スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
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お祭りスパイダーマン
正体が暴露され日常が壊されたピーターは事態の打開のためある人物を頼るが…。
MCU27作目。ネタバレをしてはいけないので何も書けませんがもうとにかく良かったです。未見の方はお祭り映画なのでお祭り気分で楽しんでください。
良かった!!
トビーから見てたものです!!こうやって3人のスパイダーマンが闘うシーンを見れるとは嬉しかった!
1番、印象に残ったシーンはMJが落下したのを救ったシーンです!グウェンを救えなかったが今回は同じようなシーンでMJを救ってキャッチしたときの顔が印象的でした。いやぁ、良かった( =^ω^)
マーベルの設定を存分に生かした作品だと思った。
マーベルにはマルチバースという設定があり、マーベル作品の世界は繋がっており、それぞれ別の宇宙(別の世界)あるいは同じ宇宙(同じ世界)の出来事であるという設定である(だったと思う←間違ってたらごめんなさい)
この設定を映画で使うというのは、凄いと思った。過去のスパイダーマンの映画(設定など)を取り込んで新しい映画にするって…………….凄いとしか言えない。
ストーリーも良かったと思うし、ラストも個人的には好きな方だ(まぁ、どこかで観たようなラストではあるが)
初日の遅い時間帯(ラスト)に観に行ったにも関わらず、ほぼ満席状態だったので、スパイダーマンの人気の凄さも良くわかった(エターナルズ 、ヴェノムの時はガラガラだったのに)
以下、気になった(思った)事
・デアデビルおるやん
先に書いたとおりマーベルの作品は全てが繋がっている。なので、出てきてもおかしくないのだか、普通は知らんし、わからん。ピーター達の弁護をしていた、盲目の弁護士が投げ込まれた石(?)見事にキャッチしたシーン、知ってる人はニヤリとなるけど、知らない人は「なんで?」ってなると思う(笑)
・スパイダーマン(2002年)
ピーター(トビーマグワイア)が出てきたのは、驚いた。いや〜老けたね〜約20何前の作品だからしょうがないけど(笑)
それでも、嬉しかった。自分的にはスパイダーマンの映画っていうと、これなので(笑)
それにドクターオクトパスは結構好きなキャラなので、これも嬉しかった。
・アメージングスパイダーマン
リブート作品で三部作やるはずだったのに二部で終わった不遇のスパイダーマン(個人的にそう思ってる)作中でも自虐ネタ言ってたし(印象に残った敵がサイのロボットだったとか)
なのでMJを代わりに助けるシーンを観た時は、良かった。今度は助けれて良かった。
・ヴェノム(涙)
カーネイジのラストから飛んできて、どう絡んでいくのか、楽しみにしていたが、まさかの本編に絡まず、シンビオートだけ置いて戻って行くって(涙)
ただ、これでMCUにシンビオートが出てくる可能性が出てきたので、それはそれで楽しみである。
あと、少し疑問に思ったのは次元の壁を越えて来るのはピーターパーカー=スパイダーマンと知っている者が来るという設定でなっているが、ヴェノムは何故知っていたのだろうか?確かにスパイダーマン3ではシンビオート(?)は出てきたが、同一の個体ではないし、仮に何らかの形で記憶を同期できるとしても、次元の壁を越えて同期できるのは考えにくい。ここだけ矛盾を感じてしまった(まぁ、そこまで深く考えずにゲストで出したら面白いかなぁ〜ぐらいのノリでやったんだと勝手に思ってるけど)
・子どもを犠牲にするなよ
前作のラストでミステリオがスパイダーマンの正体をバラし、それをマスコミが報道したせいで、周囲の人達に迷惑がおよび、なんとかしようと考えて、ストレンジに助けを求めた結果、今回の事件が起きた。そしてピーターという存在を犠牲して(記憶から消して)世界を守るというラストだった。
まずマスコミがマスゴミじゃないか。確かに法治国家で自警団のような行為は許されることじゃないけど、スパイダーマンの正体が高校生ってわかった時点で、普通は報道しちゃダメでしょう(ストーリー上、そうしないといけないのはわかるが、腹は立つ)
あとストレンジ、原因はピーターの無茶な注文かもしれんけど、呪文を失敗したのは自分がやん。ラストであっさりと承諾しすぎやろ。そこは大人なんだから、何か別のプランを考えるとかしないと(尺の都合もあるけど)
現実でも子どもが犠牲になる事はある。なので、そういう事がなくなるように自分達大人がしっかりしないといけないと思わされた。まさかアメコミ映画でそこまで考えさせられるとは思わなかったが。
・今後のマーベル作品が楽しみ
過去の作品(映画)は別の世界の出来事ということなら、今後、他のマーベル作品(X-MENやデッドプールなど)絡めたりできると思うので、楽しみである(ストーリーの中でマイルズのことを少し言ってたし、デッドプールの能力に第4の壁を越えるって能力もあるし、可能性はゼロではないと思う。スパイダーバースって作品もあるぐらいだし)
以上
何度も言うが実写映画で別の作品(映画)を取り込んで一本の映画にしてしまうというのは、凄いと思う。映画史に残る出来事になるんじゃないかと個人的には少し思ってるくらいである。
あと最後にハリウッド実写映画でレオパルドンを観たいのでマーベルだけではなく東映版のスパイダーマンも機会があるなら絡めてほしい😁(アメコミでは出てるから大丈夫でしょ)
アメコミ大好きキッズの、ドリーーム!!
