「手放しに面白いとは言えませんでした。」スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム ぱらさんの映画レビュー(感想・評価)
手放しに面白いとは言えませんでした。
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歴代スパイダー、ヴィラン総登場のシチュエーションはかなり興奮しました。
前半の問題が畳み掛ける感じも気持ちを盛り上げてくれて個人的にかなり良かったです。
総評として、お祭り映画としては面白いですし過去2作品を昇華させてこれから新しいスパイダーシリーズを始めよう、という意図が見えたので良かったなぁと思います。
一方で以下の様な点が個人的に合いませんでした。
・スパイダーマン同士の冗長でチープな掛け合い。(アメイジング連呼やトビーマグワイアの「反省してました」というメタ発言)
・魅力的なヴィランを超常技術でサクッと治療するという安すぎる展開。
・トムホスパイダーにダメ出しされて指示だしされちゃう先輩スパイダー2人。
(歴代スパイダー達の苦悩や物語を否定している印象)
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