Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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いろいろと制約のある世の中で
久し振りの大好物ジャンルです!
ありきたりの展開、先が読めるストーリーですが、随所にひねりを効かせたアイデアが秀逸で、とにかくテンボ良く展開します!
主人公が最初から凄腕を発揮するのではなく、錆び付いた感覚を取り戻していく過程も丁寧で、かつお人好しなところは残したままなのも飽きさせず。
ジョンウィックに似たシチュエーションもありながらも、監督の色もしっかり発揮されていて、久し振りにアクション映画を堪能させて頂きました。
勢いと音楽で乗り切る
早々に主人公のキャラ設定で引っ掛かり
最後まで作品に感情移入出来ませんでした…涙。
自宅に入った強盗の弱さを見抜き撃退せず逃したのに娘の些細な一言であんなに豹変⁉︎
実際強いんだから手加減して相手を傷つけることなく追い返すことも出来たはず。
バスでの大立ち回りも過剰だし、そこにマフィアの身内がたまたまいて狙われる展開も既視感。マフィアのボスも短気で凶暴なだけの深みのないキャラ。とにかく勢いだけの大味な脚本がダメでした。
主人公は国から認められた特別な存在らしいけど、こんな人間的に未熟な暴走野郎が⁉︎と感じてしまいます。
しかし細かい点を気にしなければ派手でバリエーション豊富な殺しのテクと音楽でストレス発散出来ます。
個人的には80歳を越えたクリストファー・ロイドの元気に暴れる姿が観られて嬉しかったです。
俺を怒らせたらば!こうなる!
平凡な男が行動を起こすきっかけとなったのは?!、、、!
それは愛する○○の○○が!
その後の行動の落差と意外性が面白い!
最後に、この家には、○○があるの?
と奥様までもが尋ねるのは落とし所ですね😊。
【Heartbreaker】
これこれ、パット・ベネターの曲。
大好き。
後半のカーチェイスで、ビンビンかかります。
素性のよくわからないハッチことNobodyのとてつもない戦闘能力が堪能できます。
今時、ヒスパニックなど有色人種を標的にすることは憚られるが、相手がロシア人だったら、バンバン殺っても、褒められこそすれ、文句なんて言われる筋合いはないって云うアメリカならではの発想に基づいた映画です。
ロシア人にも良い人はたくさんいるはずなんですけどね笑笑
でも、プーチンは怒るかもしれない。
燃やした金返せって!笑笑
もしそんなことがあったら、ダークウェブ経由で脅迫して企業からくすねた金返しなって言いましょう。
指摘不可の完全無欠映画‼️シリーズして欲しい❓‼️
まず、中弛み無し、流れるような起承転結が、凄い。
潰される組織と人が、同情の余地が無いので、爽快感が半端ない。
主人公のヘタレ感が、集約して見せて、短期で終わり、ほとんどは超密なアクションなので、これが一番凄い。
親父が凄い、友達も凄い、凄いこと尽くし。
理に叶う展開と、リアルだけど破天荒な行動。
何より、作品の細部まで緻密に構成されているのに、いい加減な風に装うセンスの良さ。
演技、映像、シナリオ、音響全てに於いて非の打ち所がない。
これだけ繊細な演出なのに、何も考えずに楽しめる素晴らしいアクションスリラー。
これぞ、完全無欠の孤高の映画と思うだろうエニイバデイ。
ところで、何で、会計士なの、清算するから❓
三文字の組織とは❓NSA、CIA、NHK、さて、なんでしょう❓
よくあるスタイルのアクション映画です
冴えない主人公の正体は実は凄腕の諜報員・工作員で、悪の組織と戦いに巻き込まれ最後は討ち果たすという、よくあるスタイルのアクション映画です。
この手のスタイルの作品は決して嫌いではないのですが、満足感はあまりないです。
「ジョン・ウィック」の製作・脚本の方が本作に関わっているそうですが、
アクションは及ばない
イケメン成分も及ばない
ストーリーはどちらもない
です。
アクション映画好きなら見てもいいかな、といったところでしょうか。
予想してなかったアクションコメディ
前情報としてあったのは、元会計士のおじさんが怒ってロシアンマフィアと大乱闘。ってだけ。おじさんが主人公のアクションものらしいので、もしかしたら共感できるかもと思って着席。
最初は、おじさんのルーティンの毎日をザックリ。何も事件性はないのに、やけに派手なBGM。あれ?なんかおかしいぞ。と思っていたら、ウチが強盗に入られ、不自然な対応。あ、これ、弱いフリしてるやつじゃね。なんかファブルの岡田准一君思い出しちゃったよ。その後すぐに、強盗を懲らしめて、本当は強い所を見せておいて、また、ルーティンに戻る。あれ?なんだこれ?と思っていたら、本番のマフィアとの絡みが始まった。
とにかくアクションが軽い。いちいち笑えた。
2台の車のフロントをくっつけて撃ち合いって何よ。1列になってる3人を1発で頭撃ち抜くって。特に老人ホームにいる父ちゃんまで巻き込んで楽しそうな銃撃戦とは、超意外。
