「凄い映画ではあるが…」スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム 立風さんの映画レビュー(感想・評価)
凄い映画ではあるが…
クリックして本文を読む
映画には2パターンあり、面白い映画と凄い映画
この映画は後者の『凄い映画』で後々冷静になって自宅などで鑑賞したらそこまでという感じだと思う(だからこそ劇場でこの感動を新鮮な気持ちで感じてほしい)
個人的には新エヴァに近かったと思う
ファンサービスのオンパレードだが、つぎはぎの様にとって付けたようなシーンも多いし、個人的にサンドマンとリザードが対峙する意味が有耶無耶にされていて疑問だった
(一部シーンは当時の映像の使い回しだった)
デイリービューグルという新聞社を現代のSNSの恐怖にしているのはこの監督らしいなというか、たまに大人の怖さを演出するのは本当に素晴らしいと思う
ただ後半はとりあえずファンサービスを優先して「オレはスパイダーマンと〜」と急に語り出したり、セリフ→バトル→セリフと正直観ていてダレる
個人的にもう少しトムホを描いて欲しいなと言った感じ
コメントする