こんな胸熱展開、誰が予想できたか??
史上最も盛り上がるスパイダーマンと言えるだろう。
特に、昔から見てきたアメコミ大好きスパイディーキッズにこそ見てほしい作品だ。
みんなの夢を叶えたこの壮大なドラマ、演出に感動すること間違いなしだ。
まあ、相変わらずストーリーはめちゃくちゃで、冷静になるとあれこれ考えてしまうけれど、話の整合性なんて求めちゃいけないんですよ。
ただ純粋な気持ちで、ヒーローの活躍にときめいてほしいと思います。
さぁー祭りやー大集合!
わーこれはかなりズルい…お祭り映画の最たるものやね。仮面ライダーV3に…思い出したわ(๑˃̵ᴗ˂̵)
こんなの観たいでしょー感はありありやけど、それがちゃんとハマってる。ホームシリーズの軽さは相変わらずやけど、このくらいの方がええんやろなー
MCUスパイダーマン終焉、SONYスパイダーマンリスタート
ネタバレを含む為、未鑑賞の方はご注意を。
歴代SONY印のトビー版・アンドリュー版スパイダーマンを観てきた者としては、興奮必至のシーンの連続で、W・デフォー、A・モリーナ、J・フォックスの名演もあり、各ヴィランの描き方も最高でした。(やっぱヒーロー映画とは言え、この手の名優がヴィランを演じる事で迫力と説得力が全然違いますね。)
スパイダーマンが「シビル・ウォー」でMCUに初参戦した際には、映画化権を持っていたSONYとマーベルがかなり交渉した結果、実現したらしく、その後もトム版スパイダーマンはMCUメンバーとして活躍しまくった訳ですが、本作製作段階の映画関連ニュース記事によると、本作製作に当たってはSONYが製作に難色を示し、一時製作が危ぶまれたのを主演のトム・ホランドも積極的にSONYに働きかけて製作が実現したとありました。
そんな経緯もあって製作された為、予告編でSONY版スパイダーマンのヴィラン登場は明らかにはなっていたものの、チラ見せ程度の登場では?いくらマルチバースと言ってもトビー、アンドリュー版スパイダーマンの登場なんて絶対SONYが許さないだろうし、製作中のトビー、アンドリューに対するインタビューでも2人とも「出演依頼はない」等と出演を否定していたし、色々な大人の事情で実現しないだろうとタカを括って諦めていましたが、まさかの登場!そしてフルに大活躍!と過去のハリウッド映画ではあり得ないコラボを実現してくれました。(凄い情報統制があったんでしょうね、公開までバレないのがスゴい。)
スパイダーマン映画ファンなら感涙間違いない激アツ展開ですが、ラストにはトム版ピーター・パーカーの存在を全ての人が忘れるというプロットを持って来ています。
これによって、劇中の通りハッピー、トム版MJ(トビー版MJも存在する為ややこしい)ら仲間のほか、ニック・フューリー、アベンジャーズメンバーら全てがピーターを忘れる為(スターク社との関係性もなくなる為、スターク社ハイテクスパイダースーツもなくなる。)今後の物語的にはトム版スパイダーマンはMCUからは完全に切り離され、トム版スパイダーが完全SONY印のスパイダーマンの存在になり得た訳です。
ある意味、トム版スパイダーマンがMCUを総括するケビン・ファイギの手腕で大成功し、それを映画化権利を持つSONYがベストな形であらためて手に入れたという構図が見えます。
今後は本作エンドロールでT・ハーディ版ヴェノムが登場した通り、現在進行中のSONY版スパイダーユニバースのヴェノム、モービウスとのコラボによる収益をSONYが見込んでいる事は間違いないでしょう。
本作を製作するに当たって、物語を完全にMCUから切り離す事がSONY側からの製作許可条件だったのではとも勘繰ってしまいます。(トビー版スパイダーマンのヴェノムは本作に登場していない理由も辻褄が合う。)
スパイダーマンもマーベルが産んだヒーローである以上、マーベルの一員として今後も活躍して欲しいところですが、この辺りの権利関係を読み解くとなんとなく興醒めしてしてしまうのが悲しいところ。
