劇場公開日 2021年5月21日

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「日本の「シングルマザー」家庭かの(国、政府への)叫び!」茜色に焼かれる SkyLockさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5日本の「シングルマザー」家庭かの(国、政府への)叫び!

2021年6月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

日本人、日本政府の弱者生活者への本音?なんだろう。
ちょっと見は、弱者の強く、清い、生活観、信念に共感を抱かせようとしてる。
がしかし、この映画(石井監督)は、シングルマザー家庭の残念なほどの社会的な受け捉え
そして、ほったらかしの国の不備
を、反旗を翻らせることもしない映画で
訴えている?(諦めてるかも)
悲しいなぁー、辛いなぁー!

でも、このさじ加減、うまいね。
俳優の布陣、適材適所で、心底の悪がいないのも、上手い!

日本の政治家は、この映画を見ても、きっと
これは、映画の世界
と、見ちゃうんだろうなぁー。

ラストシーンが印象的なのも
現実の社会、生活が辛いから、みんなに
届くんだろう、を巧みに作ってる。

SkyLock