スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
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めちゃくちゃ良かった!過去のスパイダーマン映画が好きだった人も大満足!
自分はトムホランド版のスパイダーマンは映画としては悪くないけど MCUの他の映画を見てないと付いていけない分部もあり過去のスパイダーマンの映画を無視していた感じがあったのであまり好きではなかったのですが 今回の映画は最高でした! 特に映画の最後の方でアンドリュー・ガーフィールドがMJに対してある行動をとるのですが それが本当に最高でした。 ありがとう!トムホランド!
迫力ある映像の素晴らしさとスパイダーマン集大成の追憶の豪華大作
サム・ライミ監督、トビー・マグワイヤ主演の初代「スパイダーマン」(2002年)から既に20年の月日が流れて、三代目トム・ホランドの第三作目の今作は、これまでの集大成のような新旧オールキャスト揃い踏みの様相を呈して大変豪華で見応えがありました。思えば「トイ・ストーリー」「ハリー・ポッター」「ロード・オブ・ザ・リング」「マトリックス」、そしてジブリ映画などと同じく、子供と一緒に映画館で映画を楽しんだことが思い起こされる。特にトビー・マグワイヤのシリーズは、スパイダーマンの心の成長を丁寧に描き込んだ脚本の良さが印象に残ります。これに比べると少年のようなあどけなさが魅力のトム・ホランドは、「アベンジャー」シリーズと同じく周りの大人たちからは子供扱いのコンセプトのようで、舞台ミュージカル「ビリー・エリオット」で身体能力の高さを買われた素質を生かした役柄なのであろう。そのため彼の躍動感ある動きは観ていて飽きることはないし、爽快感さえ感じる。 但し今回の一番の見所は、ピーター・パーカーの良い子のお願いに付き合わされたドクター・ストレンジの活躍であり、映像としてはピーターとストレンジが装置を奪い合い闘うミラー・ディメンション(次元)のシーンが大変素晴らしい。グランドキャニオンと大都会が混在した幾何学的なコラージュが、万華鏡のような美しさを帯びていて、その世界観に魅了されてしまった。この特殊撮影を始め、アクションシーンの映像の迫力は絶賛に値すると思う。これは劇場で観るべきと恨めしく思ってしまいました。 役者では、このストレンジを演じたベネディクト・カンバーバッチと初代トビー・マグワイヤがいい。三名のスパイダーマンと多くの悪役登場のストーリーを纏め上げた脚本は、内容量を捌くための駆け足状態で、スピードが命の反面緩急が弱い。台詞はアメリカンジョークを使い過ぎに見えました。ウイレム・デフォーが相変わらず悪役を全うしていて面白かったものの、やはり主人公トム・ホランドの内面描写が弱いのが最後まで気になる。トム・ホランドにもっと喜怒哀楽の感情表現を求める脚本だったら、更に素晴らしい作品になったと思います。
夢と救済の全スパイダーマン完結作
何においても素晴らしかった、ライミ・アメイジング・MCUを見てきたなら一度は思い描いただろう歴代スパイダーマンとヴィランの共演をこれ以上なく完璧に実現させた集大成的映画だ。それでいて、様々な苦悩と悲劇に見舞われ傷ついたヒーローとヴィランの心を癒す物語が優しくて文句なく面白い。とりわけアメイジングパーカーにMCU界のヒロインを救助させたのは最高、今度こそ救えた彼女を見つめ泣きそうになる彼の顔にこちらは目頭が熱くなった---いやホント良かった。推しキャラ【Dr.オクトパス】の好待遇な活躍ぶりも大満足、SWよろしく光明面へ帰還した博士とライミパーカーの会話は非常に感慨深かった。一方MCUパーカーは蜘蛛男として不可避の悲劇に見舞われるが、精神ケアを兼ねる並行世界の自分たちと邂逅しその辛さを分かち合う激熱展開で早めに立ち直るから悲壮感は程々、また最後の決断で一番孤独なスパイダーマンになるがMCUが続く以上、彼もまた救われるのだろう。 本作は2002年から始まったスパイダーマン映画をサーガとしてまとめ、道半ばで終わったライミとアメイジングを含めた完結編と言って過言ではない---ただこの面白さは各シリーズの網羅が前提で、完全理解には7作品見るのが必要と敷居高め。いちおう短縮はでき、未視聴者はライミ版1・2、アメイジング版2、MCU版2を見ればだいたい理解できる。アメイジングまで見て止まってる人はMCU版2をはようみて、それで最大限楽しめる。以上、これほど劇中と観る人の心を救う優しい映画はしばらくお目にかかれんと思う---とっても良い夢を見た気持ちだ。 ・ ・ ・ えっヴェノム?・・・知らんなそんな奴。
鑑賞動機:ライミ版1、2が良作であることの確認9割、ハッピーとメイ叔母さん1割
今やネタバレ当然みたいなのはまあいいけど。 期待しなければ失望しない…ハハハ。 これだけ投入したら、まあ前の二作よりは楽しめた。スパイダーマンコントは面白かったし。結末はどういう処理のされ方なのか、整合性があるのか分からないけれど。 もう何でもありなんだから、もっとメチャクチャやれば良かったのに。いっそアニメ版とか。ちょっとしか出なかったあの人たちとか。
歴代のスパイダーマン、ヴィランが大集合。 ストーリーは微妙だが、3...
