リカ 自称28歳の純愛モンスターのレビュー・感想・評価
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悪趣味を愉しむサイコ・スリラー
楽しんじゃった私も、狂ってるの?!
スッゲー面白かった。(観客を選ぶ?かもですね)
冒頭、ドラマ(19年東海テレビ。全8話)の最終話から続いてます。
(と言う私も、この映画を観終わってから、Uでおさらいしたんだけど・・・)
本間隆雄(大谷亮平)がリカ(高岡早紀)も逮捕されて、やれやれと幸せに浸っているその時、
ピンポンが鳴る。
ドアを開ける・・・獄中の筈のリカが居る・・・驚愕する本間。
ここでドラマは終わっています。
映画は3年後に始まります。
山中でスーツケースに入った死体が発見される。
死体は鼻、目玉、唇、耳に手足が切断された状態。
しかし生体反応から本間は直前まで3年間、生かされ続けていた模様。
警視庁捜査一課刑事の奥山(市原隼人)は雨宮リカを逮捕すると固く誓っている。
マッチングアプリを利用してリカとコンタクトを取ることに成功する。
「甘い言葉のやりとり」
2人は恋愛モードです。
信じたリカは奥山に夢中になります。
市原隼人とリカのキスシーン。
ミイラ取りがミイラになった???
と心配になるほど、2人はお似合いです。
しかし奥山には婚約者(同僚刑事の青木=内田理央)がいる。
騙されたリカのモンスターぶりは、とくとご覧くださいね!!
2021年。監督はドラマに引き続き、松木創。
原作は五十嵐貴久の「リカ」「リカ、リバース」
ドラマと見比べた感想です。
高岡早紀がより若く美しく撮影されている。
服装もドラマよりおばさん臭くなく洗練されて赤色がゴージャス。
ドラマよりCGも派手です。まるでスパイダーウーマンです(笑)
3Dプリンターで愛の部屋を作るリカ。
リカの過去のトラウマも描きますが、ドラマは惨めっぽいけど、
映画では振り切れていて、逆にリカ、カッコいい!!
ドラマも観た方がよりベストですが、観なけりゃ観ないでそれも良しです。
この映画、高岡早紀の当たり役!!
高岡早紀なしでは成立しませんね!!
《28歳の純愛モンスター。雨宮リカ。》
私も男だったら騙されて殺されそう!!
とんでるリカは大怪人ビシュムのよう
初鑑賞
原作未読
高岡早紀版TVドラマ未鑑賞
浅野ゆう子版TVドラマ未鑑賞
テレビの人のせいか若いためなのか監督も脚本家もよく知らない
サイコサスペンス
劇場版はTVドラマの続きなのでそっちの方を先に観た方が良いが観なくても充分に楽しめる
冒頭テレビドラマ版の被害者が登場し警察が説明してくれるので助かる
愛に飢えた猟奇的連続大量殺人鬼の話
自称28歳の中年女
自己中我儘妄想癖
興奮すると腕にある十字架の痣が光る体質
元看護師
出会いはマッチングアプリ
「死ねばいい」が口癖
馬鹿馬鹿しいほどの悪趣味だが娯楽映画としては及第点
ちゃっちい面もあるが一応は楽しめる
モンスターというのはそういうモンスターじゃないだろう
仮面ライダーBLACKに出てきたコウモリ怪人かクモ怪人かのよう
飛ぶときになんか鳴いているし
早送りな駿足もワイヤーな飛翔も子供騙し
予算が足りなかったのか
昭和ならともかく令和でやることとは思えない
高岡早紀が熱演しているのに歌詞付きのBGMが邪魔
大川隆法映画じゃあるまいし
続編やる気満々だが劇場版はもうやめた方が良い
深夜ドラマがお似合い
殺人鬼・雨宮リカに高岡早紀
リカを追う刑事・奥山次郎に市原隼人
刑事で奥山の婚約者の青木孝子に内田理央
奥山や青木の同僚刑事・梅本尚美に佐々木希
医者の小泉祐介に水橋研二
捜査一課主任・戸田弘之にマギー
捜査一課係長・長谷川浩二に尾美としのり
人によってはクソみたい映画かもしれないが高岡早紀の兄貴が運営している掲示板で見ることができるエロ漫画広告の内容の方がよっぽどクソだと断言する
くそすぎ
サイコ系は苦手ですが
サイコが苦手ですが、リカのドラマを見ていたので
見に行きました。
個人的には こんな展開あるの?!ってツッコミましたが
純粋なリカに、ちょっと心揺れました。
市原隼人さんの演技よかったです
もはやエイリアン。
ちょっと待って。何なのコレは。モンスターを通り越してエイリアンじゃん!走るの早。壁、壁、壁登るんか?ジャンプすげーー!
