たゆたえども沈まず
劇場公開日:2021年5月29日
解説
テレビ岩手が東日本大震災の発生直後から撮影し続けた10年間の記録映像を基につづったドキュメンタリー。同局を含むNNN取材団が撮影した被災地の記録、街や鉄道の変遷がわかる「定点観測映像」など1850時間に及ぶ映像の中から丁寧に紡ぎ、過酷な現実に翻弄されながらも必死に生きる人々の思いと、岩手の復興の10年間を描き出す。さらに、震災発生直後に同局が放送していた被災者たちによるビデオレターの「その後」を追う。監督は、テレビ岩手開局50周年記念映画「山懐に抱かれて」も手がけた、同局シニア報道主幹の遠藤隆。
2021年製作/103分/G/日本
配給:テレビ岩手
スタッフ・キャスト
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2022年2月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
3.11を10年後から振り返る。
当日の映像は今見ても恐ろしい。
「みんな大変な目にあったのだから・・・」と思うしかない。
三陸鉄道は良かった。
東日本大震災の地元テレビ局の製作ということで観に行った。これまでの放送した映像の寄せ集め。毎日、テレビで放送される震災の企画でもういやというほど感動している。被災者の苦しみ悲しみを商品化するのはやめてほしい。製作者は芸術家気取りなんだろうね。テレビ局は放送番組で勝負したらいいのに。テレビより映画の方が芸術性が高いとでも思っている年寄りの経営者がいるのだろうな。