「神ってなんでしょうね」モーリタニアン 黒塗りの記録 marさんの映画レビュー(感想・評価)
神ってなんでしょうね
十字軍の遠征までさかのぼる遺恨や、9.11に代表されるテロリズム。
けっきょく見つからなかった”大量破壊兵器”もグアンタナモでの拷問も。
スラヒが最後まで折れなかったのも信仰心からなのだろうし、
彼を拷問した人も、救った人も行動原理は信仰だったように思う。
スラヒは憎悪の連鎖を断ち切れたってことでいいのだろうか。
映画では描かれていない部分が気になってしまった。
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