スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
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スパイダーマンという存在が意味するところ
マルチバースの定義とか難しい点を考慮しても、この作品はよく出来てます。
スパイダーマンというキャラクターの特性や姿勢を踏まえ、いままでのスパイダーマン映画の流れをしっかり掴み帰結させてるところ素晴らしいです。
なのでサム・ライミ版から観てる私に取ってはいろいろ感慨深いものがありました。特にガーフィールドが手を掴むシーンはあのシーンを思い出し胸が熱くなりました。
またちょこっとしたそれぞれの作品のネタも加味してて面白かったです。
ややこしいなあ!時空は!
マルチバースや魔術が出るとややこしい。
LINEの友達許可したら、ササとはいってくる
名前みたいに、やってくるなんて!削除したヨナって。
懐かしいのと会いたくないのと。
ピーターパーカーの優しいのか、ウジウジなんか
腹立つなあ。まあそれが持ち味なんだな。
ユアンやガーフィルドも参加して、仮面ライダー集合みたいだ!最近は、最後までエンドロール終わるまで目が離せない。
史上最強の映画
アンドリューガーフィールドが最近のインタビューで
歴代スパイダーマンの共演はないよって言うのを見てたから、出てきた瞬間涙が溢れてきた
1番大好きなアメイジングスパイダーマン
グエンのシーンいつ思い出しても泣ける
さらにトビーマグワイアまでも、、🥺😭
ストーリーでも泣いたし、3人の共演が1番嬉しくて信じられなくて、もう幸せ噛み締めてるって感じだった😭
胸が苦しい、言葉にできないほど嬉しくて苦しくて😭
MJをグエンと同じシチュエーションで助けたとこがやばい、辛すぎる嬉しいけど思い出すと辛すぎる
いろんな感情が一気に溢れて史上最強の映画だった
「スパイダーマン」の偉大さを感じられる映画
メイおばさんが亡くなって、「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という言葉をトムが授かるシーンは、歴代の全てのスパイダーマンが戦う中で常に大切にしていた言葉であるだけに、感慨深かったです。ベンおじさんを亡くしてしまったトビーと、グエンを亡くしてしまったアンドリューが、大いなる力を自身の憎しみのために振るうトムを止める演出には、改めて「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という言葉を胸に苦難を乗り越えながら戦ってきた「スパイダーマン」という存在の偉大さを感じることが出来ました。本作のトムは真の意味で「スパイダー・ボーイ」から「スパイダー・マン」になった映画と言えるでしょう。貧弱な高校生であり、また私たちのヒーローでもあったトビーとアンドリューが、それぞれ時を経て、おじさんになって登場する演出には胸が打たれます。そんな二人が交わり、お互いに「恋人はいるのか」や「どんな敵と戦ったのか」など質問し合う会話はとても感慨深いものです。自分の正体を隠すことが目的とされている今作は、一貫してスパイダーマンは他のヒーローとは違い、素顔を隠して戦うヒーローであることを理解出来ました。全身をコスチュームで覆い素顔を隠し戦う姿には、観ていてどこか自分自身もスパイダーマンに投影できる魅力があります。だからこそ「親愛なる隣人」という言葉通り、常に自分の中で勇気を与えてくれる存在です。他のヒーローとは違い素顔を隠しているスパイダーマンの魅力を再確認できる映画であり、「スパイダーマン」という存在を明確に定義している作品です。
わかっていても感慨、
でもMCU味は薄めて欲しい!
こちとらサム・ライミ+トビー・マグワイア世代。公開されていなくてもウィレム・デフォーが出るなら出るよな、と。やっぱり出てきた!
「お前はアメージングだよ」の繰り返しやウェブが身体から出てくるあたりのスパイダーマン同士のやりとりにはクスクス笑えた。
映画としてはアニメでもスパイダー・バースも見てるんでマルチバースの驚きはないが、並んでポーズ取られるとそれだけで燃える。そこだけあれば舞台やお膳立てが荒くてもいいね。
ただ、せっかくの三世代大集合、個人的には魔術師を出してMCUと繋げるのはあまり歓迎していなくて、新しいヴィランの悪巧みみたいな設定にして独立した筋にしてほしかった。
ミッドクレジットやポストクレジットのおまけもMCU絡み、ラストの言葉もDr. Strange will returnだっけ。なんの映画なんじゃー!
