「泣き虫セレナーデ」ARIA The BENEDIZIONE アクアマリンさんの映画レビュー(感想・評価)
泣き虫セレナーデ
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以前、行ったことのあった、小樽の北一ヴェネチア美術館がそのまんま描かれていました。
外観から館内の雰囲気、階段、大きなゴンドラの展示。とても懐かしかった。
物語は、藍華のプリマ昇格試験が描かれています。
晃と藍華、この二人でなければありえない、この二人だからこその昇格試験。
素早く動く藍華と、それを鮮やかにかわす晃。
晃から「まだまだだね」のセリフが出てくることを期待してしまった私は、ダメダメのダメ虫セレナーデです(笑)
クレプスコーロで藍華に「お子ちゃま~」と言われていたアリスも、
今回で、「でっかいお子ちゃまです」とやり返してました。
ラスト、ウンディーネのイントロが聞こえてきたときには、これで終わっていまうのか、、、としみじみ。
ウンディーネが流れる中、ARIAの数々の場面に、あんなこともあったと見入って、大満足になって終了。
晃と藍華の二人の関係、素敵なセリフ数々に、こちらが泣き虫セレナーデになっていました。
そして、映画を見たあとは、無性に肉まんを食べたくなりました。
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