希
(パンダは変わりなし)
・「生徒手帳見せろ」がもうカツアゲ
・楽しそうに祓う里香
・「爆ぜろ」 「ねじれろ」 「潰れろ」
・なんかエッチぃ依頼主と取り憑く呪霊
・額に縫い目の無い夏油傑がもはや別人(主に表情)
・ナナミンと他の人達いた
・お留守番しながらラブコメ
・ブチギレ五条悟
・京都組も出番あった
・ゴリラパンダと「落ちろ」ですげぇ顔になる夏油
・ナナミンの黒閃!×4
・蝶より花より大事な真希さん
・劇場内にも響き渡る「「「死ね」」」」
・口からゲロゲロ出てくる游雲
・五条悟の戦闘シーン最高
・乙骨憂太の黒閃
・愛の力で放つ〈純愛ビーム〉
・対するは四千以上の呪霊が込められた〈大義玉〉
・親友に放った言葉は「ありがとう」?
・死んじゃダメだ死んじゃダメだ逃げちゃダメだ
・King Gnuもう一曲あったんかい
・あのエンドロールはつまり…?
理想的な原作もの
呪術廻戦0、1冊分の尺。原作が綺麗に終わってるんだから、映画1本分に十分収まるので、オリジナルは追加のカットのみ。それもファンには嬉しいものばかり。ナナミンがカッコよくて何より。京都組も一人一人役目貰ってるし。渋谷事変後への伏線も描いてて、マーベルっぽいなあと思った。
原作通りにちゃんと作ればちゃんと面白いんだという作品。劇中曲も良し。ただ、主題歌流すんそこかいっていうのが残念。スパイダーバースの吹替版でも思ったけど、ラストバトルでオケでもいいから流せばすっごいカッコいいのに。特に、今回詞が寄せてきてるから合うように終わらせたらなあとか思ったけど、劇中歌はないし仕方ないね。
未読でも面白いんだろうけど、原作読んでると夏油のモノローグがすごい良い。ラストのパシュって音をキッチリ描いてて、その間も良かった。
乙骨さんが意外と…
亭主関白な口調でりかちゃんに命令するシーンがあったので噴きましたw
乙骨さん、意外とやるね!w
原作未読で映画を観てきたのですが初見でも十分楽しめました。
映画観終わった後に、勢いでうっかり0巻を購入するくらいには楽しめましたw
原作読んだ後、もう1回くらい観に行くかもしれないです。
初呪術廻戦面白かった!!!!!
あまりに映画館で予告編を見たので、全く知らなかったけどあまりに各映画館のパネル展開とかが凄まじいので速攻少しだけど予習してチケット発売日夜中30分接続負荷に耐えてお客様は何番目に接続いたしますを何度も耐えてなんとかチケット取って、初日見てきましたー!!!
亡くなっても誰かを守る力になりたくなりました。あ、でもリカちゃんは呪われた結果なんだから、立候補は無理か(汗)
面白かったです。陰陽師とかそういう感じがしました。取り急ぎ明日もまた見てきます!!!
最高でした
碇くん感が強かったという方もいらっしゃるようです。
が、
私は本当に緒方恵美さんの乙骨くんにとても引き込まれた2時間でした!
いじめられていた一人になりたい乙骨君から呪術高専に入り少しずつ成長していく乙骨君へと緒方恵美さんの声で命を与えられていました。
守りたいものを守れる強さを得るために成長していく乙骨君が生きながら成長してました。
さすがプロの声優さん。
声で演じるって本当にスゴイ。
「しつれいだな 純愛だよ」
かっこよすぎて悶えました
漫画も大好きですが、アニメも映画も大好きです。
原作0巻にはない描写有りでたまりませんでした!
