RUN ランのレビュー・感想・評価
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娘に障害はあれど仲睦まじく暮らす母子。進学を夢見る娘だが待ち望む大...
娘に障害はあれど仲睦まじく暮らす母子。進学を夢見る娘だが待ち望む大学からの通知がなかなか来ない。母に疑問を持つ娘。
あの優しい母がなぜ?観客も主人公の気持ちを追体験しながら見ることに。
なるほどねー。ラスト、なんだその下手くそな射撃は。7年後のオチのためでした(笑)
まずまず楽しめる。尺が丁度いい(笑笑)
怖い、怖い映画ですね!
クロエ役のキーラ・アレン、車いす操作がうますぎるなー
と思っていたら、実生活でも車いす生活と別記事で読んだ。
さすが、リアリティが強め!
どこかで観たような映画、うーん、「ミザリー」か!
スティーブン・キング好きとしては、ホラーの王道テンプレート
(話の通じない人 VS 真面目な人・優しい人)の構造が
気持ちいいんだろうなと。
とはいえ、パクリモノではなく、構造的には似ているけれど
別物映画。☆4.5ですよ!。90分程度なので、サクッと観られるのですが
後半、ここで終わったな、ハイ!エンドロール、と思いきゃ、なんか続く、まだ続く。
目が離せないって、こういう映画なのですね。
「怖い、怖い映画ですね!」とあの方がご存命なら紹介冒頭でおっしゃっているでしょう。
高評価の先入観があるとガッカリ。
確かにサクッと観れるが、スリラーものの典型パターンをなぞり過ぎて既視感。
展開は読めているので、せめて背景や過去を丁寧に作り込んでほしかった。
目先のハラハラと、勢いに任せて終了。
細かいことを突っ込むどころか考えることすら野暮と思わせるチープさ。
そういうものだと思えば暇つぶしに★3ってとこだが…
Netflixでラチェッドを怪演するサラ・ポールソンだったから観たし見応えはあったけど…
あるある過ぎるベタベタなもどかしい演出が好みなら楽しめる映画。
ずーっと続く緊迫感
そして最後にKOパンチを食らった気分。
パソコンの画面上だけで展開するという設定を抜群に生かした傑作映画、サーチの監督の作品。
今度は生まれつき足が動かない少女と、それを献身的に支える母親の話。
足が動かないだけでなく、他にも病気を抱えているため、基本クスリ漬け。
喘息も持っているため、発作が起こると死にそうになる。
さて、そんな少女がふとみつけた謎のカプセル。
怪しすぎるのでなんとか調べたいが、携帯は与えられていなく、パソコンも自由には使えない。ならばどうするか。
しかも足は不自由。
この制限が緊迫感を助長する。
映画がクライマックスに近づいていくと同時に気になってくる結末。
足が不自由なのが急に治って走り出すとか熱血漫画みたいなことにはならなさそうだから、普通に戦うことはないわけだ。
だったら、どう決着するのか気になる。
そしてラスト。
ピークエンドの法則といって、最後の印象が映画全体の印象を決定づけるわけだ。
今回のラストカットは過去有数だった。
インセプションのコマのシーン。
パイレーツオブカリビアン2作目の階段のシーン。
これらと並ぶ3大ラストカットに選出しよう。
M・ナイト・シャマラン。
「ゆりかごを揺らす手」「エスター」「ミザリー」他からシャマランに通ずるスリラー秀作の系譜。
この手の小品を手堅く撮れるのが米映画の底堅さ。
話しが小さいまま、寧ろどんどん小さくなるのが良い。
ちゃんと怖くて且つ品がある。
酷い話しだが汚くない。
支持。
まぁーこーなるよねー
想像してた感じだったが、最後はちょっと意外だった。なるほどねー、と納得できた。
足に障害を持った女の子、母の行動に少しずつ不審に思い、真実を知ったときにドラマが動きだす。
ミステリーホラー的な内容ですが、映画の時間も短くコンパクトなストーリーに仕上げています。
怖い話
かなり怖い話で見終わってからも思い出すだけで、ぞくぞくします。
ストーリーは、筋が通っていて次第に明るみになっていく事実を辿るのがわかりやすく良かった。
後半は、主人公の状態からどう切り抜けるのかが心配で仕方ありませんでした。
時間的にも短くとても見やすい作品でした。
ママ怖いって。
色んなスリラー映画を観てきて、ある程度展開が予想できてしまいますが、今回は「そっちか〜」となりました。
いつも通りの日常だったのに、ちょっとした事がキッカケでまさかの事態に!
優しそうな母親だっだのに、最後の方は全てが怖いと思いながら観ていました。
愛情も度を超えると恐怖に変わるなぁ〜と感じた作品でした!
これは怖い。最後まで目が離せない。
似たような作品は他にもあるけど、この作品は緊張感がピカイチ。母娘の渾身の演技の賜物だろう。不幸な母親の狂気が心底こわいと思ったが、最後の最後で娘の恐ろしさに衝撃を受けた。
狂気的母からの逃亡劇
身体的に不自由な少女が、ある日、いつも母親から貰ってる薬に疑いを持ち始める話。
電子回路でマジックハンド作ったり、隣の部屋まで行くのに技巧的な窓の破り方したりと、娘の発想力豊かに惚れ惚れ。
ラプンツェル
お正月に実家で家族で観ました。
暇つぶしにさくっと最適。
サスペンスというジャンルを知っていれば、予備知識あってもあまり関係ないです。
他の人のレビューで、負の連鎖について書かれてる方いらっしゃいましたが、なるほどですぅ。
新人女優さん頑張ってます。
90分で観たい映画のオススメ
軽い気持ちで鑑賞。
適当に選んだ作品がこんなに面白いとは。どのシーンを見ていても面白いと思い、このままFINと出て物語が終わったとしても「面白かった」という感想を持ったと思う。
進むにつれて母の狂気が積み重ねられていき観ていてハラハラした。それに負けじと抵抗する娘も違う意味で狂っていたと思う。こう思っていたからこそ最後のシーンは想定外だったが分かるような気がした。
90分と短いがこれだけ楽しめるのはかなりの良作。軽い気持ちで観る映画にオススメしたい。
※車椅子の使い方が流石だった。調べたら日常的に使っているようで納得した。自分の足として使っているのが分かる。
子供は母親の道具ではない
家庭は閉じた世界
血のつながった母娘の関係でも、程度の差はあれど似たような状況は起こり得る。
子供を苦しめる母親。
ただそれに母親自身気づいていない。
子供であっても、1人の人間として、尊重してあげるべき。
いやー、ただこの映画は恐ろしかった
面白い!
とても面白かったし、発想が素晴らしいと思いました。
どこから、この発想が出て来たのかは分かりませんが、自分には過保護の権化の様に思いました。
主人公が車椅子と言うリスクを抱えてるのが、
もうハラハラするし、
ここからどう展開するのか、
どうやって難題を解いて行くのか
ドキドキしっぱなしの90分でした。
親は子どもが可愛くて仕方ないし、心配ばかりで
全ての悪い事から守ってあげたくなるけど、
間違っちゃいけないのは、
子どもには子どもの人生があると言う事。
親の幸せが必ずしも子どもの幸せであるとは限らない
と言う事。
オチはホラーだけど、
物語のテーマはそこなのかなと思いました。
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