期待してなかった分メッチャ楽しかった。やっぱ、おっさんアクションのBGMは80年代ロックがどハマりだな。
すげーおもしろかったw
ジョン・ウィックとイコライザーとマラヴィータを足して割った感じ
もっとB級系かと思ったら、思ったよりお金掛かってそうだった
あと最近は大体思ってた通りに面白かったなぁって作品が多かったけど、久々に想像と違った面白さの作品だった
続編やってほしいなあ
ブレイキング・バッド、ベター・コール・ソウルのソウルグッドマンも良かったし、オデンカークはいい俳優だなぁ
早くプロモで日本にきて、おでん食わされて欲しいですw
実は〇〇が想定外以上。
よくある元〇〇系。←引くほどヤバい⁉︎
主役だけならまだ分かる感じだが、
関係者もなのね…
ジョン・ウイックシリーズみたくなる予感。
全く知らない主役だけど
上手くはまっていたので、好印象な俳優さんです。
もっとシンプルでよかった
予告から、本当の強さを隠したしょぼくれ親父が、周囲から見下されていることに堪えかねて、ついに本領発揮の大暴れという展開を予想。週末の仕事帰りに観れば、スカッとストレス解消になるのではないかと思って鑑賞してきました。結果、まあ期待とは少々異なりましたが、それなりに楽しめました。
主演のボブ・オデンカークはよく存じ上げませんが、平穏な暮らしを求めつつも、ここぞという時には相手を容赦なく叩きつぶす非情さもつハッチ・マンセルを好演しています。ドク役で有名なクリストファー・ロイドも、久しぶりに見ましたが、味のある役どころで作品に華を添えていたと思います。
アクションシーンは、予告のような近接格闘よりは銃撃戦主体で、悪くはないですが、まあそれなりといったところです。終盤で用意された殺戮からくり屋敷は、劣化版ランボーという感じで、こちらもやはりそれなり。でも、カーチェイスシーンは、Pat BenatarのHeartbreakerとマッチしてゴキゲンで、本作いちばんのお気に入りです。他にも印象的なシーンはオールドナンバーに乗せて描かれ、なかなか楽しめました。
こんな感じで、部分的には悪くはないものの、総じてイマイチな印象が拭えません。その原因は、変にストーリーを作り込み過ぎたところにあるように思います。話はもっとシンプルに、というかむしろなくてもいいぐらいで、家族を守るというより「ストレス発散のために大暴れしました」といった感じで、オヤジの逆ギレを全面に押し出して描いたほうがよかったように思います。ただ、そう感じたのは、予告がそのようなミスリードを誘ったせいかもしれません。
もう一つ気になったのは、結局、ハッチは、父親は、助っ人は何者で、過去に何があったのかがイマイチはっきりしなかったところ。「それこそノーバディだ!」と言われればそれまでなのですが、やはりモヤります。これは続編制作への布石なのでしょうか。
というわけで、スカッとしたくて観に行ったものの、肩透かしを食らったために評価を少し下げてしまいましたが、先入観をもたずに鑑賞すれば、ストーリーもしっかり楽しめると思います。
ぜひシリーズ化をお願いしたい!
いやいや~、痛快!爽快!面白い!
あの「ブレキング・バッド」「ベター・コール・ソウル」の
ソウル・グッドマンことボブ・オデンカーク主演。
しがない、ふがいないサラリーマンのおっさんが殺人マシーンに大変身。
メチャクチャ強いけど、完全無敵ってところまでいかずに
やってやられての大乱闘にハラハラドキドキ。
この男は「ノーバディ」(誰でもないただの人)なので謎だらけ。
いいですねぇ、楽しいですねぇ、この勢いでぜひシリーズ化をお願いしたいもの。
シリーズ化して、勢い余って「ジョン・ウィック」とのコラボになればチョー楽しみ。
人が生きていくのに欠かせない映画、なのかもしれません
キャー‼️(妻)
我が家では今シーズン初のデカくて黒光りするGKBRです。しかも、隅っこ暮らしに飽きたのか地上2メートルを飛来しての登場。
反射的に近くの雑誌を丸めてカーテンに止まったGKBRを叩いてました。
長い触覚がゆっくり半円を描いているところをティッシュを5枚重ねて恐る恐る拾いあげて生ゴミ専用のゴミ箱に。
あー気持ち悪いと思いつつも、小さな達成感がありました。
日頃、暴力に訴えるのはやめようよ、などとキレイゴトを言ってますが、罪悪感を覚えないで済むような暴力(GKBRの場合は殺生です)については、正直ある種の爽快感を感じることがあるのは事実で、私は否定できません。
アメリカ映画には、コイツらなら殺してもいいんだ、と思わせるように描かれたロシア系や中南米系の悪党がよく出てきます。扱いはといえば『ロード・オブ・ザ・リング』のオークのように有象無象、次から次へと殺されていきます。
ヒューマンドラマと違い、〝同じ人間〟としては描かれません。だから、一定程度は痛快とか爽快という気分を味わうことができてしまいます。