これは凄いもん観た
DC映画でも、フラッシュ単独映画でマルチバースがあり、同一設定の歴代ヒーローがワサワサ出るとの噂があるが、まさかまさかのスパイディで先に成されるとは。劇場予告ではヴィラン共がこぞって出てくるとは公開されてたが、まさかまさかの歴代スパイディが総揃いとは。ま、ネットで少しネタバレしてたからね。それは見所、ただしゲスト出演の数分出演かと思ってて。こんなに長時間、初代もアメージングも普通に出てるし。何コレ、諸事情とか大人事情とか無いの?と逆に心配してしまったw
初代は確かに歳とったが、ちゃんとあの時の根暗キモ男のまんま。アメージングのヤンチャさも変わらない。もうね、これだけで満腹なのに、ニヤリさせる癒しポイントや小ネタ満載で、全てのスパイディの完結のような見事な作品になってる。細かい違和感はどうでも良くなる、まさにスパイダーマンエンドゲームと言い切って良い。
トムホスパイディとしても極上の終わり方。このシリーズが始まって、アベンジャーズの流れとはいえ、従来のスパイディ作品と比較して常に明るく軽い感覚過ぎるし、仲間が多すぎて違和感ありありだったが、メイの死とこのラスト(スパイディが自らとった孤独になるという選択)は、最後にスパイディ作品になり切ったなと。
お祭り映画と言うなかれ。本作は今後のヒーロー映画作品で実施されるだろうマルチバース感覚をいち早く具現化した傑作であり、全てのモヤモヤを払拭する立派な完結作だ。見事と言うしかない。ありがとうソニー、マーベル 、ある意味ディズニー、歴代スパイディ&ヴィラン役の方々。
デアデビルが出たのはワオだったが、エンドクレジット中のヴェノムおまけ映像は邪魔だった。
エンドクレジット後に、ストレンジの最新作がチラッと。監督がサムライミ(初代スパイディシリーズ監督)だって、ここへ来ての流れで何かワクワクする。
星0と星5が合わさったレビューです
全体としての感想は「大人の事情とか色々ある中、よくこの映画を作ったな!すごい!!」かなと思います。
ただ、今までMCU作品並びに、スパイダーマン全作を観てきて、スパイダーマンが大好きだからこそ星0な部分が目立ってしまったため、星2.5の評価とさせてください。
なによりも個人的に納得がいかない、腑に落ちないのが、MCUピーターの自分勝手さ、成長してなさです。
彼は今までもシビルウォーに始まる闘い、アベンジャーズとしての闘い、ホームカミングでのトニーからのお説教等々、大人に近づくにつれて色んなことを学んできて、成長してきて、そしてファーフロムホームでのスパイダーマンになってたと思ってました。
しかし今回蓋を開けてみたら、彼はホームカミング並みの駄々っ子っぷりを発揮しており、Dr.ストレンジに迷惑かけるわ、自分勝手っぷりをこれでもかと発揮しておりました。
正直見てて「何も成長してないどころか、後退してるじゃん!!」とイライラしたほどです。
これが星0の要因です。
ただその中で、サムライミ版ピーター、アメイジングピーターが出てきたりと、出てきた時は鳥肌が止まりませんでした。
彼らの過去作品の中での葛藤、後悔、自責の念等々、今回の作品を観てひしひしと伝わってきました。
その思いをMCUピーターに伝え、彼がまた一歩成長していく姿はすごく良かったです。
全スパイダーマンが登場し共闘する姿は、エンドゲームでの「アベンジャーズ…アッセンブル!!」を思い起こすところがあり、うるっと来ちゃいました。
これは星5です。
スパイダーバースに始まるマルチバースの伏線?的なものは少し感じてましたが、それがこれに繋がってたのなら納得です。
けれどもやっぱり、スパイダーマン、MCUが大好きだからこそ今回の作品には納得できない部分がありました。
なので、今回その思いを少しでも吐き出したく、レビューを記載してみました。
「With great power comes great responsibility.」
この言葉を大きく表す、ある意味スパイダーマンらしい作品なのかと思います。
今までのスパイダーマンシリーズの総括
あんまりマーベル映画を観てないけど
昔のスパイダーマンとか過去作を見返して
今回の映画を見ました。
普通に面白かった!!
