「見たいものな無い時に見るとちょうど良い」アオラレ kwmdさんの映画レビュー(感想・評価)
見たいものな無い時に見るとちょうど良い
東京でも映画が見れるようになったようだけど、あんまり話題作はないし、と思った時に見るとちょうど良いです。
時間も今どき短めです。
本作は、オピオイド濫用による精神錯乱に伴う暴力犯罪を暴く、社会はドラマです。
あの筋肉ムキムキのグラディエーターが役作りのために、ダボダボのおっさんになって大暴れします。
清々しいまでに、胸糞悪いシーンの連続で、映画らしい映画を見た気分に満たされ、満足できました。
惜しむらくは、息子さんがもう少し頭脳戦で活躍し、おっさんを困惑した上で仕返しできるよ、もっと良かったと思います。
あと、実は目立たず結構死んでるので、お葬式行くと親族に責められて辛いだろうなぁ。
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