スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
全329件中、241~260件目を表示
最高かよ、スパイダーマン そして
スパイダーマン ノーウェイ・ホーム
鑑賞してまいりました。
ネットでネタバレは踏みませんでしたが
かなり評判が良いとの記事は読んでいたので
期待大、ワクワクでした。
さて、ここからはネタバレを含みます。
ピーターのやらかしから始まった今回の
騒動予期せぬ出来事を終わらせるために
沢山の人を巻き込んでしまいます。
その最もたる人がメイおばさん
もう、グリーンゴブリンのグライダーが
当たった時のは身震いしてあぁて思い
そのあとピーターに駆け寄ったメイおばさん
を見て安堵してまたそのあと倒れあのセリフ
大いなる力には大いなる責任が伴うが
発せられああメイおばさんが亡くなってしまった
ピーターの悲しみがほんと私には悲しくて
泣いてしまいましたよ。
トム版のスパイダーマンは
明るいスパイダーマンの印象が強いからあの
トムの泣きじゃくる場面は衝撃的でした。
エンドゲームのトニーの死に泣くピーター
以上
メイおばさんがこれからいない世界にとても
悲しくてなりよりピーターが可哀想。
ここでこの言葉と責任ですよたまんないです。
で、ここまで怒涛の展開からさらに怒涛の
展開、ネッドが魔法できるのも驚きだが
まさかのアンドリューのピーター登場
そして、たたみかけるようにトビー版
ピーター登場!もうね、泣ける泣けたよ。
サム・ライミ監督のスパイダーマンから
見てアメージングスパイダーマンを見てきた
私達のご褒美ですか大興奮ですよ。
そこから3人のピーター達のやり取りや
掛け合いも笑えたしもうね、最高ですよ。
最後の戦いでも3人のスパイダーマン連携
素晴らしかった。見たいスパイダーマンを
みんな見せてくれた。
もうこれは、スパイダーマンのアベンジャーズ
だよ。
この戦いのシーンで私が1番ぐっときた
シーン。て、いうかこの映画で1番泣いた
嗚咽し泣いたシーン。
MJ落下死する所を助けたのがアンドリュー版
ピーターだった事。グウェンを同じ状況で
助けられなかったのを助けたのがアンドリュー
これ泣くしかねーでしょ。
また、そのあとのグリーンゴブリンを
助けたのがトビー版ピーターのも泣いた。
もう何回泣かせるのかよ。
もう、最高じゃん
で、全てを終わらせるために全ての人から
ピーターの記憶を消すことになるんだけど
ストレンジの優しさとMJとネッドの友情に
また涙ですよ。
全てが終わりトム版ピーターがMJに話すの
が切ない。思いださせようとするのを我慢する
ピーターが切なく悲しい。
優しいメイおばさん、親友のネッド、恋人の
MJ、共に戦ったヒーロー達もピーターの事は
記憶にない。(泣)
だが、ピーターは大いなる力を持つ責任として
今度はスターク社のスーツでなく、自分自作の
スーツで人々の救済に行くのがまた切ない。
しかし、ヒーローとして親愛なる隣人
スパイダーマンの真の一歩を踏み出したんだ
よな。
孤独だ、スパイダーマンはピーターだとは
誰も知らない。MJもネッドもいない。
一人だ。
トム版スパイダーマン3部作で終わりみたい
だけで何年かあとでも良いのでこの世界線の
続編がみたいです。
2022年最初に映画館で見た映画
スパイダーマン ノーウェイ・ホーム
最高だったよ。
タイトルがそのままの意味でした。
それを思ったらまた泣けてきた。
ありがとう、スパイダーマン
ありがとう。
17歳高校2年生です。父がスパイダーマン好きで、幼い頃から父と一緒にDVDを見続けてきました。
予告を拝見し、期待値がありえないぐらい膨らんで鑑賞した映画でしたが、僕の期待をはるかに超えてくれた作品でした。
スパイダーマンを愛し続けた僕自身がこうなって欲しい、こうなったら面白いだろうといった願いを、余すことなく全て叶えてくれた最高の映画です。
ピーター同士の時空を超えた会話や、ヴィランの会合など、ファンをニヤニヤさせる要素が満載で、ドクターオクトパスの登場以降は終始ニヤついて鑑賞していました。
好きなシーンをあげればキリがないですが、とくにアンドリューピーターが落ちていくMJを救ったシーンは劇場で号泣しました。
ただただ感謝です。