冥さんと乙骨君。これ又エヴァコラボで一人でウハウハしました♪
劇場の息を呑む音
もう、原作もアニメも観ている状態を前提で話を進めます。
結論: 期待以上。
心待ちにしていたシーン
心待ちにしていたセリフ
心待ちにしていた懐玉編
心待ちにしていた京都戦
全部てんこ盛り。
となると、2期は懐玉編すっ飛ばして、
いきなり渋谷事変スタートなのだろうか…
個人的にはナナミンのあのシーン
スクリーンで観たい…
などと、はやる気持ちを抑え、
瞬きと息継ぎを忘れて見入った
【劇場版 呪術廻戦0】
は、大満足の作品でした。
乙骨くんの、
「しつれいだな、純愛だよ」
の名台詞の後の場内の息を呑む音の大きさよ。
初日鑑賞の醍醐味、ここにみたり。
愛と原点の物語、遂に顕現。
原作、テレビアニメを最新まで見ている程度にはファンです。
感想
素晴らしかったです。私はシリーズの中でこの0巻のエピソードが一番好きなので特に楽しめました。
・物語
基本は原作通りですが、先に書かれた0巻では登場出来なかった本編のキャラクター達のバトルシーンが追加されていて嬉しかったです。やはり0巻は面白いですね。一つの作品の中で起承転結がしっかり描かれていて、一見ひ弱な乙骨がリカちゃんの力を受け入れて戦いに身を投じるというこの物語構成に素直に共感できました。また、本編ではあまり活躍出来ていない学園の先輩組も一人一人に見せ場がある事が好印象です。特に狗巻先輩のエピソードが個人的には好きでした。
最強キャラクターである五条と夏油の独特の距離感も好きです。このエピソードが今後の鍵になってくるのでそれを思うと自然と続きを期待してしまいます。
結論、今作は乙骨くんとリカちゃんのラブストーリーなのでその点の掘り下げも丁寧に描かれていて楽しめました。
・作画
やはり作画は昨今のアニメ作品の中では桁違いの綺麗さで、ど迫力アクションを沢山観れました。全編通してに回るアングルのカメラークと素早く丁寧なアクションシーンは一貫していましたが、特に終盤の百鬼夜行のシーンは開いた口が塞がらない程の迫力で圧巻でした。
・声優陣の演技
皆さん流石の演技力でキャラに合っていました。特に観る前はキャスティング的に少し不安だった乙骨憂太役の緒方恵美さんは観てみると、ちゃんと乙骨くんで違和感なく観れました。
・bgm
オシャレなbgmも健在。かっこよかったです。
総評
原作愛に溢れた満足度高めの傑作バトル作品。今作はシリーズのファンは勿論、新規ファンの方にも見て欲しいと思った。
最後に、エンドロール後にも映像があるので今作は最後まで観ましょう‼︎
ジャンプ漫画映画化史上最高傑作。
まず、呪術廻戦を映画化するなら0巻だったら最高だな、とゆう願いを叶えてくれた事に盛大なる感謝と感動です。
映画でいきなり現れた強敵を倒す!とゆう連載漫画の映画化特有の謎のインフレや、本編との話が繋がらないパラレルワールド感、本編を知っていないと理解出来ない内容等が個人的に好きで無いので、0巻の映画化はそのどれをもクリアしていて1つの映画として綺麗にまとまってるところが、今までの連載漫画の映画化とは一線を画すものになってると思います。
また、原作で描かれなかった京都校や、ナナミン、猪野先輩、冥冥等の活躍が描かれていて、素敵なファンサービスになってます。(個人的には三輪をフォローするメカ丸の描写にちょっと泣きそうになりました。)
五条悟と夏油傑の関係も本編と絡めてきていて、今後のアニメへと繋がる伏線がよりハッキリと描かれていて、これは映画化すべくしてした映画だなと感じました。
これだけを観ても十分観れるんですが、評価としては呪術廻戦全体を通したモノとなってます。
呪術廻戦を知らない人が知るきっかけとしても、知ってる人が観るにしても、十分過ぎる作品だと思います。全員観るべき。
伏線だらけ!(アニメのみ原作未読推察)
『呪術廻戦』はアニメ24話を観て、原作コミックは未読でしたので前日譚の本作を愉しみに劇場へ行きました。(wikiとかもこの劇場版を楽しむために乙骨の欄は見ないでおいた)
アニメ本編に24話まではほぼ登場しない乙骨 憂太が都立呪術高専の真希・狗巻・パンダらアニメでは2年生たちとどんな関係なのか。(真希さん、そうなの?)
