プロミシング・ヤング・ウーマンのレビュー・感想・評価
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これは良かった👍
何度か予告編は観ていたが期待できなさそうに感じていたので
観るかどうか迷ったがツイッターで推してる人もいて観た感じ
結果から言うと観て良かった
完全に予告編でミスリードしてるよね
本編のイメージとはかなり違った印象
その効果もあってとても物語に集中して観てた
夜毎酔っぱらったフリして男に引っ掛けられるのを待つ主人公
それにはある理由があって...
物語の導入は予告編のそれだったが
この後話は思わぬ方向に転んでいく感じ
期待してなかったので、余計に面白く感じたかもしれない
アメリカではデートドラッグなども問題になったりした事あるので
酒に酔わせて〜みたいなパターンは常套手段なのかもね
そこに対する怒りとかも含めて
私の感情を呼び起こしてくれた作品だったな
何度も観るような作品ではないが
久しぶりに褒めたたえたい作品に出会った感じがするかも
「後味の悪い映画」と言えば単純である
ある事件の復讐を実行し続けるキャシー(キャリー・マリガン)。
観客はその復讐劇にカタルシスどころか、いつしか他人事に思えず、自分の言動を省みることすら余儀なくされる。
ただそれは観客ばかりでなく、おそらく作っている側だってそういう思いを感じていたのだろう思うほどに欺瞞さを感じない。
むしろ、終盤にかけてはよりエスカレートする意地悪な展開でクラクラさせてくれる。
「まだ終わりじゃない」
人は自分にとって不都合な過去を記憶を都合よく書き換えたり、場合によっては忘れることで平静を保とうとする。
しかし、自分の言動に対して「思うところ」は相手にある。
そして、終わりは自分で決めることはできないし、永遠に終わることはないかもしれない。
ゼロリスクなどありないのだから、せめて自覚、反省、そしてその機会があれば謝罪も必要なんだよね。
#60 韓ドラ並みの復讐劇
前半は復讐というよりも汚い世の中を正す桃太郎侍的な感じだったが、後半は韓ドラかと思うほどのしつこい復讐劇。
ニーナが何をされてどうやってこの世を去ったか具体的には映像化されていないが、それがわかるように話は進む。
まさか結末があれなんて、ドロドロ韓ドラもビックリな展開。
どうでも良いけどキャリー・マリガン、老けたな〜。
キャシーの復讐
"若いときの過ち"に関するおじさんの考察
よくできた脚本ですね。楽しむことができました。キャリーマリガン、少しふけたけど、相変わらず可愛かったな。
…数十年前に都内の有名私大を卒業したおじさんですが、当時こうしたことが良くあったのかと言えば、こんなこと、少なくとも僕の周りではありませんでした。僕も学生時代はそれなりに遊びました。恋人もいました。他にガールフレンドもいました。でもこんなことは考えたこともないし、僕の友達にこんなことをする奴は一人もいませんでした。アルバイト仲間と酒をのみに行ったとき、一回だけ、こうした行為を、武勇伝ぽく自慢した奴がいて、不快になったことがあったかな。だって、自分の姉妹や恋人がこんな目に遭ったら、なんて考えたらできるわけないよね。まともな人間なら。だよね。
K大の広研(事件起こした奴ね)、W大のスーパーフリー、東大の何だっけ?医大でもあったな?
キャシーに正義の鉄槌を下されろ!
牢屋に放り込まれろ!
唾入りコーヒー
めちゃくちゃ楽しみにしていた本作。
予告がこんなに面白そうなことあるか?と期待に胸をふくらませていた。ようやく公開となりました。
う、うーん...期待しすぎたかな。
いやまぁ、面白いんだけど思ってたんと違う。
個人的にはあまりハマりませんでした。
明るい未来を約束された若い女性・キャシー(キャリー・マリガン)。大学を中退し、ごく平凡な暮らしをしている彼女には誰もが知らない裏の顔があり、夜ごと外出しお持ち帰り男に制裁を下すのにはある目的があった。
この映画はとにかくオシャレ。
音楽といいファッションといい、カッコよくもあり可愛くもある。コーヒーショップではキャンディーを口にくわえ、車内ではグミを食べるキャシーもまた絵になっている。そういう面ではクルエラにすごく似ているのかも。
主人公・キャシーを演じたキャリー・マリガン。
最高の演技だった。大人な余裕があり自分に嘘をつかないキャシーから、過去が忘れられず涙ぐみ弱々しいキャシーまで同じ映画で別人かのように変わるこの役を見事に演じていた。美しかったです。
ラストは必見。
不気味な音楽とともにドキドキさせられるし、かなり震えた。・・・の恐ろしさと言ったら...。ラストまでに配置された伏線が心地よく回収されて非常に楽しいし、テンション超上がる。
難点としては分かりにくかったり、分かりやす過ぎたりするところ。復讐のⅠからⅢまでは、復讐している感も薄いし分かりにくかった。複雑でも言いたいことは分かるものの、急にくるので字幕を追いかけるのが大変。洋画をあまり見ない私にとっては難しかったです笑
話は分かりにくいが、登場人物に関してはキャシー以外安直過ぎる。スゴく分かりやすい性格だこと。予想ができてしまうので、あまり衝撃的だとは思わない。
少し今書いた文と被るが、パンチが足りない。
どんでん返し、復讐、誰もが恐れる正義の悪役、みたいなのを想像していたのでかなり肩透かし。思ってたんのと全然違った。んー、なんか微妙だな...。
悪い作品じゃないんですけどね。
予告を見て勝手にイメージを膨らませてしまったのが悪いのかな。。。すごく惜しい。
鞠雁
あんなに不気味なTOXIC初めて聴いた。
脳味噌精子の男に制裁を
愉しいサスペンス
派手なウーマンアクション映画か
うーん。そこまで大した話じゃないけど
下天に相応しくない天使のお話
最近のアカデミー賞は、オイラの好みとは違うようだ
ストーリー性など映画全体を楽しむ映画
アカデミー賞作品賞などにノミネートされているだけあり、純粋に楽しめる面白い映画でした。
予告編から内容を想像して期待して見ると、スリラー?オカルト?とかそちらを想像してしまい最初から何だと思いますが、ストーリーなどしっかり作られた映画で、じっくり見るべき映画でした。
タイトルの意味は徐々に明らかに
なんの予備知識もなく見て、まずポスターの熟女?がキャリー・マリガンだった事に驚き!
すげー老けたなあ…なんでタイトル「ヤング・ウーマン」???とナゾだらけで物語スタート。
だんだん、将来有望な若い女ってのは、若くして死んだ大親友ニーナのことだとわかって来て、
泥酔したフリして夜な夜なやっていた珍妙な事の意味もハッキリして来る。
(でも手帳にメモしてる人数の赤字と黒字は、どっちがどういう意味なのか説明なし)
そして計算されつくしたラストなのだけど…。
本当にニーナことを考えた時に、カサンドラのしてたことは彼女の為になっているのか?
現実逃避ではないのか?
ニーナのお母さんにも「もう前に進んで」的な事言われ諭されてたカサンドラちゃん。
憎む事でいつまでもあいつに縛られないで
って中島みゆきも歌ってたよ。
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