「禁断の荒技一本!メガ盛りでお腹は一杯!」スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム シネマディクトさんの映画レビュー(感想・評価)
禁断の荒技一本!メガ盛りでお腹は一杯!
クリックして本文を読む
過去のシリーズと比較して、トム・ホランド版は軽い青春学園ものっぼく、最初からMCUの一部みたいな扱いだったので、イマイチ合いませんでした。今回もMCU頼みかと思ったら、過去のスパイダーマンとその悪役を引っ張ってくると言う、メタフィクション的な凄い荒技を繰り出してきてビックリ。おかげで、過去作の魅力的なキャラが集まりストーリーがめちゃ盛り上がりました。最後に、トム・ホランドの記憶が人々から消えてしまうのも、本来の孤高のヒーローに戻った感じで、いい幕切れでした。役者では、やはり旧作のメンバーのインパクトが強く、トビー・マクガイア、ウィレム・デフォーの存在感はピカイチでした。
コメントする