Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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爽快アクション!
さえない中年男性と思わせてからの実は…ってストーリーでアクションもの。
映画サイトのあらすじが「平凡な暮らしから、意図せず激闘に巻き込まれる」とか
「世の中の理不尽に怒りを爆発させて大暴れし」とか書いてあるけど、あえてのミスリードかな。
なんかライアン・レイノルズの『フリー・ガイ』みたいな空気に見せかけてるけど、
どちらかと言うと『ジョン・ウィック』や『イコライザー』に近いので、これらが好きな人は楽しめそう。
選んだ相手が悪かったのだ。眠りから覚ましてはいけない男を起こしてしまったんだ。
さぁ、何者でもない男が影の内から動き出すぞ!
個人的にじじいが良かった。痛快とはまさにこのことって名場面があるのでオススメ。
中2病的最強オヤジ!!!
これぞ中2病の夢!!!
普段は冴えない中年なのに、実は会計士という名の
殺し屋!!!!
男子なら一度は憧れる鉄板設定!!
ベットでは、奥さんに枕の壁を作られて
息子には腰抜け扱い
唯一慕ってくれるのは、幼い娘だけ。
そんな、哀愁漂うお父さんの
の本当の姿が徐々に明るみになっていきます。
まず、手始めにバスでのチンピラボコボコ事件や
自分を殺しにきたマフィア構成員たちを、めっためたに
返り討ちにしたあと、ソファーに並べて昔語りしちゃうシュールな場面も最高に笑える。
とにかく初めから終わりまで、痛快で爽快です!!
というか、主人公のお父さんあのドクですよね!!!
バックトゥーザフューチャーの!!!
それかアダムスファミリーフェスターおじさん笑笑笑
あんなにヨボヨボなのに、敵をガッツリ返り討ちにするところが、かなりツボでした!
ストレス発散にピッタリの良作です!!
これ大好き!
おじさんが頑張る、愉快なバイオレンス映画
楽しめました
抑えきれないスキルが爆発
このオジサン、タダモノではないぞ
【鑑賞のきっかけ】
劇場公開時には、私のアンテナには引っかからず、未見でした。
しかし、このサイトなどでも評価が高く、動画配信で鑑賞することとしました。
【率直な感想】
本作品は、ひとことで言うと、普通のオジサンに見えていたオジサンがタダモノではなく、本性をあらわにして、ど派手なアクションを繰り広げるもの。
しかし。
このよくありそうなお話を「タダモノ」ではない脚本により、痛快なアクション映画に仕上げた作品となっているところが、高評価の理由かと思います。
本作品の冒頭で映るのは、体中傷だらけのオジサンの姿。どうもこのオジサンが主人公らしいな、と思って観ていると、取り調べの担当官から、何者かと問われて、「俺は」のセリフに続き、ドカンと「NOBODY」のタイトルが。
恐らくど派手なアクションの後なのに、自分は名乗るほどの者でもないとは、もう完全に物語の世界に引き込まれてしまいますね。
その後、主人公の平凡な日々が描かれるのですが、状況を一変させる事件が起きます。夜、強盗が自宅に侵入してくるのですが、オジサンは犯人を取り逃がしてしまい、家族から信頼を失ってしまうのです。
ここから後は、ネタバレになるので、ストーリーには触れませんが、まず興味を引かれたのは、実は犯人を取り逃がしたのではなく、わざと見逃していたこと。
その理由を知ると、「確かにこのオジサン、タダモノではないぞ」と気づかせる脚本の巧みさ。
さらに、主人公が反撃に転じる理由が、娘のひとことなのですが、ここに究極の家族愛のようなものが感じられて、ますます物語の行方に目が放せなくなってしまいました。
【全体評価】
最近の娯楽作品としては珍しく、一時間半くらいの長さなのですが、その分、過激さが高速度で増していくアクションシーンの連続に、あっという間にラストまで連れていってくれる良作でした。
さくっとバイオレンスアクション
羊の皮を被った狼
『ジョン・ウイック』脚本のデレク・コルスタッドと『アトミック・ブロンド』『デッドプール2』監督のデヴィッド・リーチなので、期待通りの展開とアクションが観れて大満足。
キアヌも良いが、振り幅が大きいボブ・オデンカークも良い。
『イコライザー』も『ジョン・ウィック』も好きだし、何だったら身近な道具で敵を撃退するという意味では『ホーム・アローン』も好きなので、『Mr.ノーバディ』も何回観ても面白い。
主人公ハッチが敵に対して過剰に反撃し続けるので、敵にちょっと同情する。
音楽もどれもハマっていて、最高。
カーチェイスのシーンの音楽がまた良い!
“HEARTBREAKER”
Performed by Pat Benatar
痛快なアクション・サスペンスでした
実に痛快
爺ちゃん…
スカッとするアクション映画
Amazonprimeで鑑賞。
いわゆる「ナメてた相手が殺人マシーン」ものなんだけど、これまでの作品群と違うのは、主人公の中年男ハッチが決して完全無欠ではないということ。
なので敵の反撃を食らってケガもすれば、電撃攻撃で気を失ったりもする。
体格的にもマッチョというほどでもなく、格闘シーンもどちらかと言えばドタバタと泥臭い印象。
この新鮮な感じは、シュワちゃんやスタローンのマッチョアクション全盛のころ、アクション映画界に突如出現したブルース・ウィリス主演のダイハードを思い出した。
“普通”の生活を送るため偽りの自分を演じていたハッチが、中盤のバスのシーンを境にありのままの自分を受け入れ解放していく展開が、ある意味「アナ雪」と同じなのも面白い。
オッサンだってレリゴーしたいのだ。
格好良すぎ
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