ただ本作はこれまでのハリウッドの常識を破るファン大喜びの大作である事は間違いなく、今後もこれを超えるコラボの実現はないでしょうから、是非劇場の大スクリーンで観て欲しいです。
最高峰の映像美
アベンジャーズは全作、関連タイトルもある程度見た上での鑑賞です。
マーベル作品は過去の他ヒーローの映画とのリンクが多くて完全に把握しようと思ったら結構な数の作品を見ないといけませんが、今回のスパイダーマンの事前学習としてはアベンジャーズ4本、スパイダーマン(ホームカミング、ファーフロムホーム)、キャプテン・アメリカ・シビルウォー、あと出来れば昔のスパイダーマン(3本)とアメイジングスパイダーマン(2本)辺りで十分です。多いですね。
ストーリーについてはネタバレ有りのレビューに任せるとして、未鑑賞の方にアピールしたいのはやはりその映像の凄まじさ。とんでもない金と技術が惜しみなく注ぎ込まれているのが一目で分かります。
ストーリーはコレより好きな作品が幾つもある、という人は多いかもしれませんが、コレよりも凄い映像技術が使われた作品というのは邦画は勿論、ハリウッド作品でもそうそう無いと思います。
売上的にも現状世界で最も金をかけられるタイトルの一つでしょうから、最先端の技術に触れるという意味でも観る価値があると思います。
非常に4DX映えしそうな内容なので2回目は4DXで鑑賞予定です。
ニック・フューリーもピーターを忘れたのか?
スパイダーマンがピーター、そしてピーターパーカーを人々からの記憶を消す。何だか切なくなった。でも今、宇宙にいるニック・フューリーは?映画にあるはずの「スパイダーマンは帰ってくる」は無かった。だけど、もし忘れていなかったら出てきてほしい。期待しているのは自分だけ?
観たかったもの全てがここに!
とても良かった。
2022今年最初の映画館だけど、
今年これ以上の映画に出会う事は出来るのでしょうか?
ネタバレになるからほとんど言えないんだけど、
観たかったもの、だけどそれは夢だよな…
と言う夢が叶ってしまった。
観たいシーン、観たい絵があって、
夢のようなアクションがあって、
なんと言っても救いがあって
もう後半は感動しっぱなしでした。
スパイダーマンシリーズが始まった頃、
まさかこんな事になるとは誰も予想出来なかったし、
マルチバースの世界の広がりにワクワクしました。
たぶん、これでシリーズは終わりかと思うんだけど、
完璧なエンディングで、
次へのヒントも残して行ってくれて、
感謝感謝です。
ピーターパーカーが最後に
胸がいっぱい、言葉では言い尽くせない。
と言ったけど、
そっくりそのまま返したいよ!
そして僕は酷評されてるアメイジングシリーズだけど、
大好きだと再確認しました。
最高‼️
頭を空っぽにして楽しもうと思ったのに。
ドクター・ストレンジが出るのは知ってたけど、そんなに重要ではないと思ってた。
そもそも自分はアベンジャーズ一切観てない。アイアンマンもそうだけどアベンジャーズ前は楽しませてもらってます。この新作スパイダーマンも単独で成立してると思って着席。
頭空っぽにして楽しもうと思ってたのに、あらら、この作品、スパイダーマンの総集編だわ。これまでのスパイダーマン登場作品、全部観ておかないと分からない事だらけ。懐かしいゴブリンやら砂男など昔のキャラが別次元からやってきます。ウィレム・デフォーさん久しぶり。なんだけど、アベンジャーズの知識も必要だった。スパイダーマンが人殺し扱いされてしまう理由が分からなかった。
過去に倒した奴らを助けようとするピーター。何で?そいつら殺されて当然の罪をおかしてたんだろ。なんかいい奴らみたいになってる。
最後のスパイダーマン3人は楽しかったけど、次元が違うとおなじピーターでも別人?敵は同じなのに?
で、エンドロールの後にドクター・ストレンジの宣伝?
