劇場公開日 2021年5月21日

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「 和田くん、片山さんの演技がまだ不自然な感じがしました。  脚本も...」茜色に焼かれる にゃも~ん♂さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0 和田くん、片山さんの演技がまだ不自然な感じがしました。  脚本も...

2021年6月10日
PCから投稿

 和田くん、片山さんの演技がまだ不自然な感じがしました。
 脚本も後半になるにつれてグダグダになってた気がします。
 特に最後に神社のシーンでケイや中村が都合よく表れたのがご都合主義で謎。
 あと良子と熊木のベットシーンで自分が風俗で働いて汚れてるかもしれないからうんたらかんたらといっているところ。10台の若い子ならそういう思考になるかもしれませんが、アラフォーの風俗勤務の女性がそういうこと言っているのはかなり気持ち悪かったです。そもそも風俗の女性はそういう思考になりません(はっきりと断言します)。

 あとどうせコロナ渦の時世を描くならもっと不幸の原因をコロナによるものとして描いた方がよかったと思います。

 業種間での格差も描いた方がよかったと思います。
 自分の知り合いの人で借金してお店をオープンしたとたんにコロナがきて、資金がショートして首つった人がいます、一方で、補助金もらって全然困らん、とかそもそも逆に恩恵受けてうはうはみたいな人もいます。そういうの描いたら、面白そうな気がしました。

 コロナ渦という設定が、世の中なんか不景気になってるよね、って何となく雰囲気だすのとみんなマスクつけてるだけで全く生かせてない気がしました。

にゃも~ん♂
りかさんのコメント
2021年6月16日

こんにちは、一つこれはわかるので。ケイや中村は偶然ではありません。先に息子が電話しているシーンがありました。ケイにだと思います。それで、中村に声をかけて来たのでしょう。二人が来た時、ああ、不安だからケイを呼んだんだな、と思いました。コロナの扱いについては弱かったですね。ただ、カフェ辞めたのとホームセンターを解雇されたのと重なっていますね。影響無い人もいます。身近に取り返しのつかない出来事が起こり大きな力でどうにかできたのではと思う時、世に知らしめて欲しいと思いますね。

りか