マーベル映画さすがだと思いました。
初期のスパイダーマン
アメイジングのスパイダーマン
トムホのスパイダーマンが揃ったとこは鳥肌が。。
よくよく話考えられてて、
うまくまとめられてるなーと思いました。
MJを助けた場面、
アメイジングでのグエンを助けられなかった落ちるシーン
同じシーンで感動した。。
今度はちゃんと助けられたって気持ちが伝わりました。
吹き替えでしたが、声優さんも昔と同じで
変わってなくて感動したし、
役者も昔と変わらず、
今のままで、出演してるのにも感動しました。
いい映画でした。
一つの予告も観なくていい。いますぐ映画館に行ってください。
兄の忠告通り、なるべく早く観に行った。
公開から1週間でややネタバレではないものの、いろんなトリビアがYouTube動画にもTwitterにも出始めていた。
ちらっと、「スパイダーNO3」の男を私は見てしまったのだが、そこまで「期待をしていなかったから、失望もしない」ようにしていた。
割と前半で予告や予想した内容のほぼほぼの内容をやっていたので、
相変わらずのスピード感に満足して、後半は本当にどうなるのかわからない展開であった。
お決まりの注意勧告をそれぞれしてくれるので、その通りの状況になるのだなと思い、
予想通りの展開になってくれるので、マルチバース要素が複雑な分、展開はわかりやすい状況になっていった。
自分が泣いたポイント
①
メイおばさんの死に際のセリフ
②
オズボーンを庇うNO2、そしてお決まりの刺され。
本当に面白かった。
単なるお祭り映画じゃないのよ!
2回観て数日経ち、ようやく気持ちが少し落ち着いてきてレビューを書く気になりました。
出来ればネタバレは1ミリもしたくない。
だけど感動だけは記しておきたいのでなるべくネタバレせずにレビューします。
とは言えぼかして書いてもやはりあれこれ気づいてしまうかと思いますので折り曲げておきますね。
そしてまだ観てない方は本当に何も情報を入れずに劇場へ行っていただきたいです。
前作のラストでピーターがスパイダーマンってバレちゃって、えーーーこの後どうすんのよぉ!?って心配してたのですが、今作は身バレしてピーターもお友達も大変な状況になっているところからスタート。そこからドクター・ストレンジに助けを求めて…ってお話だけどドクター・ストレンジを出すことによってその後の展開がナチュラルになってるしとにかく物語として完璧と言っていいのでは。
私は公表されているキャストさえ確認せずに観たのでこれまでのヴィランが出てきた時点で驚き、グリーン・ゴブリン役ウィレム・デフォー登場で(えーーーウソでしょーーー)と大興奮!
デフォー様キターー!!!でした。
そうなんです、スパイダーマンはやっぱり最初の、サム・ライミ版が一番好きだったんです。マーク・ウェブ版のアメージングはコレジャナイ感はあるもののなじもうと思ってたのにあっけなく2作で終わっちゃって。そしてジョン・ワッツ版はMCUという前提があるのでやはり別物で。トムホにちょっとモヤっとしたり。
でもそれらは全てこの「ノー・ウェイ・ホーム」のためだったのかな、と思えるほど見事な着地を見せてくれました!これまでのモヤモヤは全部ぶっ飛びました。
皆さんそれぞれにスパイダーマンの歴史があるでしょうがこの最終章がそれぞれの思いを全て昇華してくれた、とまで言えば言い過ぎでしょうか。
鑑賞1度目は驚きと興奮が強くて(ありがとうマーベル)って感謝の気持ちでいっぱいに。
2度目は少し冷静に観れたので台詞の細かいところがよくわかって(これはあれに繋がってたのね)と気づけました。わかる人にはクスッと笑える台詞が多かったですね。
トムホの成長もピーター・パーカーとしての成長物語としても素晴らしいあのラスト。。
ずーっと映画ファンで良かった。
映画を観続けてきて良かった。
これは映画ファンへのとっても贅沢なご褒美ですね。
ただね、これ単体としてはどうなのかなと。
これまでの作品をあまり観てきていない人にとってはそこまで感動はないのかも。
いや十分面白いのでしょうけど最高傑作、とまではいかないのかなぁと。そこがマイナス0.5点要素です。
でも
もう一度言います。
これは映画ファンへの贅沢なとっておきのご褒美なのです!
心からありがとう、と言えます。
出来ればもう二度とスパイダーマンのリブートはしてほしくないなぁ。
あーーー観た人と思いっきりネタバレ含めて語り合いたいわぁ!!
面白かった…が、ちょっと気になる…
ピーターパーカーがスパイダーマンだ
という記憶を消したら、
スパイダーマン2と
スパイダーマン3も
ピーターパーカーな訳だから、忘れられちゃう…?
そういう事だよね…?
