鳩の撃退法のレビュー・感想・評価
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小説作法と映画作法
小説家の頭の中をなぞる映画。
断片的な出来事に詳細な前後の出来事を加えていくプロット作りを見ているよう。どれがほんとの話か分からない。みんなフィクションなのか。
そこで編集者土屋太鳳登場。彼女がたどるところと東京のバーだけがアンカーになる。映画としては時間軸が前後して無駄にも見えるがエピソードが拡張され、あるべき結論に導いてくれる。
なんとなく面白い登場人物が作り上げる地方都市のサスペンス。大事件や壮大なアクションにはならないが次第に盛り上がる。
登場人物がみんな個性的でそれぞれに更なるストーリーが浮かびそう。
西野七瀬、脆く危うい良い子感が良かった。社長に騙されるなよ~。
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身近な事件を小説に
なるほどわからん!
鳩が豆鉄砲くらったような…
まとめ方が潔い良作。
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