この映画を映画館で見れる時代に産まれてよかった。
本当にありがとうございます。
マーベル映画の最高傑作
ネタバレ注意
本作はマーベル映画史上最高傑作と言っても過言ではないと思います。
星5以外の評価をしてる人はとくにスパイダーマンやマーベル作品に思い入れも思い出もないのでしょう。星5以外にありえない作品です。
マーベル映画の最高傑作は今まではエンドゲームでした。なんと言っても2008年のアイアンマンから始まったMCUの集大成ですから。
ですが本作は2002年のサムライミ版から数えて20年の集大成です。さらに言えばMCUと違い元々出演なんてありえなかったソニー作のスパイダーマンからのカメオ出演の嵐です。
PVでドクオクなどのヴィランが出てるのは当然ですが知ってましたがまさかアンドリューとトビーまで出てくるとは・・・・
リアタイでサムライミ版から観てましたから正直涙が出てきました。ただ出てきただけの段階で。
そこからの怒涛のメタ的なストーリー表現がもうたまりません。
特にドクオクのチップを正常に戻した後のピーター(トビー)とのやり取り、アメイジング2でのグウェンと同じ様に高所から落下したMJを救ったピーター(アンドリュー)の涙・・・・
正直後半は涙が止まりませんでした。EGのトニーでもくるものがありましたが今回はもうダメでした。
元作で悲しい最期を迎えたグリーンゴブリン、ドクターオクトパス、サンドマン、リザード、エレクトロ達ヴィランがただ敵として出ただけでなく救われたのも本当に良いストーリーだったと思います。
ラストは今までは本当に子どもで自分中心だったり考えが足りないピーター(トム)がトニーと同じく自分を犠牲にしてまで世界を救いMJ達を守るために大切な人たちから決別したりホームカミングからの成長が見えたところもとても良かったです。
「トニースタークにもハートがある」彼のハートはきちんとピーターに引き継がれているようです。
本当に本作はストーリー展開、表現、アクション、演者といったすべての要素に文句のつけようがありませんでした。
スパイダーマンにニック・フューリーは要らない派。
じゃあ、Dr.ストレンジは良いんか?ってのはありますがw
マルチ・バースでスパイダーマンがアレアレになるのは、アニメ版で経験済みだったわ、そう言えば。黒人のスパイダーマンも。なんで、スパイダーマンの世界観的には、予測しておかなきゃアカン展開だったんですね。迂闊だった。と言うか、嬉しかった。特にトビー・マクガイヤが。何故かw
満貫のハッピーエンドとは成らず。切なさ・やるせなさを余韻として垂らし込むのが、スパイダーマンの基本文法だと、勝手に思い込んでいるワタクシとしては。
Dr.ストレンジが、ビランビランに拡げてしまった風呂敷の大きさに、ちょびっと溜め息は漏れるけど。あくまでも活躍の範囲は、ローカル・ヒーロー的な小ささで、かつ肉体派。アクションも物語の落とし方も、スパイダーマンらしくて好き。
実は、前作にはかなりガッカリさせられたんで、全く期待せずに「ゼンデイヤだけでも堪能出来れば御の字」、程度の期待値だったんです。ちょっと得した気分だす。
アベンジャーズじゃないスパイダーマンを、次も見たいです。次はヴェノムとの一騎打ち?
と言うか、Dr.ストレンジのトレイラーで終わるのって、商売っ気、出し過ぎとちゃいますか?w
とりあえず、マルチバースからやって来た、二人のピーターに、星一個オマケ!
しかしマルチバースって便利やなぁ。過去作を一切合切無視して、違う物語、作り放題やがなw
スパイダー祭り
ピーターパーカーの正体を忘れさせようと、
ドクターストレンジに依頼。
トラブルにより世界が一時的に繋がった結果
過去2作品のスパイダーマン2人が出て、
そこで敵だった4人と戦い、治療薬にてそれぞれの特性を打ち消し和解。
ピーターパーカーの正体を知る者は居なくなります。
色々な今までの作品のオマージュもあり、
思わず笑ってしまう所もありましたが
最初のきっかけがピーターのせい、
メイおばさんの死に方などには
ちょっとイマイチかなと思いました。
全体的にはスパイダー限定のアベンジャーズで面白かったです。
日本版スパイダーや、マルチバースも出てくれたらなぁ
自信はないですが、
途中に出てきたのはデアデビル
ラストのはヴェノムで良かったのかな?