もうね。悪ふざけにも程があります。が、突き抜け方もハンパ無くてたまりませんw
途中。どんなテンションで見れば良いのか分からなくて戸惑います。ケイジが恋に落ちちゃったの?的演出には、へ???
こっから急転直下。「人形の家」からはヤバいくらい可笑しい。笑える。ドラマ版も、このノリなんどすか?面白すぎですw
これが¥1,000-なら、超絶にお勧めしたいけど、¥1,800-となると、逆に「客を舐めとんか!」と怒りたくなる、不思議ワールドなコメディ・ホラー。
殺すには惜しいキャラだにゃ、リカ様。と惜しんでたら、シャキッと復活w
もはや。
009とか、仮面ライダーとか。リカ様を逮捕するには、石ノ森章太郎キャラを登場させるしか無かろうと確信して、おやすみなさい💤
笑かしてもらいました。
人形の家、一緒に歌いたかったw
誰がOKを出したのか…
数年前に原作を読んだ時の衝撃は忘れない。しばらくは夜道を一人で歩くのが怖くなったものだ。
原作リカの恐怖の根源は「得体の知れなさ」という点にあった。
神出鬼没の精神異常者リカはどこから現れるかも何を考えているかもわからない、まさに恐怖そのものの存在だった。
しかし、本作(映画)のリカは比較的位置情報が明確で、今どこで何をしているのか観客には常にわかっている状態が多く、加えてリカの精神状態も間接的に警察官の分析という形で明かされていたり、終盤ではリカ本人の口から明かされる描写もあり、原作のような「得体の知れなさ」は微塵もなかった。つまり、本作の大前提である「リカ=恐怖」という図式がそもそも成り立っていない状態だったのだ。
まあ、挙げ句の果てにはリカがサイコパスではなく超能力者のように表現されていたり、またそれらの描写も非常にチープで雑な演出で表現でなされていたりなど、内容云々以前の問題が山積みだった。
一体誰がこれを世に出すことをOKしたのか。
高岡早紀のキャリアに大きな傷が入ったことはまず間違い無いと言える。
それから、これは日本の芸能業界について思うことなのだが、芸能という分野は非常に密接に、しかし明確に隔てられているものだと思う。昨今、俳優が声優業をしてみたり、モデルやタレントが素人同然の演技で役者として作品に登場したり、挙句アイドルなどという全部やるけど何もできない業種を作り出してみたりと、本来細かく区分けされ、専門職として特化していたはずの分野の境界が曖昧になりすぎていると思う。内田理央さんも佐々木希さんも、確かに容姿端麗でとても魅力的な女性だが、それを理由にキャスティングしてしまっては荷が重いだろう。そうやってできないことを無理にやらせれば非難を受けるのは彼女たちなのだから、もう少し人間一人のキャリアについて真剣に考えてあげてほしいと思うものだ。キャスティングした側にはそれだけの責任がある。内田理央と佐々木希が二人で話しているシーンは正直みていられなかった。可哀想に思う。
お笑いです
怖いと期待してみたら、小説にはない余計なところで映画館で爆笑してしまいました。
ちょこちょこあの3Dで作ったやつを映すのはわざとですよね?笑い堪えるのに必死でした。
死体も全然リアルじゃないし、でも映像にするにはこれくらいマイルドじゃないとダメなのかなぁとも思いました。
小説読んだ人はがっかり、なんにも知らない人はこれでも怖いと思うのかな??
