劇場公開日 2022年6月17日

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「おもしろくないわけがない、と思って観たけれど…」バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 ぴーちぱいさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0おもしろくないわけがない、と思って観たけれど…

2022年6月21日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーはコナン・ドイルの「シャーロックホームズシリーズ」の中でも、人気のあったストーリーがベースだし、
それを、華のあるディーン・フジオカと岩田剛典が、まさにシャーロックとワトソン君のような名コンビとなって活躍するんだから、まちがいなくおもしろいだろうと期待して観に行ったんだけど…
ちょっと期待外れでした

まず、クライマックスまでが長すぎ
クライマックスもちょっと盛り上がりにかけるかな
伏線を張っていたとはいえ、ラストシーンの地震はちょっとなぁ…ありえなさ過ぎる
捨井先生っていう役も、中途半端であんまり存在意義感じなかったし…
獅子雄のノマド風の衣装、これがまた残念すぎるー
ディーン・フジオカは武闘派な面もあるから、
アクションシーン上手いし、その所作が美しい!
なのに、衣装がダブっとしててアクションのキレが見えにくいなんて!

そもそも、バスカヴィル家ってどこの家?
蓮壁家とかけてるってこと?
そこからして、なんか違うー

最後にハスキー犬のヴィル君がどうなったかのほうが気になってしまった
ワンちゃんいい演技してました!

これは、ディーン・フジオカと岩ちゃんを見にいく映画だね
カッコいいのはまちがいなし!

ぴーちぱい