Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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何も考えずにスカッとしたいなら!
何を考えて観る映画ではなく
兎に角スカッとしたい時に観ると良い映画です
ジョン・ウィックシリーズの様な少し暗めの
アクションではなく、ライトな雰囲気で進行する
アクション映画です
飽きさせない映画ではあるのと
迫力のアクション映画なので劇場で見るのが
良いかと思います
人を虫を殺すかの様に躊躇せずにドンドン殺して
いくので道徳感が強いと嫌悪かもですが
フィクションとして悪を滅すとどけ思えば…
シリーズ化出来たら良いな! 見たいな雰囲気を
受けるのでもうちょっと捻りがあると
つぎもみたくなるかも?
ロッキーを彷彿させる
過去に武勇伝を持つ退役兵のありがちなストーリーではあるが、平凡過ぎる日常家庭との対比がこの映画の見所。バスの中での格闘シーン、圧倒的な強さを期待したが、思った程ではなく案外刺されたりして意外とそんなに強くないのか?と思ってしまったりしたが、物語後半にむけてメキメキ戦闘勘を取り戻し、期待が高まる流れ、悪くないですね。
結局何者なのかは分からなかったけど、続編があれば見たいとおもう。しかし、親父も兄弟も強すぎる
おやっ!面白いっ!
よくありがちな殴られずにかわし、相手をボコボコにするって主人公ではなく、殴られても向かっていく的な所が非常にいい😁
逆に敵に回すと本当に怖いタイプ(笑)
結局何者なんだ .....だからノーバディか💧
オデンカークの当たり役になるといい
筋書きは単純で、構成が『ジョン・ウィック』によく似ている。また、初老の男が自らの出自を明かさずに平凡に暮らしている設定は『イコライザー』や『96時間』などでも繰り返し語られてきた構図だ。特徴的なのは、徹底した暴力の描写と、殴ったほうの拳も折れているんじゃないかというほどの、痛みの伝わり方だ。そして、主人公が強すぎないのがいい。5対1で闘えば、それなりにケガをする。
ところで自衛のためならば異文化のならず者たちを叩きのめそうが殺してしまおうが個人の自由なのだろうか。この問題では、よくアメリカの憲法が引き合いに出され、銃の規制なんかに従う気のない市民たちにとっての錦の御旗になっている。
『女神の見えざる手』と対極の映画だろう。
『ブレイキング・バッド』の主人公が平凡な化学教師だったように、この映画では主人公が“何者でもない”会計士に過ぎない。冒頭には、冴えない男がゴミ出しもろくにできない様子が繰り返し描かれ、社会のひずみに飲み込まれたマイノリティは犯罪に手を染めることでしか生活が出来ない。子供のミルク代を稼ぐために、裕福そうな家に強盗に入るヒスパニックの夫婦を、一瞬で小物だと見抜くと、自分は被害者にもかかわらず強盗にもうそれ以上危害を加えようとしない。たとえ自分が手傷を負っても、家族から失望されようとも、近所中の笑いものになろうとも、かたくなに何かを守ろうとしているように思える。それは、明かすことのできない秘密。それこそがこの男の正体で、映画の主題でもある。
どうやらシリーズ化されるようだ。
コロナ禍で、先の見えない状況だ。映画の製作も二転三転するようで、予断を許さないが、オデンカークの当たり役になるといい。『ベター・コール・ソウル』の味のある演技を、もっと見せてほしい。
以上に上げた映画やドラマを楽しめた人ならば、きっと気に入る映画だと思う。
2021.6.14
やっと名前を覚えました
私の中では「ソウルグッドマン」でお気に入りの俳優さんですが、今までお名前を知らず、今回やっと覚えられそうです。
妻役がワンダーウーマンのお母様役の方なんですね!
どうりで肝が座ってらっしゃる。
2人の馴れ初めが気になりますね。
マック食いに行って、ビッグマック食った気分
ジョン・ウィック好きとして観なければならない、いや、観たいと思った。
町中で犬を見かけると、時々ジョン・ウィックを思い出し、思い出してしまってはキアヌに会いに行く日常を過ごしていたんですが…
この映画はその時感じる飢えを満たしてくれる内容でした。
タイトルに例えでマックと書きましたが
マックにはマックじゃなきゃ満たされないナニかがあると思ってる。
この映画もそうでこの映画じゃなければ満たされないナニかを十分に感じさせてくれた。
とても短く感じた90分。
だけど、出てきたのはマックじゃない、ビッグマックだ。 大満足だ。
町中で次に猫を見かけてしまったら、自分はこの映画を時々思い出してしまうのか、、
脳内でチンピラと喧嘩してる人へ。
毎日毎日同じことの繰り返し。家族からは冷たく無視されていて、小さな娘だけが慕ってくれている。
これは俺の人生か?いや、どこにでもあるオヤジの姿。
と思ってたら、娘の猫ちゃんのブレスレットを盗んだ(誤解)チンピラの所在を突き止めて取り返そうとするところで、このオヤジ只者では無いな!
バスの中でよく見かける傍若無人のチンピラを叩きのめして、観てるこっちもスカッとする。
ところがチンピラの関係者にロシアンマフィアが。
さあ、そっからこのオヤジの戦争が始まる。ドンドンパチパチ、悪い奴らはトコトンやっつけましょう。
BTTFのドク、クリストファー・ロイドが出てるのは全く気付かず、エンドロールで発見。でも、カッコいいジイちゃん。
ちょっとダークな映像だけどこれは面白い!腹の立つことの多い世の中にうんざりしてたら観ましょう。お勧めします。
ジョンウィックやイコライザー系のやつ
大好きな、なめてーたやつが激強だった系の映画、それに、ベター・コール・ソウルの人が主演ときたら観るしかない!