こういう映画のおかげで、鬱屈した気分を解消したり、リフレッシュできたりもするんです。
もしかしたら、現実社会で起るかもしれないストレス発散という動機からくる暴力犯罪をある程度、未然防止できているのかもしれません。
人は映画が無ければ生きていけない。
最近、どこかのフランスの女優さんがそんなようなことを言ったらしい、と聞きました。
この発言の趣旨は、文学や音楽に比肩し得るものとしての映画について語ってるのだと思いますが、人間の暴力的な性向を現実社会で発揮させない役割という意味ではこのタイプの映画も、人が生きていくのに欠かせない映画なのだと思います。
家庭円満の秘訣は猫を飼う事
会計士が地下室のある家に引っ越す話
「ジョン・ウィック」の脚本家と制作が組んで「ハードコア」の監督が撮ったんならなにも恐れることはない。
予告もいいい感じに謎めいてるし、期待に胸膨らませて鑑賞。
いやはや期待を超えるサイコーの映画でした。
そこらのオヤジに喧嘩売ったら超絶キルマシーンでした。いわゆるナーメテーターの最高峰がここに爆誕しましたよ。
冒頭は取り調べ室からはじまり、タバコとか猫缶とか絵画とか猫とか、意味不明ながらもこれかここに行きつく過程を予想させわくわくさせてくれる。
冒頭はなんとなく「ロックアウト」のガイ・ピアーズを彷彿とさせましたね。タバコのシーン位しか共通点無いけれど…
「ジョン・ウイック」「イコライザー」「アウトロー」よりもそこら辺の普通のオヤジにしか見えない主人公、毎回火曜日にゴミ出しそびれたり、コーヒー飲んで出社、ランニング、寝るの繰り返し。
これぞ家庭を持った一般男性の生活ってのをオープニングでテンポよく見せてくれます。
日常シーンが長いとダルイけれども本作はサクサク進みます。
猫の首輪を切っ掛けに日々の押さえつけられた生活を我慢してきたストレスが爆発。
ナーメテーター起動!
バスに乗ってきた調子乗ったワルどもをコテンパンにし…ってかなりダメージ受けてるじゃないのよ!
イコライザーもジョン・ウィックもこんな雑魚にボロボロにされませんよ、でもそこがいい。
ダメージ受けつつも家に帰れる、このタフさがいい。
殴られ蹴られ、投げられ、刺され、もうホントにボロボロ、そして攻撃が地味、いや適格なんだけれど、綺麗さはあんまりない。
みててカッコいいってあんまり思えないんだけど、そかがまた新鮮で見ごたえあるんですよ。
バスの戦闘シーンだけでもう満足なのに本番はこれからなんだからもう、たまったもんじゃないですよ。
バスの戦闘シーンが好きすぎてこのレビューを書いてる時に思い起こしてみたんだけれど、あれってもしかして受け身?
主人公があまりに攻撃を受けまくってるなと思ってたけれど、攻撃を受ける時に覚悟してる、受けながら最小限のダメージで受けきってるのかも。
初めに感じたのはわざと攻撃受けて、後々、正当防衛でしたって証拠作りかなと思ったんだけれど、そうでもないようだし。
攻撃をかわすのでわなく受けて倒すってのはアクション映画では画期的なんじゃないかな~。
前半からぶっ飛ばしてますが、ちゃんとヤバそうなボスキャラもいるし、冷静沈着な中ボスもでます。
この強敵をどう倒すのか、わくわくが止まりません。
魅力的なのは敵だけではありません、味方もいいんです!
お爺ちゃん(父親)まさかのクリストファー・ロイドです。
バック・トゥ・ザ・フューチャーのドクです。
私、誠に勝手ながらもう亡くなってると思っていましたので、この映画で元気にショットガンぶっ放している姿が見れて感動しましたね。
年相応にゆっくりした立ち回りでしたが、いいショットガン捌きでございました。
もう一人の見方のRAZは「アイアンフィスト」とかでしか見たことなかったし正直コモンでもよかった気がしますが、彼のスナイパーライフル捌きも眼福でいした。
FPSゲームでよくいる突砂(突撃系スナイパー)の最上位の姿でしょう。かっこよかったー。
なんだろう、ロードオブザリングのレゴラスの弓捌きをみて感動した時に似たものを感じる。
近距離でのトリプルヘッドショットはライフル弾の威力を見事に描いてましたね。
3人貫通って「インディージョーンズ 最後の聖戦」の拳銃(ルガー?)での3人の腹部貫通くらいしか見たことないよ!
いい点を上げたら切りがない、もうホントに最高の映画でした。
主人公がいい、テンポがいい、アクションがいい、どれもが上手くかみ合わさって痛快、爽快、愉快の三拍子でございます。
ナーメテーター好きは必ず見るべし、そしてストレスに晒される毎日を送っている全てのアクション映画好きに見てもらいたい。
続編を超希望する作品です。
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劇中セリフより
「神は一つ扉を閉じると、一つ扉を開けてくれる」
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