劇場公開日 2021年5月21日

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「1人の男性を愛した女性の生き様」茜色に焼かれる 美紅さんの映画レビュー(感想・評価)

4.51人の男性を愛した女性の生き様

2021年5月28日
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冒頭部分の車と車がぶつかった交通事故が、CGと言う新しい視点で描かれていました。加害者の視点と事故で家族を失った
女性の悲痛な思い、被害者の視点、2つの見方があり、実際に起きた事故の事例と重なりました。人が社会で生き抜くもどかしさや、中学生の息子さんの多感な気持ちを感じ取りました。
烈と言う言葉に、家族を愛した女性の強い決意が有りました。
渋谷の街にある背景とラストの茜色に染まった空が、人の様々な生き様が表現されていました。
主演の尾野真千子さんは、たくましい生き方を現していました。
息子役の和田さんからは、お母さんを好きな気持ちが伝わってきました。
訂正 車と自転車の事故でした。

美紅
ミカさんのコメント
2023年6月6日

コメントありがとうございます。尾野さんの演技は凄かったですね。

ミカ
レントさんのコメント
2023年5月30日

共感とコメントありがとうございます。私も鑑賞した作品のレビューなかなか書けなくてついつい下書きがたまってしまいます。自分の感じたことを言語化するのはほんと難しいです。特に私は文章力がないので。
こちらこそよろしくお願いします。

レント
琥珀糖さんのコメント
2023年4月7日

共感とコメントありがとうございます。

コロナ禍の厳しさとシングルマザーの生活苦など、
本当に心に迫りましたね。
ありがとうございます。

琥珀糖
くりさんのコメント
2023年4月5日

作品で印象的な黄昏時の茜色が彼女の気持ちとすれば
夜の闇にいかずにとどまっている不安定でこわれそうな自制心が作品の核なんだろうなと。

くり
くりさんのコメント
2023年4月5日

やるせない思いをたくさん表現していた作品でしたね。

くり
Yoichi Uenoさんのコメント
2021年8月1日

またも長文で失礼しました。貴重な指摘かと思い、書かずにいられなくなりました。

Yoichi Ueno
Yoichi Uenoさんのコメント
2021年8月1日

はい。女性の管理所登用の件全くの同感です。ただ気をつけないのは管理職になる過程で、会社側となることでこれまでのように異論を唱えにくくなったり、下手したら会社側から女性を手なづける役目を期待されたりという事がある恐れがあるかと、もしこの作品を更に分厚くするとすれば、花屋コーナーの店長に女性を配役するのも映画的には面白くなったかと思いましたが、軸がぼやける恐れもあるので難しいところですね。

Yoichi Ueno
グレシャムの法則さんのコメント
2021年6月6日

美紅さん、コメントありがとうございます。
日本では、女性の管理職がまだまだ少ないという課題がありますが、もし増えたとしたら、今度は女性管理職の人も、上からの指示だから、という理屈で部下やパートを切ったりする苦しい立場での苦悩を味わうことになるのでしょうか。
個人的には、忖度好きの男どもと違い、女性のほうが無理筋な要求はサクッと断れるような気もするので、やはり女性の管理職登用はもっと拡大して欲しいと願っています。

グレシャムの法則
NOBUさんのコメント
2021年5月28日

今晩は
 今作の感想はレビューで、全て書いた積りですが、簡潔に言えば
【理不尽な事に対し、屈せずに自分の軸を堅持し、前を向いて生きる。】
 という事です。

NOBU
2021年5月28日

そうでしたね😃
コメントありがとうございました✨

美紅
光陽さんのコメント
2021年5月28日

美紅さん、こんにちは!
人間って人を愛するとこんなにも強くなれるのですね。茜空に包まれふたり乗りの自転車で会話するシーンがとても素敵でした。

光陽