アオラレのレビュー・感想・評価
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スマホを置いただけなのに
ワンデーフリーパスポート、また使っちゃいました。
2週連続で一日中見放題とは...幸せです笑
まず1本目はラッセル・クロウ主演の「アオラレ」です。
予告を見て面白そうだったので鑑賞。
サイコスリラーは割と好きなんでそこそこ期待。
いや〜、なかなか良かった。
スリラー、というよりもホラーに近い。
こんなの怖すぎるって笑
寝坊してしまい急ぐレイチェルと息子のカイル。彼女は青信号になっても進まない車に苛立ち、大きなクラクションを鳴らしてしまい、その車を運転していたあおり運転常習犯の男(ラッセル・クロウ)に目をつけられる。
主演のラッセル・クロウ。
彼の狂気満ちたサイコパス男が凄まじく、恐ろしい。
自然とこの男に警戒心を持ち、レストランでの登場はかなり怖い。ラッセル・クロウのおかげか、サイコスリラーというよりもホラーに近いような気がした。
90分という尺の短さとテンポの良さ。
無駄は無いし、次々と話が進んでいくのでアトラクションに乗っているような気分になり、結構楽しい。やっぱりタラタラ長くするより、スパッと短くしたほうが面白いね。
恐怖を際立たせる音楽とカメラワーク。
予告から感じていたがこの映画、音楽がシーンごとに非常に合っている。カメラワークもカーアクションシーンで感じるが、こだわっているように見える。カメラスタッフも多かったし。
ただ、緊迫感がイマイチ。
先程も言ったように音楽とカメラワークは素晴らしいし、ラッセル・クロウも最高の演技なのだが、どうも演出が悪いのかあまりドキドキしない。勿体ない...
何故、男はここまでするのかが不明。
レイチェルにも非はあるが、よく分からない。あおり運転常習犯、という気もしないしそもそも邦題も気に入らない。何故このタイトルにしようと思ったんだ...
まぁまぁ、でも面白かった。
サイコスリラー、最高!笑
アオリというよりストーカー
ハリウッドの脚本術といったような本がしばしば見受けられるが、この映画はそうした脚本術が透けて見えるようなストーリーだ。
やや唐突に子供とゲームの話をするので、これは伏線かと思っていたらやはりそうだし、あちこち逃げればいいのにわざわざ実家に籠って戦おうとするなど、不自然な流れが目につく。悪漢にとどめを刺すところは強気なセリフ「これがあんたへの礼儀だ」と言うし、全てが終わって、最後にまたも似たような出来事が起きると、同じ過ちを繰り返さぬよう手を止める。すると息子が「グッドチョイス」という。これもよくあるパターンである。
だらしないところのある女が反省するきっかけになった出来事でした、という教訓を得るには大事件でした。
事件が起こるまでの会話は気が利いているし、渋滞に巻き込まれ遅刻しそうだというイライラもよく伝わってくる。テーマは面白いのに、その後の展開が不自然すぎて残念。犯人は、もっと平凡な男がクルマに乗ると狂うというようにしたほうがよかった。だがその心理的なプロセスは複雑微妙なものであり、外見的な行動を描写する映画は、複雑な心理を見せるのが得意ではない。だから最初からわかりやすい悪にしておかなければならなかった。これではクルマのトラブルが原因というより、異常者とのトラブルになってしまっている。
ただその男が、ここまで執拗に女を追いかけ回すのに、もっと理由が欲しい。異常だから何をやってもいいわけではない。異常者には異常者なりの理屈がある。
男は行き当たりばったりでイカレているはずなのに、ケータイを仕込んで連絡したり、タブレットを座席の下に隠して追跡したり、先を読む知性があり計画的である。女に謝らせるためにやっているんだと言いたいのか?クスリを頻繁に飲んでいる演出も言い訳っぽい。この男は脚本術のために動いているようにしか見えない。
ガチサイコホラー
ラッセル・クロウ
アオッテンジャネェ!
