「文句無し!」劇場版 呪術廻戦 0 中嶋さんの映画レビュー(感想・評価)
文句無し!
普段から、映画を見に行く時はレビューをよく見てから行く派なので、今回もレビューを沢山見てから行きました。
「間延びしている」
「間にいらないシーンが入る」
「重要な部分を削って無駄な部分を増やしてしまっている」
との意見が多く、
「ふーんそうなんだ〜まぁ1巻分だしね」くらいの気持ちでハードルは低めで鑑賞しました。
結果は、
「文句は無し!」です!
とてもよく出来ていたし、作画も構成も圧巻でした!
「乙骨と夏油の最終決戦で間にいらない人の戦闘シーンが入る」
真っ最中に挟まる訳ではありませんでした。
例えるならば、TVアニメでは、最高に盛りあがったシーンでCMに入ることがありますよね?そんな感じです!
むしろ、そこで一旦心を落ち着けることが出来たので、個人的にはむしろ嬉しい構成でした笑
しかもただのCMではなく、冥々さんや七海さん、京都校の皆さんの戦闘シーン!嬉しすぎるCMです!しかも皆かっこいい!七海さんに惚れました笑
「キャラクターの顔が安定しない」
この点は確かに、そうだな、という感じでした。
でも作画崩壊はして無いです!
「なんか、時々乙骨がものすげぇイケメンになるな・・・」って感じでした
下手な人が居るんじゃなくて、神絵師が潜んでます
あと、終盤
「遅かったじゃないか、悟」のシーンですね
五条先生の顔面がとんでもないことになっています
あの五条先生の顔面を見られるのなら、他のキャラが時々顔変わるくらいなんて事ないです
あの顔面を拝むために映画館5回通えるやないかってくらいとんでもないご尊顔を拝めます
「エヴァがチラつく」
前提としてエヴァに興味ない人ならどうでもいいですが
当方も重度のエヴァファンです
これに関しては頷く他ありませんでした
そもそも乙骨とシンジくんでほぼ同じようなセリフが沢山ありますし、声優さんが一緒ならもう間違いないですね。
「死んじゃダメだ、死んじゃダメだ」のシーンなんてもうシンジくんでしたね。
でも、それって別に映画を評価する上での要素では無いと思います。
同じ声優さんなのですから同じような声になりますよね。
長々と失礼いたしました!
素晴らしい映画です!