ボディ・リメンバー

劇場公開日:

ボディ・リメンバー

解説

玉田企画などの舞台でも活躍する俳優・山科圭太の初監督作品となる異色サスペンス。新作に取り組んでいた小説家のハルヒコは小説のアイデアのため、従姉のヨウコからある夜の出来事を聞き出す。3年前、ヨウコが夫のアキラと営んでいるバーに夫婦の親友ジロウが訪れ、久しぶりに再会する。3人は他愛もない話で盛り上がるが、実はヨウコとジロウは愛人関係でもあった。アキラが目を離したすきに、ヨウコとジロウはバーから姿を消した。高架下で燃え上がる2人。そんな2人をみているアキラの姿があった。この3人をモデルに小説を書き進めるハルヒコは、ミステリアスなヨウコにのめり込んでいくが、恋人のリリコはそれを止めようとする。しかし、現実と夢、そして小説の世界までもが混ざり合い、ハルヒコは翻弄されていく。田中夢、奥田洋平、古屋隆太、鮎川桃果ら、舞台を中心に活躍する俳優陣に加え、三宅唱監督作品常連の柴田貴哉が顔をそろえる。

2020年製作/85分/日本
配給:「ボディ・リメンバー」製作委員会
劇場公開日:2021年6月25日

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映画レビュー

1.0普通はついてる方を手に持ちます。

2021年6月26日
Androidアプリから投稿

単純

難しい

寝られる

従姉弟のヨウコから身の上話を聞いて小説を書くハルヒコと、イラストを描くその彼女リリコの話。

学生時代からの親友であるヨウコと旦那のアキラと弁護士のジロウの三角関係の不倫話が繰り広げられたと思ったら、それを語るヨウコとハルヒコの話に?

スイマセン、ヨウコのなにがそんなに魅力的な設定か判らないし、申し訳ないけど演技からも伝わってきません。

それと、蝶と蛾の件は明確な区分が無いということでこの物語に掛けているのか?知らない人の方が多いと思うし、知らなくてもどうということもないけれど。

フィクションと現実と夢がうんたらいうけれど、登場人物にもストーリーにも共感出来るところも引っ掛かるところもなく、恋愛映画があまり得意じゃない自分には合わなかった。

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Bacchus

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