彼ら一人一人が背負っている家柄や宿命という見方によっては呪いとも呼べる強さと弱さについて。
またアニメでも黒幕的に暗躍する夏油傑と五条悟との関係が垣間見れ、それぞれの正義や主張がぶつかり合う戦闘シーンは迫力満点でした。
個人的には原作未読なので、乙骨憂太が里香ちゃんの解呪と成仏が本作でされると思っていなかったので、その後も彼は呪術高専に在籍していて、彼は何のために呪術師を続けているのか。また里香ちゃんの呪力がないのにどうやって闘い続けているのか。百鬼夜行で敵対していた側の相手と何故一緒にいるのか。
日本の三大呪術師、菅原道真の末裔(五条悟の遠縁)というのも含めて兎も角、謎が謎を呼びます。
決戦で重傷を負った夏油傑が五条悟に呟いた伏せられた一言。そこから逃げおおせてアニメ版の暗躍などにどう繋がるのか愉しみが一層マシマシになりました。
百鬼夜行に対する京都校の面々の活躍や、アニメでも触れられている内通者の存在。
夏油サイドの呪術師(海外の呪術師も⁉︎)や能力なども散りばめられ、見応えがあります。
「死んじゃダメだ…」を繰り返す乙骨は完全に某シンジ君ですが(笑)
自分に自信がなくて鬱屈(乙骨ネタ?)としている姿は流石にハマり役ですね。
個人的に気になるのは虎杖(2002?/3/20)も乙骨(2001/3/7)も仙台出身ということ。
釘崎野薔薇も東北の何処か出身でしたね。
虎杖には両親がおらず、祖父だけ。何故?
乙骨も遠縁とは言え、本来であれば呪術師の名家のはずが一般家庭で育っている事は何か大切な伏線(宿命)を思わせます。
また乙骨が里香ちゃんと結婚の約束をしたのは2011年とされていて、日にちは明言されていませんが突然愛する人を奪われるという点では東日本大地震を否応なく連想とさせます。(被災地・被災者に配慮して設定を変えた?)
また乙骨は肺炎で入院していたとなっていますが、里香ちゃんの病気についても描かれておらず同じであるなら呼吸は「息を合わせる」「息を引き取る」など生命エネルギーの根幹。何とかの刃じゃないですが。
乙骨&里香の無尽蔵な呪力などの遠因かと推察。
そもそも里香ちゃんは乙骨と同い年?指輪はイミテーションだとしても小学生にしてはやや気持ちが重いし、きちんとしたケースに入っている謎。親の指輪?宝石が淡い青色であることからトパーズだとすると”11”月の誕生石?それとも意味の方で捉えるなら「幸せになれる」「願いが叶う」?里香ちゃんの結婚しように対してよく考えずに「いいよ」、喪ってから失いたくないと強く願う男の身勝手で幼い心情。
うーん、愉しい!!続きも是非アニメで観たい!!原作も年末年始に読んでみようと思います。
ってか五条悟、目隠しの色が劇場版では白なんですね?アニメ版は黒だったと思うんですが。なんで?
サングラスの時とどういう使い分けなんだろ?
あと狗巻先輩、髪型変わったのなんで?何があった?
本作は確かにアニメ版に対する前日譚で「0(ゼロ)」を冠したタイトルになっていますが、0=零=霊=無(白)=黒であり、円環で縁で遠で宴の始まりの物語なんですね。
乙骨と里香目当てで行きました。
漫画、アニメを見ています。
0巻の内容に大幅に補完を加えたものになっており、京都校の人が出てきたり七海や猪野、冥冥も出番がほんの少しあり、ファンサービスも豊富です。五条と夏油の場面も中途半端ですが過去編のシーンが差し込まれていたので、少しでも良いからアニメに出てきたキャラクターが見たいという方や五条と夏油が好きだという方は楽しめると思います。
おまけページで補完があった里香の補完はほとんどありません。ませた女の子ということしか描かれていません。なので、何故里香が乙骨を好きになったのか、乙骨がなぜ里香を好きになったのかが分かりづらく、初見の人は感情移入できないと思います。自分は乙骨と里香についての補完が楽しみだったので期待はずれでした。暗闇の中で光って見える乙骨、くらいの描写は欲しかったです。それこそ初見の方は里香視点が無く、10歳なのに女々しい台詞が多いため違和感だけが残ってしまうと思います。病院でのシーンも本当に一瞬で、これだけでは何も分かりません。里香の雰囲気はとても良かったですが。
また、序盤の作画がカクカクしていたり、冒頭に書いた見せ場も本当に一瞬無理やりねじ込んだ、という感じなので不自然です。五条と夏油もはっきり描きたいのかどうかが分からず、乙骨と里香との対比とするには弱いです。「昔はいい人だったのかな〜、今はなんか思想を持ってるっぽいね」くらい。