そこまで怒らなくてもと思う反面
クラクション鳴らさなくなるわ
サイコスリラー映画‼️
この女性主人公に違和感
運転マナーは気をつけよう
野獣ラッセルクロウ健在
イヤ〜ヤバい!想像以上に当たり映画でした
謎の高揚感を感じたよ笑
不運が重なりイライラMAXのシングルマザーレイチェルが青信号で動かない車に厳しめのクラクションを鳴らしたことから始まる恐怖を描いた作品
まぁレイチェルも悪いんだよ
せっかくトム(偽名:エンドロールではman表記)がお互いに謝ってチャラにしようって先に謝ってくれたのにイラつきながら『謝ることなんかしてない』なんて言っちゃうから…
この映画何がヤバいって野獣ラッセルクロウの野獣ぶり
たかがクラクションでそこまでってくらい追い詰める
とことんまで追い詰める
もはや野獣と言うより狂獣って感じ
関係ない人までガンガンに巻き込まれていく理不尽さが逆に爽快感すら感じさせますよ
表情だけであそこまでの怒りを表現できるのってラッセルクロウくらいでしょ
映画自体も短めでテンポがよい
問題提起はしたけど後はド派手に投げっぱなし!これぞ古き良きハリウッド映画!!的なノリを存分に楽しめました
日本でも煽り運転が問題になってますが世界中で同じなんですね。まぁ同じ人間だもんね
いろんな感情あると思うけどお互いに、またはどちらかがグッと飲み込むことができればもう少し世の中平和になると思います
追記
野獣モードに入る前のお互いに謝ろうって
ひょっとしたら彼なりのSOSだったのかも。あそこでレイチェルが不満を飲み込んで微笑みながら謝っていたら『アンタに会えてよかった』って自首してたりして…なんて考えてしまった
暴力のニューウェーブが現れる‼️❓
犯人が銃を使わないのが、ある意味斬新です。
グラデイエーターの人が老いぼれたとはいえ、迫力があります。
何しろ最初から殺人鬼ですから、クラクションぐらいで次の獲物になるくらいですから、いかにクラクションは苛立つか、渋滞が苛立つか、そうは思うのです。
アメリカの最近ではクラクションではなく中指立てるくらいでも子供が射殺されてますから、アメリカ的には日常茶飯事で、流行るのだろうかこの映画と心配にはなります。
切れて暴れるのは、マイケルダグラスの映画でもありますが、この映画は弱い者いじめですから、なんとも情け無い暴れん坊ではあります、悲哀を感じる自暴自棄ジジイです。
女の人も、失業してるのに、宝くじを買うし、離婚で苦労してるのに、子供の小学校はセレブ校みたいで、支離滅裂です。
とゆうことで、女の人が反撃して、やはりめでたしめでたしです。
しかし、弟の婚約者殺されて、弟が火炙りなんて可愛そうです。
なんか、犯人死んでも、後味の悪さが残ります。
女の人の対応が悪すぎるので被害絶大でトホホです。
こちらも題名につられてトホホです、アメリカでもアオラレが題名かと勘違いしてましてトホホです、気分悪いです。
あなたの隣の『ジョーカー』
2019年に公開されたジョーカーは現代社会において報われない人を(そう感じているだけの人も含めて)中心に大きな共感を巻き起こした。
仲間から見下され、見も知らぬ他人から暴力を受け、尊敬する人から嘲笑され、両親から愛されず、愛する人は自分の妄想でしかなかった。彼はジョーカーとなる以外にどうすれば救われたのか。同年に公開されたパラサイトもそうだ。覆せぬ階級差を前にして、その切り立った崖を越えられるような気がして、悪事に手を染めてしまった。
アオラレはそんな社会問題をちょっとだけ含んだ、『無敵の人』の話だ。ただ、ジョーカーやパラサイトのように報われない人への同情心を誘うような、「仕方がない」と思わせるような作りはしていない。彼が徹底的に社会を憎悪し、効率よく復讐を遂行する悪鬼だからだ。
映画は彼の殺人から始まる。その後、だらしない主婦レイチェルが出てきて、色々あって彼の車に「マナーのなっていない」クラクションを鳴らしたことから、彼の狂気の付きまといが始まる。彼は社会に拒絶されて自暴自棄になったいわゆる『無敵の人』なのだろう。
