劇場公開日 2021年9月23日

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「男同士の友情が世界を救ったのかもしれない」クーリエ 最高機密の運び屋 キブンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5男同士の友情が世界を救ったのかもしれない

2021年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

一介のセールスマンだったウィンが、「ソ連に行って仕事の関係を築いてきて欲しい」とMI6からの依頼を受ける。
最初は普通の仕事の延長だと思ってやっていた事が、情勢の変化によって段々重要な役割を負わされるようになる。

自分は本当に社会の歴史・情勢に疎いとつくづく感じさせられた。
”キューバ危機”さえ、それが何を意味するものなのか知らなかった。
まあ、そんな私のような普通の人間が、どんどんスパイ活動の中核に入っていってしまう話です。

キブン