”スパイダーマンのファン”で心からよかった
僕はアメスパ信者です。アメスパが大好きだったからこそ、救われました。
少数派だと思いますが、個人的にはアイアンマンやアベンジャーズのシリーズも楽しんで観ましたが、どうもピンと来てなかったところがありました。
他のヒーローとは違う弱さを持ってる親愛なる隣人だからこそ、スパイダーマンが好きだったんだと思います。大人の事情でモヤモヤした気持ちを抱えたままだったことも大きいですが笑
そういう気持ちを抱えたファンが居ることを踏まえて、サムライミ、アンドリュー、トムホ、ゲーム、スパイダーバース、全てのシリーズを肯定してくれたこの作品を観て、”スパイダーマンのファン”で心から良かったと思いました。
情緒が不安定になる映画…!!!!
突っ込む部分は多かった…だがそれを超える物語だったと言わざるおえない。
泣いては笑いまた泣いて…
日本の映画館はシーンとしてる事が多いけど、今回に関してはみんな心の声が飛び出してすごい盛り上がってて最高だったー!!!!
あと過去作は絶対観た方がいいと思います!
みんな…愛してるぜ…
頭が下がる
お見事でした。
ヒーローものに常々感じていたことですが、悪役を殺せば終わり?それで本当によかったの?という疑問への一つの解答を示そうとした作品。
日本の特撮ものなら、あるいはそうした問いは常にあったかもしれません。
アメリカのこの映画も、これに真摯に答えようとしています。
個人的には、「アメイジング・スパイダーマン2」のラストを取り返すシーンがあって、嬉しかった。
良い映画
トビー・マグワイアまで登場して、なんか嬉しくなってしまいました(笑)
サム・ライミ版のスパイダーマン3部作は、本当に面白かったですからねぇ…懐かしい気持ちになりました。
で、新作スパイダーマン…
*MCU好きには、ストーリー展開とか色々と面白かったと思います…個人的には、MCUにあまり思い入れもないので、まあ、こんなもんかな…ぐらいのお話でした(笑)
*ちなみに、この作品… トビー・マグワイア版、アンドリュー・ガーフィールド版それぞれのスパイダーマンを観ておけば、もっと楽しめる内容になっています…と言うか、観ておかないと面白さ半減かと思います。セリフの中で過去作のエピソードとか語っていましたから(笑)
*あっ!もちろんドクター・ストレンジの過去作も観ておかないと、全然面白くも何ともないと思います(笑)
*ん〜、なんだかんだでハードルの高い作品です(笑)だから、MCU嫌い(笑)
*なお、本編終了後とエンド・クレジット後に、オマケありです。
メイおばさんのいい女ぶりに終始ウットリする映画
これぞファンが求めていた皆が観たかったスパイダーマンを限りなく100%に近い形で作られた映画ではないだろーか。
サムライミ版やアメイジング版の悪役やピーターパーカーまでもが出るってだけでも凄すぎるサプライズなのに、それぞれのスパイダーマンのストーリーにしっかり決着をつけていたあたりはもうお見事としか言いようがない。
さらにはトムホランド版ピーターも自らの大いなる責任に落とし前をつけ、そして全てを受け入れるエンディングでの切なすぎるトムホランドピーターの成長ぶりにも胸が熱くならざるをえない。
そんな物語が展開される後半は常に感情を揺さぶられっぱなしだった。そしてエンドクレジット後、ダメ押しのワンダの登場には声が出そうになった。
とにかくスパイダーマン単体でまるでアベンジャーズを観てるかのような感覚になってしまうほどのモチベーションの高さは、こんなにすげ〜ものを作ってしまったら今後どんだけレベルの高い作品を作らなくてはならないか心配してしまう程だ。
そして映画としてはいよいよ具体的にマルチバースの世界に足を踏み入れたわけで、その世界観やビジュアルもかなりワクワクさせるものだった。
本当に非の打ち所がない完璧に近い映画ってなかなか無いものだが、なんかそのレベルのものを観た気がした。いや観たんだと思う。
ソニーマーベルが本気で作ったスパイダーマンの映画と言えよう。
レビュー見るより先に映画観に行っといで!
アンドリュー版好きなのでいろんな意味で救われて本当良かったです!
