太陽と踊らせて

劇場公開日:2021年7月24日

太陽と踊らせて

解説・あらすじ

地中海に浮かぶイビサ島の伝説的DJ、ジョン・サ・トリンサを描いたドキュメンタリー。世界一のパーティアイランドとして知られるイビサ島では、夏場はヨーロッパの有名ナイトクラブが店を開け、世界中からスターDJが集結する。そんな中、イギリスから移住したジョン・サ・トリンサは、島の最南端サリナスビーチの小さな海小屋で25年間、パーティサウンドとは一線を画す“バレアリック・ミュージック”を紡ぎ続けている。ジャンルレスで物語性にあふれたイビサ発祥のバレアリック・ミュージックは、自由で垣根のない生き方をする彼の精神そのものだ。映画ではそんな彼の生きざまと島に息づく多彩な文化を、息をのむような映像とバレアリックな音楽にのせて映し出す。台南生まれ新宿歌舞伎町育ちの映像作家リリー・リナエの長編初監督作。

2020年製作/71分/G/日本
配給:オンリー・ハーツ
劇場公開日:2021年7月24日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10

(C)Pure in the Moon

映画レビュー

4.5 身を委ねる。ジョン・サ・トリンサを聴きながら潮風のマッサージ。

2025年7月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

なんか、
海が映るムービーを観たくてネットサーフィン。
日曜日の朝。
それで見つけたのがこのミュージックビデオだった。

僕は、基本、自然の中にいる時には音楽は掛けないのだけれど、
ジョンの海の家で
その流れる音楽と光と風と波・・
それに合わせてマッサージをしているんだという女性がいて
うん、初めて なんかいいなぁと思ったのだ。

街なかの夜通しのダンスクラブも、もちろんそれなりなんだろうけど、日が落ちれば閉店する彼の店。砂浜を歩いて帰っていくジョン。その姿が音楽。
知らない曲だけ流れていたのがかえってリラックスタイムだった。

心も体も空っぽになってリフレッシュするためのヨーロッパの西の端っこ。
最後に沈んでいく夕陽を見送る島。
ドローンからの空撮も綺麗だし、

イイよねー。

でも潮風ってPA音響機器には大敵なんですが、ジョンはニコニコするだけ。
あはは。

コメントする 1件)
共感した! 2件)
きりん

1.0 タイトルなし(ネタバレ)

2024年7月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
マサシ

1.0 島のDJ

2024年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
odeonza

4.0 これ本当に観たかった

2024年6月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

イビサ島に7月旅したことありますが、本当に夏の気候がいいんですよね。バレアリックミュージックはイビサならではのユニークさがあります。湿気が多い東南アジアにはイマイチ合わないし、アメリカンが多いビッグアイランドのハワイでもちょっと違うよなあ。

22時に日が暮れるので、それまで海辺のカフェで音楽を聞いてました。夜はクラブがあるし、音楽と太陽と自然の島です。ダウンタウンはどの街にもある感じで雑多な感じがしましたが、少し離れると全てが美しくて、心から住みたいと思いましたし、今も思っています。

本作は公開当時に絶対観たかったのですが、私が劇場に行く前に終わってしまいました。でも、アマプラで観れて良かった。イビサ島や音楽に興味がなくても、観るだけで気分が良くなるヒーリング作品だと思います。

コメントする 1件)
共感した! 5件)
ミカ