歴代のスパイダーマン、ヴィランが大集合。 ストーリーは微妙だが、3人のスパイダーマンが力を合わせて戦う終盤のシーンは興奮もの。 歴代のスパイダーマンを観てきた人たちにとっては、楽しいと思う。
スパイダーマン1.2.3
永遠の中二病なのか?何とも腹立たしい自分勝手な行動しか取らないスパイダーマン。結局、自分とその周りしか考えていない。何なんじゃえらい迷惑な話。まだまだ混沌とした世界は続くようですね。
一言「劇場で見れば・・・よかった!」
自分に喝です。 以下ざっくり書くと。 いかなかった理由は、尺が2時間半と聞いたからです。 でも、見ると内容てんこもりであっという間でした。 アベンジャーズシリーズにも出てくる「マルチバース」。 これ意味がいまいちわかってなかったけど。 今回でそういう意味ね、とやっとわかりました(今頃)。 これはネタバレ厳禁、見るに限る。 過去シリーズは、結構「哀しさ」が漂っていた。 その原点に帰った仕上がりになってます。 ポスターにある、ドクター・ストレンジ好きなら絶対みるべし。 いつものごとく、思わせぶりなエンドロール。最後まで見逃さぬよう。 ⭐️今日のマーカーワード⭐️ 「大いなる力には、大きな責任が伴う」
予想を超えたマルチバース
マーベルだからできた、スパイダーマンだからできた脚本。でそれを、実行することができた素晴らしい作品。どこが欠けてもできない壮大な仕上がりです。いままで見てきたファンに対してこれ以上にない展開のオンパレード。充実感たっぷりの映画です。
フルコース!?
まさにスパイダーマンのフルコースって印象の映画 正直全く期待してなかったものの 一応過去作全部見てるので 見てみようかレベルで鑑賞しました 普通におもしろかったです! 全然期待してなかった料理屋入ってお任せ頼んだら めっちゃフルコース出されて でも一品一品がめっちゃ美味しくて しかもコスパえぐッ!!て感じです笑 展開もマルチバースや魔術師やらなんでもありの作品なのに最後は昔懐かしい王道のスーパーヒーローの終わり方には正直凄すぎないか!? 大風呂敷を広げてしっかりおさまった稀な作品だと思う 視聴するのに悩んでる人は見た方がいい!
スパイダーマンは天才数学者
医師のドクター・ストレンジは医学、アイアンマンのトニー・スターク社長は経済学と経営学とコンピュータを扱う情報工学(更には元軍事産業として軍事学)、ゴブリンのオズコープは軍事産業だからノーマン社長は軍事学、ドクター・オクトパスは物理学(ガリレオの湯川教授も物理学者)、そしてスパイダーマンのピーターパーカーは数学(原作やアニメシリーズではインテリグループに所属してガリ勉してる日常が描かれてる)、スパイダーマンは実はインテリ集団だったりした。それにしてもスーパーマンが正体明かせばこうなるわなwww
マルチバース
マルチバースと過去作品をうまく活用したかなと思います。 知っているキャラクターが出てくるのは嬉しいものです。 ただ、やっぱりエンドゲームと比較してしまうのが、このシリーズの私なりの尺度になってる関係で、評価は上がらなかったです。 次作への伏線も楽しめそうなので次も期待しています。 トビー・マグガイアが、年取ったなーってのが初見の感想です。あとヴェノムがあそこだけとは。。。
スパイダーマン大進撃
ピーター(トム・ホランド)がスパイダーマン、ということが世間にバレてしまい、日常生活が立ち行かなくなる。 ピーターはドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に助けを求めるが、失敗してさらに悪い結果を招いてしまう。 マルチバースって言われてもなぁ。
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