最初、それほど強くない?って思わせてからの後半の無双ぶりが痛快だった。
あと、クリストファー・ロイドが出ててお元気そうで何より。
続編あるのかなぁ。
まさかあの男が⁉️
主役の男
どこかで見たような
あのブレイキングバッドで
ずる賢い弁護士ソウルを演じてたカークじゃないですか‼️
あのドラマでは頼りない優男だったのに
ここでは筋骨隆々のワイルドオヤジ
強すぎる
おまけにパパさんは
バックトゥー・ザ・フューチャーのドク博士こと
クリストファー・ロイドが
ショットガンを打ち鳴らし息子を援護する
スカッとした
痛快活劇でした
こんなバカ映画があってもイイよね
ダメ親父が実は、、
ダメ親父が実は、、、
ありきたりな設定だが、これを望んでいる自分がいる。
アクションというより暴力に近いが、ぶっ飛んでいていい意味で現実的でないので、怖さではなく爽快感がある。
ストレス社会にはこういうのがいい。
いいね‼️
オープニングが良いね~だーれのせいでもありゃしない~みんなオイラが悪いのさ~センス良いね。クリストファーロイド最高。ジョン・ウィック感満載で中々良いよ。これもシリーズ化するのかな。でもコニーニールセン老けたな
暴力的なシーンで、やっぱ笑ってしまう
謎だらけの作品なれど、不思議と不明な部分はやり過ごして見てしまうし、分からないことでのストレスはないし、むしろだからこそのエンタメだったのかなと思ってしまう。
暴力シーンがかなり細かく描写されているけれど、リアリティは希薄なような気がする。けれど作品の中では何事も成立してしまっていて、それが怒濤のようにたたみかけてきて、思わず笑わずにはいられなくなる。
さすがにジョン・ウィックほどの衝撃はなかったけれど、ゲーム的な要素が色濃く出ていて、良し悪しは人それぞれなれど、仕掛け的なところも醍醐味だったかも─。
ウィックとハッチはどっちが強い?
脚本のデレク・コルスタッドは達者だね。モチーフは普通だし、キャラクターも「過去ある」ってのもありがちだし。でもぐいぐいとアクションで引っ張っていく。最後はランボーファイナルかよ!ってトラップのオンパレード。クリストファー・ロイドで★ひとつ増加。
そのへんのオヤジを怒らせたらいかんぞな
アクション好きなので、面白かったと言えます。
ただ、凄惨なバイオレンス場面になると、スローになり、平和なオールディーズが流れるという展開はどこかで見たなあ。なんだっけ?誰か教えて下さい。
ところで、主人公ハッチ親父は、元「3文字」の凄腕の工作員(リーアム・ニーソンもそうだったな)だそうだ。しかし、妻はベッドで壁を作り、触れることも叶わない。長男は強盗に立ち向かうも、ヘタレな親父を蔑んでいる。娘だけが癒やしてくれるというどこでもありそうな存在。
それが、娘可愛さにネコちゃんのキーホルダーを強盗から奪い返しに行く。この動機はどうなの?
そのあと、キーホルダーは見つからず、たまたま乗り合わせたバスに強引に乗ってきた不良のあんちゃん達を腹いせにぶちのめす。血が騒いだということか?でも、ぶちのめすくらいではすまず、何人かはその後でタヒる。
そりゃそんなことやれば、兄のロシアンマフィアは黙ってないよなあ。
現役に戻ることを期待していた工作員仲間からは、「復活!」と喜ばれ、マフィア壊滅に動き出す。老人ホームにいた親父も参戦、この親父、どこかで見た顔だなあと思ったら、クリストファーロイドじゃないの。現役なんだと嬉しくなった。
うーん、でも、動機はサイコパス。
まあ、いいや。映画の中では何人死んでも、ファンタジーだから。楽しかったよ。注文つけるとしたら、些細な動機で、戦争並みのドンパチ、タヒタヒタヒ。高千穂遙もびっくりな豪華なアクションでした。しかも、痛そう。泣く子も黙る「会計士」なら、もう少しスマートにやってほしかったなあ。
最強のジジイたちあっぱれ!
シンプルに戦いの醍醐味を味わえる映画です。それ以上でもそれ以下でもありません。生命の問題は忘れて、私たちの本能の中にある闘争心を十分に満足させてくれます。ヒーローはもともとFBIの最強だった人ですから、強いのは当たり前です。彼はFBIの戦いの中で、普通の家庭に憧れ、結婚し二人の子供を育てます。戦う動機はその家庭を壊したからです。実に簡単明瞭です。立ち向かうはロシア系の最強の悪党です。その悪党に勝って愛する奥さんと子供の元に戻りたかっただけなのです。涙腺崩壊しそうになったのは、ヒーローが一人で戦おうとした時、その父親と親友が味方として登場した時でした。しかも、ヒーローもジジイ、父も超ジジイだけど、めちゃくちゃ強いのです。ただただスカッとするだけです。ラストに、ヒーローと再開した妻の言葉が、優しく心に響きました。エンタメの最たるものでした。
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