誰だよ悪く言った人達よぉ!反省しろ!!笑
観終わった後にすぐパンフレットを購入したのですが期待してたものとは全然違いました(^◇^;)
普通に観賞前に読めるような内容でした。
今日という日を忘れることはないだろう
初日のグランドシネマサンシャイン池袋のIMAX最速上映にて鑑賞。
会場から沸き上がる歓声、ため息、拍手…最高の映画体験。夢のような時間でした。
類い稀な作品であることに間違いはないでしょう。
映画好きで良かったと晴れ晴れした気分になりました。
この作品をつくりあげてくれた全ての方々に感謝!
スパイダーマン衣装で参戦している方が何名か会場にいて、劇場内でマルチバースしてるのも良かったです。
全てのスパイダーマンファンに
ストーリーや戦闘シーンの良さ、鮮やかさは前作ファー・フロム・ホームの方が勝ってたと思うが、マルチバースを題材にして、これだけのキャストを組み込んでここまで仕上げてきたことには素直に感服する。
ファンサービスにはほんとに文句なしの一言。「あれが欲しかった」、「あそこ拾われてないのはー…」というのが全く無いに等しいくらいなのに、ここまでブレずに1つの作品に仕立て上げたその腕前。すべてのスパイダーマン好きに堂々と胸を張って見てもらいたい一品だ。
スパイダーマンという作品で、この20年の間にまさかの3度もリブートされてきて、そういうわけではないはずなのに「初代は3作目で打ち切られちゃったのか?」「次作も2作目までか…」と、誰しも思う部分があったのではないか?、そのわだかまりみたいなのが今作でことごとく昇華、浄化されていくのがとてつもなく心地良い。嬉しいの一言。
大いなる責任も、敵たちの改心も、MJの救出(救済)も、それぞれの背景、能力、人間関係の共通点とズレが最高に面白い。どれもが愛すべき、そしてドラマチックなそれぞれのスパイディを作り上げ、そして完成させている。
トムホピーターは初っ端からハイテクで、頼れる大人たちがたくさんいて、フレッシュで、何なら成り立ちから省略されているので、コメディ的な良さを感じつつも、どこか物足りない所があるような気がしていたが、今作でメイおばさんを失って、ハイテクなスーツも、経歴も全て失って、ようやくいい意味で影のある我らのスパイダーマンとして始まったようだ。
申し分ない作品にも関わらず、すでに次回作こそ待ち遠しい気持ちでいっぱいだ。
With great power comes great responsibility. スパイダーマン総決算‼️
これは2002年から始まったスパイダーマン映画の集大成でした。様々な垣根を越えて、こんな作品が作られるなんてずっとスパイダーマンを観てきた身分としては素晴らしいとしか言いようがない‼️
と言うわけでMCUの第27作目にして、フェーズ4の映画としては第四弾。MCUスパイダーマンとしては3作目にあたる「ノー・ウェイ・ホーム」です。3週間先に公開されているアメリカでは大ヒット、日本での公開時点で既に全米歴代10位までなっているというニュースを観て、期待値MAXで観に行ったのですが納得の作品でした。
ずっっと噂されてましたよね。物語でマルチバースを取り扱うなら初代トビー・マグワイヤと2代目アンドリュー・ガーフィールドが出るんじゃないかって。撮影現場で目撃されたとか、近くのホテルに泊まってたとか色んな噂が流れてて。でも「なんだかんだ言っても実際出るのは難しいよなぁ」なんて思って諦めてたのですが、見事にやってくれました3人のスパイダーマンの揃い踏み‼️もう心が震えました。しかもちょい役じゃなくガッツリ活躍しますしね。映画から、しかもスパイダーマンからアメコミ沼にハマって行ったワタクシとしては大歓喜でした。
アンドリューとかインタビューされた時に「歴代のスパイダーマンが出る作品があったらスゴいよね~」なんて曖昧に誤魔化してたのに、こんなにバッチリ出てくるとは。予想外もいいところです。更にグウェンを救えなかった過去も今回MJを救えた事で決着が付きましたし。あの時のアンドリューの顔といったら。こっちまで涙が誘われます。あのアメスパ2の衝撃は本作の為の伏線だったのでは?っと思えるぐらいです。
初代トビーの世界線では「3」の後は絶対MJと結婚してるって思ってたのになぁ。いい感じの関係ってどうなってるんだろう?こちらもオズボーンを助けた事で過去にケリが付きましたよね。