小説おすすめです!
((((;゚Д゚)))))))モンスターはモンスター!
スイカに塩をかけると甘さが際立つが如く、ホラーやサイコスリラーの映画に笑いの要素、ピエロやシンバル猿を入れることによって怖さが引き立つ事があります。またバトルシーンにジャズや童謡などを入れて戦闘の虚しさや儚さを演出することもあります。本作はその究極をいくものであり、ど偉い怖さがあると思います。
シリアスな刑事サスペンスが進み、いざ犯人を追い詰めると、、、、、。
《えっっっっっっっ((((;゚Д゚)))))))》
そして流れる昭和歌謡。どうしていいかわかりません。
小生、かなり身体症状が出てしまい映画終了後、顔のニヤケが止まりません。
かなり中毒性がありますので注意ください。
先に述べた映画の仕掛けですが大体視聴者は監督が狙ってやっているとわかるもんですが、この映画はそれを監督が認識してやっているのか?そうでないか?わからない!そこが怖い所です。油断してるとやられます。
しかし数々の映画を見てきた私にはわかります。確実にこの監督は狙ってやってます。本当は途中退場確実だったのですが★+2です。
よくやり切ったと思います。
高岡早紀さん 市原隼人さんの演技は◎ですよ!そこもこの映画の怖さです。
タイトルなし(ネタバレ)
高岡早紀さんが主演なので観に行きましたが、正直「何でこの作品を世に出そうと思った?」が正直な感想です。冒頭の衝撃的なシーンからその後の展開を期待しましたが見事に裏切られ、謎だけが残りました。リカがモンスターになった理由もしかり…
最近の映画やドラマにも言える事は、投げ掛けたストーリーの回収が出来なければ話を広げるなと言いたい。何より一番ガッカリしたのがリカの特撮シーン…高岡早紀の無駄遣いでしかない。
この監督の作品は今後二度と観ません。
うそだよね…
恋愛コミカルモンスターリカを楽しむ映画。
ドラマから観ていました。ドラマでは途中からサイコサスペンス→コメディサスペンスに変容していきます。映画予告で空を飛んだり、壁をよじ登り、ターミネーターからスパイダーマン?スーパーマン?に変身。どんだけ笑わしてくれるのかを楽しみにしているドラマからのファンじゃないと厳しいかも。
もうちょっと遊んでくれたよかったのに、やらかしてくれてもよかったのにと、こちらの評価になりました。映画というよりスペシャルドラマ仕立てでした。
LIKA 好きだから良いんです
高岡早紀凄い
【滅多に見られぬ、邦画の超珍品映画。高岡早紀さん、良くオファー受けたなあ・・。ドラマでも"シャッ”てやってるんですか!】
ー 高岡早紀さん。京都ドラマの京都料理店の和服を身に纏った清楚な若女将姿が、とても素敵な方である・・。ー
■感想
・可なり、身構えて劇場へ・・。
・序盤:うーん、困ったなあ・・。ヤッパリかあ・・。
市原隼人さん(好きな俳優さんである。)も熱演しているのであるが・・。
リカを演じる、高岡さんの”チッ”という連続舌打ちが、怖い・・。
・中盤:単独行動は駄目でしょう!ケイジさんじゃなかった、次郎さん・・。
・終盤:純愛”モンスター”って、そういう意味だったの!!
ビックリ!!
笑って良いのか、怖がって良いのか・・。
<いやあ、凄かったなあ・・。
滅多に見られない、邦画の珍品である。
取り分け終盤のリカの動きには、ビックリするとともに、可笑しさが込み上げて・・。
怖さと、可笑しさの絶妙なマッチング度合い。
高岡さんの、吹っ切れた女優根性には感服。変わらぬ美貌にも完敗した作品である。>
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