「【少しネタバレ】ロンドンはじめヨーロッパの街並み、重厚な雰囲気は良い。ホロコーストは糾弾すべきだが、本作では生々しいのか空回り。」天才ヴァイオリニストと消えた旋律 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
【少しネタバレ】ロンドンはじめヨーロッパの街並み、重厚な雰囲気は良い。ホロコーストは糾弾すべきだが、本作では生々しいのか空回り。
第二次大戦でナチスドイツに屈しなかったイギリス。
ホロコーストの悲劇
ユダヤ人の苦悩
1941 1951 1986
ロンドン、ワルシャワ、ニューヨークロンドン
演奏会の前に消えた天才青年ヴァイオオリニスト・・・
一人だけイギリスで難を逃れ、ポーランドの家族が強制収容所以降行方不明の青年
そりゃ苦悩するだろねぇ
ただ、約束の演奏はしようよね!
寝過ごし(ネタバレか??)・・って反則だよねぇ
ユダヤの宗教は「シンドラーのリスト」の描写くらいしか知識ないから
少しムズカシイ部分もあるけども、苦悩はよくわかる。
あと私がクラッシック音楽馴染んでいればもっと楽しめたのは
相違ない。
ただ、曇天雨天のヨーロッパ、石畳の古風な街並みの描写
と少しミステリアスな展開は雰囲気が良い
最後は全くの予定調和だけども、プチカミングアウトのネタ明かしはよく考えたねぇ。
コメントありがとうございます😊。大人の映画です。重厚ではあるのですが、考えさせる映画で、感動するとか、感情を揺さぶる程ではありません。「考えさせる」映画です。ドイツのポーランド侵攻、ホロコースト、戦後の1951年と1986年。ユダヤの宗教がキーワードです。有楽町は良いですね、昔はよく行きましたが、今は年末ジャンボ宝くじ買いに行くくらいですね。有楽町のシャンテとかヒューマントラストシネマはマイナー系の映画に特化していて良いですねぇ。ただ全国上映の一般作は会員ポイントの関係もあり地元で観ます。この作品はメジャー系とマイナー系の中間、どちらかと言うとマイナー系なので、有楽町で観るの正解だと思います。こちらこそよろしくお願いいたします。😊
1941?有料パンフによると 二人は同じ1932生まれ、9歳でイギリスに来て、21歳 1951年に失踪・・・って足し算のつじつまが合いません。ナチのポーランドの侵攻・・・まあ細かい年齢はどうでもいいですね。