いろいろハードルが高かったわ。
いったい何と闘っているのか。
彼はいったい何と闘っているのか。
私たちはいったい何に付き合わされているのか。
9割で捏ね過ぎルール説明を聞かされ、
結果よく分からず(要はドラえもん?もしもBOX?)、
1割の終盤はそれなりに楽しんだ、かな。
こういうの、いつまでやるのだろう。
タイトルの意味
すごく面白かった
初期のサム・ライミスパイダーマンは観ていたのですが、アメイジングスパイダーマンの方は鑑賞しておらず
今回のNWHで絡んでくるかも!?という事で急いで鑑賞
そして、そのまま記憶がホカホカの状態でNWHを観ました。
私的に、このタイミングでアメスパを観ておいてよかったなってとても思うほどアメスパが色んなところで報われてて涙が止まりませんでした。
MJを救えたシーン、マックスとの会話のシーン、君はすごいよと誉められるシーン、そして理解ある仲間と会話ができるシーン
2からまさかの3が製作されず、ふわふわとした終わり方をしてしまったアメスパが、ここにきてやっと着地できた気がして本当によかった。
逆に言えばこれでアメスパは完結をしてしまった気がして、少し寂しくもあった。
彼の後半の「愛してる」という、彼自身からの言葉はとってもとっても重たくて思いの詰まった「愛してる」だなと、そう思いました。
そして、トビーマグワイアスパイダーマンのお兄ちゃん感がとてもよくて個人的にキュンとしてしまいました笑
アベンジャーズという存在を知らないのに、きっとすごいんだろうなってだけで手放しに「すごいね!」って褒められる姿はさすがだなって感じました笑
そしてトムホラスパイダーマンとグリーンゴブリンの対峙でみせた、無言の訴えは彼でなきゃ出来ない行為でした。
そして、トムホラスパイダーマンの相変わらずちょっとおバカなところがまた人によってはイライラさせてしまうかもしれませんがいい味出してましたね!
またそこが憎らしくも可愛らしいところでした笑
見切り発車なところや、善も悪もなく良いことをしようとするところや
その結果、苦しくも悲しい現実を作り出してしまいましたが
それもまた彼がここで成長するための大切な過程であると思います。
でもやはり、今思い出すだけでもメイおばさんのシーンは泣けてしまいます。
無邪気で素直で優しい彼を築き上げてくれたメイおばさんがここで居なくなってしまうのは、とても心苦しかったです。
加えて、最後のメイに触れることのできなかったハッピーが切なさをより際立たせておりみるのが辛かったです。
様々なところで滑らかに話が進んでいくのですが、いろんなところで色んな見所があり感情も目も頭も良い意味でとても疲れる映画でした。
ドクター・ストレンジが今回、アイアンマンてきな良い隣人であり良い指導者としての立場にありましたが
彼もまた、トムホラスパイダーマンに関わる事によって心の成長があったのではないかなぁ?って個人的に感じました。
最後の記憶を無くしてしまう決断をしたシーンでは、彼なりの優しさと葛藤があってこれもまた目頭が熱くなるところでした。
そしてなんと言っても、ストレンジが魔術を使うシーンは大画面で観ているととても迫力があって見応えがありました!!
アトラクションに乗っているような感覚で、すごく楽しめます!!
ラストでは結局みんなから「ピーターパーカー」の存在を消すことに
MJもネッドもハッピーも、自分の事を思い出せそうなそぶりを感じられず
思い出させるという約束も、MJの額の傷を見た時に出来なくなってしまった彼の優しい心を思うとまた胸が張り裂けそうなほど悲しくなりました。
このまま関わってきたみんなが、安全な暮らしができるようにまた彼は一から一人で頑張ってしまうんですね。
結局家に帰れなかったのは、トムホランドスパイダーマンその本人。
今までアイアンマンやメイおばさん・ハッピー、ネッドにMJと色んな人に関わり支えられて、今までのスパイダーマンとは違う人からの恩恵を授かれるスパイダーマンだったのが
ここで従来のスパイダーマンのように、誰にも関われない貧乏でひとりぼっちの良き隣人になってしまいました。
前2作とは違って、寂しい終わり方になりましたが
へんに思い出してハッピーエンドになるよりも、こっちの方がトムホラスパイダーマンの為にもなるし
私的には良い終わり方だなと思います。
まだ続編が作られるのであれば
個人的にネッドの行方が気になるところです。
実写スパイダーマン3人の、着地したシーンの彼らのポーズの違いが
これもまた個人的に盛り上がりました。
ネタバレレビューですので、観た人が観るとは思いますが
前7作きちんと観てから観るのがぜっっっっっったいおススメです!!!
