RUN ランのレビュー・感想・評価
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高評価の先入観があるとガッカリ。
確かにサクッと観れるが、スリラーものの典型パターンをなぞり過ぎて既視感。
展開は読めているので、せめて背景や過去を丁寧に作り込んでほしかった。
目先のハラハラと、勢いに任せて終了。
細かいことを突っ込むどころか考えることすら野暮と思わせるチープさ。
そういうものだと思えば暇つぶしに★3ってとこだが…
Netflixでラチェッドを怪演するサラ・ポールソンだったから観たし見応えはあったけど…
あるある過ぎるベタベタなもどかしい演出が好みなら楽しめる映画。
ずーっと続く緊迫感
そして最後にKOパンチを食らった気分。
パソコンの画面上だけで展開するという設定を抜群に生かした傑作映画、サーチの監督の作品。
今度は生まれつき足が動かない少女と、それを献身的に支える母親の話。
足が動かないだけでなく、他にも病気を抱えているため、基本クスリ漬け。
喘息も持っているため、発作が起こると死にそうになる。
さて、そんな少女がふとみつけた謎のカプセル。
怪しすぎるのでなんとか調べたいが、携帯は与えられていなく、パソコンも自由には使えない。ならばどうするか。
しかも足は不自由。
この制限が緊迫感を助長する。
映画がクライマックスに近づいていくと同時に気になってくる結末。
足が不自由なのが急に治って走り出すとか熱血漫画みたいなことにはならなさそうだから、普通に戦うことはないわけだ。
だったら、どう決着するのか気になる。
そしてラスト。
ピークエンドの法則といって、最後の印象が映画全体の印象を決定づけるわけだ。
今回のラストカットは過去有数だった。
インセプションのコマのシーン。
パイレーツオブカリビアン2作目の階段のシーン。
これらと並ぶ3大ラストカットに選出しよう。
M・ナイト・シャマラン。
かわいそうなトム
searchの監督さんだったか!
や、あっという間に観ちゃった。
いろいろ都合よく見つけたりするよねってところもあるけど。
毒親がめっちゃ怖くてハラハラした。
閉じ込められた部屋の窓から出て…のシーン。
ガラスを割って入り込むところが痛々しくて。
だって落ちるのはガラスの上だよ?
一番かわいそうなのはトムだったな、と。
せっかく助けてあげようとしたのに…仕事中に。
最後の最後まで油断出来なかったけど、逃げ切れて良かった。
実の親とも会えた、のかな。
【”お薬の時間よ・・。”怖い、怖い、怖い・・。狂った母性愛から逃れようとする娘の姿がスリリング過ぎる作品。捻りあるラストシーンも怖さ倍増である作品でもある。】
■生まれつきの病を抱え、車椅子生活を送る少女クロエ。
それでも常に前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元大学への進学を望み、自立しようとしていた。
だがある日、自分の生活をサポートし、進学の夢も後押ししてくれている母親・ダイアンに不信感を抱き始める。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・作品の着想及びプロットが秀逸な作品である。
・信じていた”母”ダイアンの恐ろしき所業が徐々に明らかになる過程は、見応え充分である。
ー 幼きクロエが笑顔で映っている写真。そして、シールを貼られたクロエの下半身部分に映っていた走って居る姿。-
・”母”ダイアンとクロエの真なる関係性。
<”母”ダイアンが、捕まり7年後。
彼女が入院している病院へ訪れたクロエが車椅子から、杖に縋って立ち上がり、”母”ダイアンの病室へ入り笑顔で話しかける。
怯えた表情のやせ細ったザンバラ髪の”母”ダイアンの姿。
クロエは笑顔を浮かべつつ、口から出した、且つて”母”ダイアンが自分に飲ませていたカプセル状の薬。
そして、彼女が言った”お薬の時間よ・・。”
【目には目を、歯には歯を。毒物の薬を自分に与え続けた”母”には毒物の薬を・・。】
怖い怖い、物語である。>
タイトルなし
よくあるサイコスリラー。面白いがあっさりしすぎてる。もっと徐々にせまりくる恐怖が欲しかったのと、娘が無敵すぎてなんとも(笑)
後半の毒薬飲むが生きてる展開、そして救命装置を無理矢理外されても特に問題ないどころか、今まで指先がピクリと動く程度だったのに、連れ去ろうとする母親を脚で踏ん張って制止するなんて無理すぎる。「インサイド」の妊婦の主人公を彷彿させる無敵さ(笑)最後の、娘がそれでも母親を許したのかと思いきや...な展開は後味の悪さと復讐が出来てスッキリするのと二重に楽しめて良かった。作品としての評価はそこまで高くないけど、BGMも良かったし嫌いじゃないタイトルです。
まぁーこーなるよねー
怖い話
タイトルなし
母親の歪んだ愛情ホラーかと思いきや実は母親ですらないという展開。母娘として生活してきた時間が長い為か、真実を知った後も狂人相手にママと叫びながら命乞いをしている主人公を観ていて辛かった。
日本の映画館は席が階段状に設置されている事が多いから、「トイレ」と言って車椅子でサーッと劇場を出ていく後ろ姿に驚いた。
面白いしドキドキしたけども
説得力に欠けるママの行動に頭の中に?がいっぱいになってストンと落ちないよ
もうひと展開謎解きがあると思ってたら無かった
・背中の傷の伏線回収なし
・ネットに繋がらない偶然発生
・なぜか薬を自分の名前ラベルで偽装
・証拠だらけの地下室に監禁
・なぜか大学受験させた後に妨害
・トムさん放置、病院連れ去りでどちらにしても詰み
ママ怖いって。
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