ちなみにコミックでも皆がスパイダーマンの正体を忘れる代わりにMJとの結婚とかがなかった事になってしまう「ワン・モア・ディ」という作品がありまして(邦訳有り)、それがなかなか切ないお話なので本作も切なくなってしまうんじゃないかなっと警戒していたのですが、何かもう歴代登場で気分的にメッチャ上がってしまいました。いや、メイ叔母さんの死とか最後のピーターの選択とか実際かなり切ないストーリーなんですけど。でも、憎しみも乗り越えてトムホ・ピーターは物凄く成長しましたよね。
その他のキャラクターもそれぞれ良かったですよね。ドクター・ストレンジは天才なのにいらんことしぃなので、これからもMCUを牽引していってくれそうです。アンドリュー・スパイダーマンにパンをぶつけ続けるMJが可愛かった!いきなり魔法が使えるようになったネッドって実は優秀⁉️NetflixデアデビルもついにMCU登場❗キングピンはこの前降りだったのか‼️ウィレム・デフォーの演技スゴい。そしてドック・オクも大活躍!ドック・オクはコミックでも人気のキャラクターで一時期ピーター・パーカーに乗り移って(?)スパイダーマンやってた事もありますよ(「スーペリア・スパイダーマン」邦訳有り)。
で、トム・ホランドのスパイダーマンは本作で一区切り付いたのですが、この先更に三部作を作る計画もあるみたいですし、まだまだトムホの活躍を観る事ができそうです。今回が総決算だっただけに、この先どういう風に展開させていくのか楽しみですよね。
さて、MCUのお次は「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」だ‼️今回失態気味だったスティーヴンの面目躍如なるか⁉️
再鑑賞履歴
2022/2/23
映画館二回目
全世界同時公開じゃなかった事が悔やまれる
2022一発目は、コレって決めてた朝イチIMAX『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
遅れに遅れ待ちに待った公開日の朝イチ鑑賞は、ほぼ満席でした。
既にネタバレ画像や動画が横行してしまったのが残念で・・・・
全世界同時公開で観たかったってのが本音です。
**ココからは、ネタバレも含むのでご注意下さい**
いやぁ〜特にこの半年、色んなリーク画像と言われるモノが、SNSに投稿されてはフェイクって見解が多かったですけど・・・
ほぼ全て本物でしたね。
リークした人は、この業界で働く意味を間違えてる気がしますし、海外の劇場盗撮からのSNSへのアップに関しても投稿者にはペナルティ与えて欲しい。
さて映画ですが・・・
ミステリオに正体を明かされて、自分だけでなく周りにも迷惑をかけてる事を何とかせねば!!って事で、ドクター・ストレンジを訪ねるピーター
この正体がバレた現実を無かった事にする事出来る!?出来るよ!って事なんですが・・・
呪文の途中での変更変更で、呪文も次元もバグってしまって、ピーターに恨みのあるヴィラン達を呼び寄せてしまうって展開は予告編通りです。
ただこの予告編は、実際に映ってる何かが消されてるって言うある意味フェイクな予告編でしたね^^;;;
大半の予想の通りヴィランが来るならトビースパイディもアンドリュースパイディも来るでしょ!!って展開は、予想を超える感動の連続!!
トビー版も4がありそうな流れながら制作されず、アンドリュー版は2作で打ち切りな感じになってたので、その消化不良な部分がありましたが・・・・
それが見事に清算されていく展開に涙涙の超感動!!
トビーの腰痛をストレッチで緩和させるシーンも最高ですが・・・・
3人が心一つになるシーンでのアンドリューピーターの『I love you guys』は、エンドゲームの『アベンジャーズアッセンブル』と同じくらいの感動でしたが、アレはアンドリューピーターのアドリブだったと聞いて、他の2人の表情にも納得^^!
もうこれ以上のスパイダーマン映画は創れない〜過去最高の出来栄えだと断言します!
最初にも書きましたが、全世界同時公開なら、コロナ禍の日本でも諸外国同様に劇場から歓声が上がったのは間違いないでしょう!
2度目は、吹き替えからの再度字幕版鑑賞して、配信で何度も観るのは確実です!!
