「「期待しなければ失望しないよ」」スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
「期待しなければ失望しないよ」
上の言葉はピーターのガールフレンド、MJの台詞です。この言葉を心に握りしめて初めてのスパイダーマン鑑賞!ドクター・タコ、いい人で好感もてました。スパイダーマンが高校生って知らなかったです!MITに行けることになったのかな。ドクター・ストレンジのピーターへのアドバイスは理にかなっていました。大学側と交渉することもしないでいきなり自分のところに来たのか?いい子で頭もいいけれど社会経験がない甥と百戦錬磨の叔父さんという関係みたいで微笑ましい。進行がスピーディで良かったし今までのお話全く知らなくても楽しめました。
邸宅がシベリア状態になり雪と氷の真っ白な中、宝塚のように階段を降りてくるドクター・ストレンジがあれっ!と足を滑らせるところはとても受けました。可愛い。そして一気に最後の場面、Cumberbatchが目に涙をいっぱい溜めてピーターを見据えて「それはできない」と言う場面はドヒャーと泣けました。「ドクター・ストレンジ」にだんだん慣れてきました。エンディング・クレジット前半は映像も音楽もとても良かったです。
前半はマルチバースを生み出した世界観に圧倒され、後半はお祭り騒ぎ。
スパイダーマン発鑑賞ならばお祭りの意味はわからなくて当然です。それを抜きにしてレビューを書けるところが素晴らしい!
これからもマーベルを楽しんでくださいね。
talismanさん、共感&コメントありがとうございます。
自分も未鑑賞の過去作が多く、他の方のレビューを読んで、そうだったのかと気づくことが多かったです。これを機に過去作も観てみようと思います。
コメント&イイね、ありがとうございました😊😭。おっしゃるとおりです。静かに「良い子」していました。何しろ満員で、両隣も席が埋まって、直立不動に近かったですから・・・。静かにレム睡眠っていうのも辛かったです。オミクロン株もへったくれも無い密状態でした。
前作、ファー・フロム・ホームに登場したヴィランですよ。
今作では冒頭、正体が知れた報道の中で一瞬だけ映ったかな?というぐらいしか登場していません。
ドクター・ストレンジがこんなお茶目な役処というのは意外でしたねw
ハイ、関連作との繋がりみたいなものは、知らないところや忘れたところがあると思うだけでストレスになるので、ハナっから気にせずに、あるがまま楽しむことにしてます。
相手の人たちも学級肌のタイプが多いですしね😄
どちらかというと、理系の同窓会🙀
今晩は。度々スイマセン。
私のtalismanさんのお好きな映画の印象は
・欧州(英国)が舞台
・歴史的には現代より少し前
・品性高き且つ高貴なエロティシズム溢れる映画 です。
特に、”これは参ったなあ”と思った映画レビューは「燃ゆる女の肖像」ですね。
あの素晴らしきレビューは私には到底、書けません。
大変失礼ながら、一部を記載させて頂きます。
”紺碧の海から、静物画の世界に観客を放り込んでしまう監督の手腕が素晴らしい。台所、パン(到着後、空腹のマリアンヌが食べてたのすごく美味しそうだった)、チーズ、ワイン、銀食器、グラス、パイプ、暖炉、蝋燭、本(オルフェの話が、後にマリアンヌが描く絵と共にすごく効いていた)、楽器(チェンバロ)、花瓶に活けられた花やハーブ、刺繍、ドレスやベッドリネンといった布、鏡、椅子やベッドなどの家具、キャンバスに筆にパレット、トランプ。全部、静物画のモチーフだ。
屋敷の中に響くのはひたすら生活の音。木の床を歩く靴の音、水やワインを注ぐ音、飲む音、暖炉の薪がはぜる音、布が擦れる音、チェンバロの音色。”
ここ最近で、このサイトで、これ以上のレビューを拝読させて頂いた記憶がありません。
これからも、読む側の琴線に触れるレビューを拝読させて頂けることを楽しみにしております。
では、又。
今晩は。
私は、アンドリュー・ガーフィールドが好きですね・・。
あと、ベネディクト・カンバーバッチは、凄く好きですね。(昨年の彼の出演作、プロデュース作2作の素晴らしさ!)
マーベル作品では、「ドクター・ストレンジ」と「ブラックパンサー」が好きですね・・。(あと、近年では「ブラック・ウィドウ」)
私が、言わんとしている事は、お分かりかと思います。
では、又。