この映画を観ていなかった新鮮な気持ちで、見直したい!!笑
総登場。
なのにしっかり話は続いているしそれぞれに見せ場もたっぷり。映画のなかでも言ってるけど成長したなー、と。
とにかく金かかってるし大画面でみないと失礼。
ユニバース、エンドレスな広がりでこれからますます楽しみ。
ほぼ完璧だったよ。
全てはそこへ辿り着く為。
脚本は幾度と変え、何パターンあっただろう。それを繋げる事に対し、誰もが納得できた。歴代ピーターパーカーは歳を重ねたが、それぞれが生きていて、その世界で隣人として生きている。そして、全てが同じ境遇に形を変えて元に戻る。失う人は違うが、スパイダーマンとして生き方はパラレルでも同じになった。最後のシーンは、何か切なさと優しさ、複雑だったが納得のいく終わり方だった。3部作の最後として、ソニーとマーベルへありがとう。続編への期待はしているけどね。
最と高しか感想出てこない
いやもうSONYさんありがとう…
製作陣、俳優さんみんなスパイダーマンのこと愛してるし
劇場内でもみんなスパイダーマンを愛してるって伝わってくる作品でした…
余韻がすごくて言語化できない
夢にまで見た歴代のスパイダーマン共演
まじで私の妄想の具現化じゃないかと思った
なにこれ楽しい
すごい
やばい
戦ってる時これしか感情出なかったし
なんか頭トンでた
究極のエンタメ!お腹いっぱいのスペシャルバライティセット!
まずはこの特別な映画を観れたことを心から幸せに思う。
そして誰もが夢物語だと思っていたものを現実にしてくれて、全ての関係者の方々に深謝の意しかない。
「満足」や「面白かった」とかのレベルではない、言い表せないこの気持ち。
観終わったあとに、言葉が出ない。
もはや映画の域を超えた、「エンタメの究極体」ではないかと感じた。
今までマーベル映画を見守ってきた全てのファンへ、観たかったもの以上のものを与えてくれた。
豊富なオマージュのひとつひとつが我々ファンの鳥肌を立たせ、興奮と感動が150分止まらなかった。
もちろん「エンタメの究極体」と言いながらも、
イチ映画として、MCUスパイダーマン映画としても完璧であった。
誰もが感じたように、3部作の最後にして、
ピーターパーカーの宿命とも言える「大いなる責任」を一挙に背負わせた今作。
大先輩のスパイダーマン達に支えられるという他のピーターパーカーにはない形で、その責任を受け入れる展開は新鮮で激アツだった。
語りたいことは他にも沢山あるが、これだけは言いたい。
アンドリューガーフィールドがMJを救えたシーン。
言葉もなくただただ涙ぐむ。
あれこそ全米、いや全世界が、確実に泣いたシーンになるだろう。
あと3000回は観たい。
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※最後にひとりの映画ファンとして、感じたこと。
「こんなのマーベルファンじゃないと楽しめないじゃないか!」「マニア向けだ!」と憤慨している人も多いと思われる。
ただ残念ながら、それでいいのだ。
マーベルファンという既に大規模な人口があるなかで、
普通の映画好きに面白いと思ってもらう必要はもう無く、
いかにファンに最大限面白いと思わせ、マーベルを飽きさせずどんどん好きになってもらうことが大事というスタンスだと思う。
この「一見さんお断り」のようなシステムは少し寂しいものはあるが、
あらゆるモノ・サービスがターゲットを絞ることが主流となった時代(ベジタリアン専門店など、広く浅く受けるのではなく、狭く深く受けることが大切)、
なにも映画も万人に受ける必要はないのである。
この映画史における変化を考慮せず、
低い評価をつけることはいささか早計ではないか。
わけわからんとこで泣ける
まさかトムとトビーとアドリュースパイディが同じスクリーンで見られるとは…
スリングから登場した瞬間から泣いてました。
トビーとアンドリューが話してるシーンだけでもわけわからないのに、3人で土壇場の作戦会議とか叫びながらスイングするとかやばい。
ありがとう、全てのスパイダーマン
アトラクションとしては楽しいが映画としては低レベル
最低限の整合性すら取れていない設定を元にご都合主義すぎる展開で進むストーリー。
「おバカな設定」というのは許容できるが、設定がそもそも無いのはただ適当なだけである。
これをどうして高評価できるのだろうか。
映画としてはひどい。
ですが、お祭りとして楽しむ分には最高です。
粗さや雑味を全部すっとばしての高評価が並ぶのはなんだかモヤモヤするなあ
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