「思わず泣けた。」アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン kumiko21さんの映画レビュー（感想・評価）
思わず泣けた。
知らない曲も知ってる曲も、同じ質量で身体を乗っ取られた。
アレサ・フランクリン、29歳。ある意味一番脂が乗っていた時なのかな。
このフィルムは人類の至宝でしょう。ホモ・サピエンスやるじゃないか。
ゴスペルってGOD-SPELLだと改めて確認。黒人霊歌って、昭和の頃は言ってましたね。
内面からほとばしる言葉と歌唱に酔いました。
会場の人たちもグルーヴ感溢れて、名キャスト揃いでした！
東京都写真美術館でゆったりと鑑賞できたのは予想外の僥倖でした。
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NOBUさんのコメント
2021年8月14日
今晩は。初めまして。
私は、年代的にアレサ・フランクリンはリアル・タイムで聴いた事はありません。スクリッティ・ポリッティの”Ｗ．Ｏ．Ｏ．Ｄ Ｂ．Ｅ．Ｅ．Ｚ”の曲中で流れる、"like Aretha Franklin"の印象的なフレーズで彼女の存在を知った程度です。
その後、ロックを聴く中で、今作でも描かれたミック・ジャガーなどロックンローラーに敬意を払われている凄いシンガーと言う事を知り、CＤも買い、今作を漸く鑑賞しました。
熱量の凄さ、涙を流しながらもド迫力の歌声をキープする姿には、涙腺が・・。凄い人が居たのだなあ・・、と思いながらスクリーンに引き込まれました。では。