2人に相談もなしに勝手に決めていたけど。
それともあの世界だけ…?
いやマルチバースとか言っていたから、全てだよね…
大胆。
マルチバースという設定を、こう使うか!と喝采しきり。
いやー、映画の醍醐味ですよね。
ドクターストレンジも霞んじゃうわ。
マルチバース使えばなんでもできちゃうじゃん、って思ってるわれわれ観客の斜め上を行かないといけない。
オクタビアスとか、オズボーンとか、ベテラン俳優さん達はやっぱり味わい深くて良いねー。
あと、あの悪意のあるニュースをばらまいてるオッサンが気になる。キーパーソンぽいけどな
思い出の続き
これは
ライミ版の『スパイダーマン4』であり
ウェブ版の『アメイジング・スパイダーマン3』でもあり
通算での『スパイダーマン8』だ。
初めてスパイダーマンを見た時の興奮、2でのドック・オクとの戦いに痺れ、3の出来栄えに無理矢理納得したり、アメスパ1で字幕なのに日本版テーマソング流れて激怒したり、アメスパ2のラストで今後を期待したのにシリーズ打ち切りで落胆したり、その時々のスパイダーマンの思い出。
もちろんホームシリーズにも面白さと違和感あったりしたけど、その思い出の続きを見せてくれてありがとう。
その思い出を否定しない、全てが良い方向に続いてくれた。
この号泣は、しばらく忘れない体験だろうな。
ありがとう、親愛なる隣人。
これからも、楽しみだ。
ガッカリ。。
マーベル作品の大ファンですが、なぜか
スパイダーマンはあまり観ていなかった私。
しかし、それにしても、この内容は、私の大好きなアメリカンヒーロー像が台無し!なものでした。
全く筋の通らない正義が飛び交って、過去の作品まで汚しているようにさえ感じました。
大切なおばさんの死も、納得のいかない、馬鹿馬鹿しい行動の結果で。。なんの感動も深さも感じず。。この脚本の内容が、今までのスパイダーマン作品を台無しにしているようにしか思えませんでした。。残念すぎる。これは明らかに制作者側の都合に合わせた営利目的の駄作だと思います。
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という言葉が
虚しく響く作品でした。
今年一発目の作品。涙と感動の嵐
自分が映画を好きになったきっかけでもある作品。
見る前からこんなに胸が熱くなる作品は滅多に無いしこの素晴らしい作品を天国でスタン・リーさんに見てて欲しいと願いながら観てました。
ウィレム・デフォーのゴブリンとノーマンの演じ分けが鳥肌。マスク無しでも原作再現はまさに怪演だと思う。
3人のピーターがまた会おうって言っていてアニメ版スパイダーバースがヒットして続編が作られてる
黒人スパイダーマンはアニメだと既に出ているし実写もぜひ4人でやって欲しい…ほんとに最高でした。
何度でも観たい作品
普段劇場に足を運ぶ事があまりない自分でも何度も観たいと感じる作品でした。
スパイダーマンは初代とMCUシリーズしか見てないけど、何度も観たい、そして歴代の映画もおさらいしながら改めてまた観に行きたいと思ってます。
ただ、鑑賞後はちょっとした虚無感というか、喪失感を感じます。これまでのMCUシリーズのスパイダーマンとは違いメンタルに影響します。
孤独じゃないスパイダーマンでもいいと思うんですが…幸せになってほしいと心から願ってしまう。
ファンサービス的たが破綻してない
歴代スパイダーマンは1回ずつ見てます。
細かいストーリーを忘れているところは有るけど、悪役が過去作から出てくるというのは知っていたのですが、スパイダーマンも過去作から出てくるとは、びっくりしました。
ファンサービスかと思いきや、平行世界が破綻したという内容から、ストーリーの破綻はありません。
それぞれのつらかった状況、MJとの関係なんかも流れから説明が有るので過去作を、見てなくてもわかります。
どちらかというと、MCU作品を見てないと?な感じが開りますね。
僕は見てないので今シリーズが少し?な所が有ります。それでも楽しめますけど。
スパイダーマン同士のやりとりで、君が2だ。とか、君はアメージングだとか、自分の世界で彼女を救えなかったのがこの世界で救えてほっとしたりします。ただ出てるだけでなく、そういった細かい所が良く作られていると感じました。
MJとネッドはピーターのことを忘れたままなのか、次回作につながるようなフリも有る終わり方ですが、MCU作品につながるだけでスパイダーマンにつながるわけではないのか、気になるところです。
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