「☆☆☆★★★ 映画本編の入りは、昨今のこのシリーズに於けるピーター...」スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5☆☆☆★★★ 映画本編の入りは、昨今のこのシリーズに於けるピーター...

2024年3月20日
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☆☆☆★★★

映画本編の入りは、昨今のこのシリーズに於けるピーター・パーカーの世間からどうゆう評価を浴びているのか?…を、観客に知らせる辺りから。

その後直ぐに、シリーズ最高作品(当社比)の【アノ】名物悪党キャラクターが登場してのバトルへ。
するとどうなって行くのか?とゆうと、、、

「 ポ ケ モ ン か よ 〜 ! 」

ピーター・パーカーがサトシになっちまった

と、思っていたら!ってところでのバトル発生。
さあどうしたらいいのか?…と、ここまでが約1時間。

そして、ここからの展開が、おそらく観に来た観客の心をグッと鷲掴みさせる連続の展開が巻き起こる。

AGが登場した時に、客席からはかなりの拍手が起こるが、その後にTMが登場した時の拍手がパラパラだったのは、流石に年月が遥かに前だった事が影響していたのかも💧
でも個人的には、この時こそ胸が高鳴ったのは言うまでもない。思わず心の中で叫んでいた、、、

♪───O(≧∇≦)O────♪来た〜と。

何故ならば、SRが作ったTM版こそが我が至高のスパイダーマンなのでありますよ旦那〜

その後、新旧入り乱れての凄まじい最終バトルに至り、「さあ終わった!」…と思いきや、まだまだ終わらない。
まだ後約30分以上はあったのだろうか?

ここからはDr.Dの真骨頂なのではありますけども、個人的には最早どうでも良い話になってしまっていた。
Dr.Dが絡むと、どうしても〝 何でもあり 〟感が強くなり過ぎてしまうのが、どうにもこうにも納得が行かなくなるんですよねえ〜。
まあ、大体この手のアメリカンコミック物に対して「何でもありはちょっと」…等とほざく事自体が、ナンセンス極まりないのは重々承知の助ではあるのですが。

何せ、今日は昼間から『レイジング・ファイア』を観た後だっただけに。
生身のアクションで観客に訴えかけて来る映像と、CGを駆使して何でも出来てしまう映像を比べてしまうと。どうしても胸熱とまではなかなか行かないんですよ、、、と言ったところ。

2022年1月9日 TOHOシネマズ錦糸町楽天地/スクリーン9

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松井の天井直撃ホームラン