「改めてサム・ライミ版は良かったな」スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム ゆうすいさんの映画レビュー(感想・評価)
改めてサム・ライミ版は良かったな
クリックして本文を読む
トビー・マクガイアのスパイダーマンがドラマも良く描けていて、オタク男子学生がびっくり能力を身に付けるという設定も良かったし、一番好き。
というか、トビー・マクガイア以外のピーター・パーカーは、どれもしっくりこない。
アンドリュー・ガーフィールドは好きな俳優だけど、ピーター・パーカーにはイケメン過ぎるし、
今のトム・ホランドは子供過ぎる。
という訳で、トビー・マクガイア登場は嬉しかったし、三人ピーター・パーカーが揃うのもワクワクしたけど、
最後の自由の女神のシーンは誰が誰だか見分けが付かず、しかも何をやれば成功とか説明が無いから、ただわちゃわちゃ動いてるだけで、緊迫感が無かった。
ドクターストレンジは好きなキャラだが、魔法が入ると何でもアリで、スタークの箱もドラえもんの道具か?と思う位、色々ご都合主義過ぎて、
ストーリーはつまらなかった。
終始、トム・ホランドの子供じみた我が儘行動で事件が動いて、そこもイライラするし、
ヴィランとか更生されて元の世界に戻されても、
状況は変わらないのだから、それで本当に一件落着なのか?と思わざるを得ない。
それで、メイおばさんだけ殺されて生き返らず。
見終わって嫌な気分しか残らなかった。
評価は高い分、期待して見たのでガッカリです。
コメントする