@インスタアカウント → eigatama41 にも同じ投稿してますので、映画系のインスタされてる方は是非!宜しくお願いいます。
映画館に何を求めて行くのか
最後のクレジットの流れるところで、あーディレクタージョン・ワッツだったかー、と気付いたくらい、あまりにマーベル印の映画だった。
あっという間の2時間半だったのではっきり言って楽しんだのだが、これは脚本(ストーリー)が出来ているからだろう。
何か、マーベルの映画を見ているとただストーリーを確認しているような気がする。
ネタバレを回避するために早めに見なきゃ!的な。
前作までのトム・ホランドスパイダーマン楽しさだったキュートさ抑えめティーンムービーの良さ控えめだったのが少し不満。
エンドゲーム以来の衝撃
衝撃というのは過去作のヴィランたちのことではない。いや、それもそれで衝撃的ではあるが。。。ド本命はアンドリュー・ガーフィールドとトビー・マグワイアの共演によるトリプルスパイダーマンのことだ。
スパイダーバース公開から、いやアメイジング・スパイダーマン3が作られないとわかったときから、ずっとこの時を待ち望んでいた。それがやっと、ついに!
エンドゲームではMCUにずっとついてきて良かったと思わせるファンサに感激したが、今作でも同じようにスパイダーマンシリーズをずっと観てきてよかったと、心の底からそう思った。
最初の敵が最後にして最大の敵となる熱い展開。トムホピーターにも襲い来る親しい人の死。二度と観られないと思っていた二人のスパイダーマン姿。スパイダーバースさながらの互いに”理解”する描写。「大いなる力には大いなる責任が伴う」。ちょっとしたスパイダー談義。今度はMJを助けることができたガーフィールドピーター。今度は親友の父親を助けることができたマグワイアピーター。
何から何まで感激、感涙、感謝以外に言うべき言葉が見つからない。
また、超弩級のファンサ以外にも、もちろんトムホ版スパイダーマンとして評価すべき点がある。トムホピーターがはじめて一人のヒーローと成った話でもあるのだ。
これまでの敵はトニー・スタークの尻拭い感があった。しかし今回は騒動が自分の責任ならば収束の責任も自分にあるという、ピーターが大人になる、あるいは一人前になる自立の物語でもあった。
自立といえば、MCUの一員という位置づけや、一部のファンがずっと求めてきたスパイダーバースから脱却し、ひとつの映画として自立したとも言えるのかもしれない。
だからこそのラスト。帰る家をなくし、ナノテクスーツもない。けれど自分の身一つで、ただのスパイダーマンとして生きていくことを目指す。一方でピーター・パーカーとして生きることも諦めたわけではない。どちらもこれからコツコツ積み上げて生きていく。そんな輝かしい意思が感じられた。
続編も、まあ、あるのではないか。ヴェノムがあれだけだったのはちょっと、、、ねえ。
ありがとう全てのスパイダーマン
最初からスパイダーマンを追い続けて本当に良かった。
最初はいつものトムホランド版のテンポの良さがありつつ
後半はスパイダーマンのいろんな業を晴らしていく
流れには涙がちょちょぎれる。
セカンドチャンス、この映画が公開に漕ぎつけた
メタ的な視点も込みで本当にぶれないテーマだった。
マックスのセリフで黒人のスパイダーマン(マイルズ)
をちゃっかり巻き込んでるのも粋すぎて・・・
新作でありながら全ての総集編であり
初代とアメイジングをみていると往年のファンは
思わず自分の20年に想いを馳せたに違いない。
さよなら、全てのスパイダーマン!
…と思える最高のエンディングだった、、!
見る前に是非過去シリーズを復習すると何倍も
楽しめるはず!!
めちゃくちゃ楽しんだ
サム・ライミ版3作
マーク・ウェブ版2作
ジョン・ワッツ版2作
前8作品の総決算
これを作った人たちと許可を出した人に感謝しかない
過去作へのリスペクトも素晴らしいし
何より過去作がどうしてもしきれなかった事の精算を幾つも幾つもしてくれたことに涙が止まらなかった
結末では大人になったピーター。希望に溢れるシーンになっていた。
アニメのスパイダーバースは単体で楽しめるが、こちらは前8作品を観てこそ。その分、アベンジャーズエンドゲームで味わったような感動がある。
マトリックスでもそうだったけど、好きな作品に愛のある表現をしてもらえると嬉しいですね。
追記
ソニーの悪行「日本特別エンディング曲」がなくて良かった
もし監督たちによってコントロールされていない曲が入っていた場合、SONYに電凸はしていた
アンドリュー・ガーフィールドが素晴らしいのだけど、ソーシャル・ネットワークからのアメイジング2作とハクソー・リッジでドラが今作に乗る
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