真希や狗巻とのシーンは、多少間延びした印象がありましたがそれ以外はとても良かったです。丁寧に描いていたと思います。ミゲルvs五条や、夏油vs乙骨のバトルシーンも迫力があり、見応えがありました。
里香役の花澤さんの演技や作画がとても良かっただけに、里香の補完が無かったのが本当に残念です。ですが、やはりバトルシーンや真希と狗巻のシーンは良かったので3点としました。
観て損のない作品(本誌ネタバレ含む)
MAPPAさんの力を遺憾なく発揮した圧倒的な迫力。
そして声優さん達の確固たる力。
特に夏油傑役の櫻井孝宏さんは本当に上手かった...。
ネタバレ必至ですが、本編の時と雰囲気がまるで違って櫻井さんの声優としての力に心底シビれた。
肝心のカットですが、アニメ視聴者、読者にサービス満載のシーンがたくさんあってすごく満足。
ナナミン黒閃最高記録達成シーンや京都校の活躍(東堂が術式無しで無双の伏線)もあったり、五条と夏油の過去編も出てきた。
そして、乙骨の夏油を殴ったアレは黒閃だったのかという衝撃。
最後の五条悟のセリフが見えない部分はちゃんと隠されていてすごく安心した。映画で分かるなんて野暮ったい事はしなくていい。
ただ、口の動きで母音の「オ」が多かった印象(【オウオオ】)なので
「僕の親友だよ、お前は」だと思ってる。
そしてエンドロールの後のシーン、アニメや原作で五条先生が海外出張してたというセリフに繋がるし、ここで【本誌ネタバレ】自分に何かあったら虎杖を頼むというやりとりもすると思われる。
つまりそれは確実に2期はそこまでやると言うことだと思う。言い換えれば過去編は確実にやりますね!
大満足!
最近のアニメ映画はすごい
想像以上に面白かったです!
僕は呪術廻戦の単行本(0巻以外)とアニメを見たのですが、正直自分とは合わず単行本も次巻買おうか迷うぐらいで、映画も単行本の0巻を買うついでに見ようかぐらいの気持ちで見に行きました。
ストーリーは主人公の成長、仲間との関係の変化も分かりやすく描かれていて綺麗に纏まってるなと思いました。また、敵側にもキチンとスポットライトが当てられていたので話の流れに入り込みやすかったです。あと乙骨とリカちゃんの話ラブストーリーは少しうるっとしました。
作画はとても綺麗でした。戦闘シーンも迫力があって良かったです。ただ敵メンバーの戦闘シーンがとても少なかったのでもう少し見たかったなと思いました。
音楽は普通でした。主題歌はとても良かったです。
呪術廻戦を映画が初めてという人は漫画かアニメに少し触れてから見た方が面白ろいと思います!
映画見るか正直迷ったのですがとても面白く、やっぱり食わず嫌いはダメだなと改めて思いました。本編の方が合わなかったという人も見てみる価値はあると思うので是非見てほしいです。
あと乙骨とリカちゃんのラブストーリーがとても良かったしクリスマスなのでカップルで行くのに合ってるのかなと思います!
冗談抜きで本編の5倍おもしろい
本編が面白くないって訳じゃないです。
この0の方が圧倒的に面白い。
もう1回観たい。
バトルシーンの演出はド派手で中二病の私にはぶっ刺さりました。それに加えて、今まで見たことないような演出があって、エキサイティングでした。
そんで小っ恥ずかしいくらい愛のセリフがあります。それがまた良い。愛がテーマのバトルって触れたとこがないので、新鮮でかなり楽しかったです。
あと、夏油がカッコよすぎる。
主題歌とエンディングに関してですが、これはあまり合っているとは思いませんでした。
アニメのための曲が作られるのが大抵だと思うのですが、あまりそれを感じられませんでした。
king gnuのイントロが天才
最速上映にて鑑賞。
まぁ、原作がめちゃくちゃ漫画上手いから面白いよねー。
原作での補完もしっかりされてて良いよね。
夏油のキャラの奥行きが原作読んでる前提なのめちゃおもろい。五条と夏油の過去のフラッシュバックのシーンとかそういうところでグッときた。
櫻井さんの演じ分けが流石だわ。
ラスト夏油とリカちゃん事故シーンのse、印象的で良いよねー。
マキさんの髪下ろした姿とか、諸々オフショット感あるところ最高。
サービスの呪術師たちの戦闘もいいね。
家入さんはどういうお気持ちだったんだろう。
サラッと天元編の予告にもなってるし、2期楽しみだわ〜。
花澤香菜のリカちゃん役の説得力もえげつない。
小4であの雰囲気を成立させるのすごい。
乙骨はまじシンジ。でも、キャラ立ってて好きよ。
そして、なんといっても逆夢のイントロが超天才。
良い曲でしたねー、、、、
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