生きる目的は社会への復讐、直近の目的はレイチェルへの復讐。その過程でいくら人を殺そうが、それを目撃されようが気にしない。執拗にしかしあくまでも賢く復讐を遂行していく姿は狂気・恐怖としか言いようがない。
とはいえ、鑑賞者のほとんどが期待するように、奮い立ったレイチェルが彼に一矢報いて映画は終了する。彼の社会への復讐は人を数人殺しただけで終わる(それでも大変なことだが)。映画が始まる前から彼は社会から拒絶されて絶望し、憤慨し、それゆえさらに拒絶が加速する。彼は映画の中でも、鑑賞者からも同情を買うことなく息絶える。彼はどうすれば救われたのか。
私は本を糺せばイライラして礼儀を欠いたレイチェルの自業自得のような気がするのだ。彼はレイチェルに対して表面的には紳士的に交渉したのだから。
世界がジョーカーやパラサイトに熱狂したのは危機感がないからではないか?ジョーカーで巻き起こった暴動はゴッサムシティでしか起こらないし、パラサイトは韓国の貧民街の話だと、そう思ったのではないか。だから娯楽として観られる。楽しめる。
しかし、この映画アオラレはどうだ。車の煽り運転はいまや重大な社会問題といえる。それに応じて、煽り運転を指摘する正義の執行もまた社会問題のひとつになるだろう。あなたが正義を執行した相手が社会に絶望した『無敵の人』ではないと言えるだろうか。そんなことを考えてしまった。
オスカー俳優ラッセルクロウの怪演が迫真さを増す。
途中までは最高に面白いのに…
最初がいきなり殺人と放火から始まるぶっ飛んだ映画で、テンポもいいしラッセルクロウの熱演も最高でハラハラドキドキしますが、おばあちゃんの家に向かい出してからの失速感が凄い。途中から監督変わったのかってくらいつまらなくなった。
なんも悪くない弁護士や弟の婚約者は殴られて惨殺されて血まみれなのに、ラストで主人公は殴られまくっても顔も腫れず鼻も折れず綺麗なお顔のまま。普通あんな大男に全力で顔殴られたら重傷でしょう。
作戦通りやればうまくいくから…!という親子の会話にワクワクしていたのに作戦がお粗末すぎてびっくり。しかもせっかく見つからなさそうな場所に隠れている子供に話しかけて殺人鬼に子供の居場所を教える無能な母親。死んでいい。
犯人の車を追い越し見つかる親子。警察がいるからってなぜそんな馬鹿な真似を…。
目立つ赤い車からかたくなに降りない親子。いや徒歩で隠れながら逃げれば絶対犯人に見つからないよ…。
あれだけの死者が出たのにすごいあっさり終わってなんかもったいない映画だなと思いました。名作になりえたのに。
でも途中までは本当に面白いのでこの星の数です。
キ○ガイには気をつけよう
レイチェルは弟と息子のカイルと暮らしていた。そんなある朝、レイチェルは寝坊し急いで車を運転しカイルを学校に送っている時、レイチェルの前を走っていた車が青信号に変わっても動き出さなかった。
そこで、クラクションを鳴らしたが、それでも車は動かなかったため、追い越したが、追い越された車の運転手の男はクラクションの鳴らし方が悪いと逆ギレ、謝罪を求めてレイチェルを追いかけてきた。
振り切ったつもりで、ガソリンスタンドで給油してる時に後ろに付かれ、車から離れた隙に車に置いてた携帯を盗まれ、男のタブレットを運転席に置かれ、GPS機能を使って追跡され始めた。
男はレイチェルが待ち合わせしていた弁護士の店に行き、弁護士を殺害し、それからもレイチェルを追跡し、無謀な追跡により何度も交通事故を起こし、レイチェルの家に来て弟の彼女を殺し、男の行動はどんどんエスカレートしていき、レイチェルは死の恐怖を味わうという話。
こんなアオリ運転をする奴も中にはいるかもしれないが、殺人まではしないだろう、と思って冷めて観てた。
アオリ運転と言うよりサイコな殺人鬼だと思った。
ただし、元々、レイチェルは時間にルーズで朝寝坊もして焦って運転していたのが原因なんだから、カイルがやめて、って言った時に聞いてれば良かっただけの事。キ○ガイをまともに相手にしたのが反省点かな。
カーチェイスはなかなか迫力あった。
警音器の乱用は相手の感情を刺激します。
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