「よみがえる家族愛」とんび 重さんの映画レビュー(感想・評価)
よみがえる家族愛
阿部寛扮する暴れん坊のヤスは出来すぎた嫁をもらったが、職場に来た時に荷崩れで息子をかばい下敷きになり亡くなってしまった。それから北村匠海扮する旭と二人暮らしになると言う人情物語。薬師丸ひろ子扮するヤスの幼なじみのたえ子が旭の母親代わりになるなどご近所界隈に面倒をみてもらえるのも人徳かな。ぶっきらぼうな親父に反抗しながらも二十歳になって母親の死の真相を知って家族愛がよみがえる訳だ。やっぱり幸せな人生とは家族が幸せである事が全てかな。ほろりとさせられるいい映画だったよ。
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